〔13〕スパンダム受けメモまとめ【2022年8月13日~8月20日】スパンダム受けメモまとめ【2022年8月13日~8月20日】
ルチスパ・カクスパ・ルスパ・クザスパ・モブスパ
表記無しはほぼルチスパ、多分
表記無くてもルチスパが混ざっている事があります
スパンダム♀もある
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2022年8月13日・15日
CP-0時代
スパンダム♀
ルチスパ・カクスパ?
花束を女性に贈る日らしい
そんな事、スパンダムは暫くされていないだろうとルッチが花を用意した。
だがしかし、今更スパンダムに花を贈る事など照れ臭く、気不味いものがある
ルッチはカクに花を託してスパンダムに贈ってやるように頼んだ
カクは引き受けた。
カクが花束をスパンダムに差し出した。
「早く受け取らんか」
「受け取ってもいいんで?」
スパンダムがルッチに尋ねた。
「受け取ればいいだろう」
スパンダムはカクから花束を受け取り帽子につけていた花をカクの胸ポケットに挿れた。
周りからは拍手が沸き起こった。
おめでとうと言う知らない人たちに囲まれた。
「あら、カクくんがプロポーズしたの?てっきりルッチくんがするのかと思っていたわ」
花束を贈り、帽子につけていた花を胸ポケットに入れる
プロポーズの成立
そういう風習がある地域らしい
プロポーズの聖地といったところだ
ルッチは動揺した。
花束を贈られる事をプロポーズの意味だと知っていたスパンダムがそれに応えた事
それを促したのが自分である事
スパンダムが一応自分に花を受け取る事について尋ねてきた事
全てにおいて、知らない内に自分の手の中に居たスパンダムを自ら手放してしまった事になる
後悔しているルッチに
「安心せい。わしはこいつと結婚なんてせんからのぉ」
とカクが言った。
「スパンダム、プロポーズは勘違いじゃ。花を買って店主から情報収集しとっただけじゃ。捨てるぐらいなら誰かにやろうと思うて、お前に渡しただけじゃ、深い意味はない」
花束を受け取ったスパンダムの少し残念そうな顔を見てルッチはまた心がしょんぼりした。
「くそっ!カクのやつ紛らわしい事しやがって、恥をかいたじゃねぇーか!!⋯⋯⋯⋯あぁぁ、くそぉ⋯⋯見合いするかぁ⋯⋯親父の権力も落ちたし、後ろ盾が欲しいからな⋯⋯よし、見合いしよ⋯⋯良いとこのやつ残ってたかな⋯⋯まあ、この際、権力さえあれば爺さんでも譲歩するか」
ぶつぶつ言っているスパンダムの言葉の内容にギョッとしてルッチは心穏やかではいられなかった。
「はよぉ立候補せんか」
カクがボソッと言った。
備考
心がしょんぼりしたって表現無いですか?無い?分からない。自分はよく使います ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2022年8月13日・15日
CP(カプ)ではないが革命軍のサボとCP-0のスパンダム
記憶が飛んで中身が5才になったスパンダム
強い衝撃で気を失い、流石に打たれ強いスパンダムも記憶をぽっかりと失ってしまった。
革命軍に囲まれている
「ぎゃーーーパパーー!!!誘拐された!!」
ぎゃーぎゃー喚く40過ぎの男に呆れ顔だ
「お前いったい何才のつもりだ?」
「ご、ごさいだよぉ。パパーー!!」
スパンダムは精神が5歳児に戻っていた。
「鏡を見せてやる」
スパンダムはおとなしくなった。
「お、おとなしくなったな」
「ぼくは5才だが、外見が大人なら大人らしくしてないと恥ずかしいだろう」
「まぁそうだな。でもお前5才なんだろ?」
「そうだよ」
「5才の頃何してた?」
「おうちでお勉強。それとゾウのファンクとおさんぽ」
スパンダムは革命軍に確保・保護された。
「いや、外見も5才になってりゃそれなりに対応出来るんだがな」
サボは手を焼いていた。
サボ以外には懐かなかった。
この中身5才のおじさんの鈍臭い事
不幸吸引機かというほど勝手に不運な目に遭っている
不注意から来るものが大半だが
世話の焼ける5歳児おじさんのアンラッキーを出来るだけ防いでやっているが不運過ぎて追いつかないサボだった
備考
スパンダムがCP9じゃなくてCP-0なのは、革命軍に捕獲されてる=司法の塔に居なかった・お外に出ていた。というだけの理由 ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2022年8月14日
ルチスパ・モブスパ
スパンダム♀
総監と朝チュンして記憶は無いけれど処女喪失したと思っているスパンダム
いつも記憶は無いけれど朝起きると総監の隣で寝ている
処女じゃないと思っているので飲みの席でお偉いさんに誘われてついて行ったら処女だった
総監は酔った自分を介抱して添い寝しているだけなんだと理解した
総監とは深い関係でもないので安心した
そうステューシーに話しているスパンダムの話を聞いてしまったカク
備考
総監は勝手にスパンダムのところに行って添い寝している
ルチ→→→→→スパ
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2022年8月14日
現パロ
ルチスパ前提
ドラマを観ながら
「DVする奴なんかとはとっとと別れればいいのにな」
と言ったスパンダムにみんなの視線が集まった
ロブ・ルッチにぶたれいつも青痣を作っているスパンダムが言うから
備考
原作ルッチはスパンダムの元に報復じゃなくて、戻って来るだけって思っていた派なのでスパンダムに暴行すルッチはあんまし作らないけれど、ルッチに怯えているスパンダムはよく作っている ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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学パロ
他校
ルチスパ前提のルスパ
執着しているのは自分だけで地団駄踏んでるスパンダム
連れのロブ・ルッチは、スパンダムがルフィに執着している事が気に入らない
「これで気を引いてやる」
シェフに作らせた特製肉入りのお弁当
ルフィはうまいと言いながら食べた
備考
メモなのでこんな短いのもある⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2022年8月14日
13×24
人質の兵士を500人殺したあの事件の後、誰もが恐れた13歳の少年を「この無礼者!」と言って引っ叩いたスパンダム
辺りは騒然としてスパンダムは連れていたCP諜報部員に抱き上げられ剃で少年の元から引き離された
また「無礼者!」と喚いている声が聞こえた
あの事件以降、誰もが距離を置き、必要な時でない限り自ら近付こうとはせず、孤立していた少年を形はどうあれ分け隔てなく扱ったのはスパンダムだけだった
親の七光りだが誰もがスパンダムをちやほやした
そんな中で無愛想な礼儀のなってない少年にスパンダムは手を挙げた
少年は勿論その手は避けられたが避けろと言う命令も無いので避けなかった
癇癪持ちのヒステリックなスパンダムに日頃から周りの者は慣れていたが、まさかあの少年に手を挙げるとは思ってもいなかったので慌てて避難をさせた
何かあっては遅いので
スパンダムは少年の正体を聞かされて怯えて「おれを守れ」とCP諜報部員に縋り付いた
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2022年8月15日
ルチスパ・モブスパ
スパンダム♀?
権力者になって元上官スパンダムの前に戻って来たロブ・ルッチ
スパンダムの父スパンダインが病に伏せ権力が弱まったと聞いていた
権力のある自分に縋るのは必須
ロブ・ルッチはそう確信していた
だがしかし、自身の地位を失ったところに、父親が病に伏せて権力まで弱まったスパンダムが権力が弱まった状態を維持し続ける筈もなく、直ぐに残ったコネを使い権力者と見合いをして籍を入れ後ろ盾を手に入れた
お陰でまだCPに席を置けていた
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2022年8月15日
ルチスパ・モブスパ
スパンダム♀?
さっきのの別バージョン
権力者になって元上官スパンダムの前に戻って来たロブ・ルッチ
スパンダムの父スパンダインが病に伏せ権力が弱まったと聞いていた
権力のある自分に縋るのは必須
ロブ・ルッチはそう確信していた
だがしかし、自身の地位を失ったところに、父親が病に伏せて権力まで弱まったスパンダムが権力が弱まった状態を維持し続ける筈もなく、直ぐに残ったコネを使い権力者と見合いをして籍を入れ後ろ盾を手に入れた
お陰でまだCPに席を置けていた
ルッチはスパンダムが既婚者と知らず権力を振りかざしスパンダムに迫っていた
スパンダムは仕方無しにルッチを受け入れた
権力に屈して不倫する事になったスパンダム
ルッチにはいつも口外しないで下さいよダンナと言っていた
会食の席でルッチがスパンダムのそばにやって来たので夫のそばに居たスパンダムは慌てていた
「ダンナはどうにかしておれを困らせたいらしい」
「何の話じゃ」
「さっきおれが夫と一緒に居たら接触して来たじゃねーか」
「夫じゃと?」
「おれの夫だよ。今あそこで談笑してる人」
「結婚しとるのか?」
「とっくにしていた」
「いつ頃じゃ」
「CP-0に入る前だ」
「ルッチとの関係はどういう事じゃ」
「そんな事本人に聞いてくれ。おれだって好きでダンナの愛人してる訳じゃねぇ」
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2022年8月15日
ルチスパだけどギャサリンとジャブラも絡んでいる
「あの化け猫には言い寄ってもダメだ。ガキの頃から将来を約束した相手がいるらしいからな」
とジャブラが給仕に話しているのを聞いたカク
「ルッチには将来を誓い合った相手がいるらしいのぉ」
「ほぉ」
その話をカクは長官にした
長官はさして興味もない様子だった
「ルッチのやつ、婚約者がいるらしい」
その話をスパンダムは会食の席で父親とラスキーとカリファにした
スパンダインとラスキーは初耳だというような反応をした
「長官が、貴方には婚約者が居ると思っているらしいわ」
その話をカリファがルッチ本人に話して聞かせた
ルッチはCP9司令長官室まで剃で駆け抜け「長官、おれに婚約者はいません。あなたと生涯を共にするとあの時誓い合いましたから」と告げ「いきなり何の話だルッチ、おれにそんな記憶はない」と言われたので長官の椅子ぶっ叩いて破壊して怯えさせて泣かせた
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2022年8月16日
ルチスパ
CP9司令長官になったスパンダムとやっと一緒に居られるようになったと思った矢先に潜入捜査で5年間離れ離れになり、やっと任務を終えて一緒に居られると思ったら切り捨てられたロブ・ルッチ
権力重視のスパンダムに対して権力を使いずっとそばに居られるようにした
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2022年8月16日
ルチスパ?
カクと誰かの会話
赤い金魚は魔除け
金魚は月経の隠語
「偶に長官が机に金魚を置いとるのはどういう意味じゃ?」
「赤い金魚は魔除けらしいが」
「長官が鈍臭いのは魔じゃのうて自分の不注意じゃろう」
「月経って意味もあるらしい」
「何じゃ、ルッチへのメッセージじゃったのか。そんな事せんでも臭いで分かるじゃろう」
「金魚置いてたら部屋に入って来るなって意味らしい。血の匂いに興奮したルッチが何するか分からないからと」
備考
ボコボコスパンダムの氷嚢(?)の中に金魚が入っていたのは、絵的に遊び心か、パパがスパンダムの為に入れてあげていたのか、それとも魔除け(ルッチ避け)か?
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2022年8月17日
ルチスパ・クザスパ
スパンダム♀
政略結婚する事になったスパンダム
「初めては好きな子として来なさいよ。おれもそこまで鬼じゃないからさ」
海軍大将青キジのクザンにそう告げられてスパンダムはロブ・ルッチの元に行った。
「おれは長官をそういう目では見ていません。指令なら従いますが」
スパンダムは失恋した。
失恋して直ぐに戸籍はクザンの元に移した。
スパンダムの身体は清いままクザンの元に嫁入りし初夜を迎えクザンに初めてを捧げる事になった。
「初めて?好きな子居なかった?てっきり豹の子がお気に入りかと思ってたんだけど。じゃあ、優しくしてあげるね」
処女血で汚れたシーツを洗って干す
クザンの元に来た嫁が処女だったという事を世間に表していた。
スパンダムが突然抱いて欲しいと言って来たのでロブ・ルッチは戸惑った。
ずっと想いを寄せていた相手だ
一度だけと言ったスパンダムの言葉が引っ掛かりロブ・ルッチはスパンダムに手を出さなかった。
不器用ながらもゆっくりと歩み寄り永遠を共にしたかった。
ロブ・ルッチはスパンダムからの誘いを断った。
「長官、明日帰宅されるそうで」
「あぁ」
「護衛は誰に?」
「護衛はいい。迎えが来る事になっている」
「では船まで送ります」
「あぁ」
司法の塔を出て船着き場までスパンダムを護衛という形で見送ったロブ・ルッチ
スパンダムを迎えに来た相手が海軍大将青キジだった事がロブ・ルッチには意外な事だった。
「長官が乗る船に海軍大将青キジが乗り合わせていた」
迎えに来たのね。と話すカリファ
カリファの父親がスパンダムの父親と同僚でスパンダムの家の事情は流れて来るらしい
それによるとスパンダムと青キジは頻繁に会っている
ロブ・ルッチがカリファから聞いた情報は少し遅れていて、スパンダムは現在青キジと籍を入れ双方の仕事柄別居婚している状態だ
ロブ・ルッチは戻って来たスパンダムに青キジの事を尋ねた。
「この間の迎えか?確かに海軍大将のクザンさんの事をさしていた」
「珍しいと思ってるのかルッチ?」
「クザンさんとは昔から知り合いだった。親父と一緒に仕事をしていた事があったからな」
「そんな縁で、まぁ、今は夫婦になった」
そう聞いてロブ・ルッチは唖然とした。
「結婚されたのですか?」
あぁと答えるスパンダムにロブ・ルッチはつい先日床に誘われた時の事を思い出す。
「おれを誘ったのは遊びだったわけですか?」
「忘れろよ。結婚前の思い出作りだ。断られたけどな。クザンさんが初めては好きな奴として来いって言ったから。あ、今のも忘れろ。過去の話だ」
スパンダムは書類仕事をしながらつらつらとロブ・ルッチに述べた。
うっかり口にした言葉を軽く忘れろと言う
スパンダムにはもう過去の事なのだ
ロブ・ルッチは好きな奴と言う言葉が耳から離れない
あの時一夜を共にして想いを伝えていたら変えられていたかもしれない現状
「海軍大将とコネが出来たから今までよりも海軍と上手くやれるようになる」
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2022年8月17日
おさななルチスパ
海賊とは違う世界のお話
父親・スパンダインが支援する施設を訪れた娘のスパンダム
施設で暮らす親の居ない子供たちは大人の姿を心待ちにしていた
施設で暮らすロブ・ルッチは初めて見る子供の姿に目をとめた
淡い紫色のふわふわとした髪の女の子だ
新しい子が入って来たのだとロブ・ルッチは思った
一目惚れとでもいうのだろうか
ロブ・ルッチは女の子に施設の中を案内してあげようと思った
声を掛け手を繋いで案内しようと、手を取ると
「無礼者」
手を振り払われ頬をぶたれた
それ以来仲が良くないふたり
学校に通うような年になる
ロブ・ルッチは施設から学校に通学している
ロブ・ルッチは勉学・運動神経共に優れ、顔も良かったので人気者だった
スパンダムは幼少期から勉学に励んでいたので勉強は出来たが運動はからっきし駄目だった
父親が権力者なので、スパンダムの周りには権力者の息子たちが取り巻きを作っていた
取り巻きのひとりとスパンダムが手を繋いでいるのを見て苛々とする気持ちに気が付いた
ここまで⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2022年8月20日
ルチスパ
スパンダム♀
権力が全てのこの女を、権力を手に入れてモノにしたいと考え始めたのはいつの事か
孤児でも力が物を言う世界に身を置いていたが権力は手に入らなかった
あの女がとんでもないヘマをしでかした事で関係は崩れ、縁が途絶えかけたがそれを俺が途切れさせなかった
海軍に追われたこの身も、政府には重宝され権力を手にした
女を俺の下に呼び寄せた
女は俺に怯え、そして恨めしく睨み、虎視眈々と俺の地位を狙っている
やっと俺を見るようになった
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2022年8月20日
性的に溺れさせてやろうと思ったのに不感症だった元長官
ルチスパ
スパンダム♀
裏っぽい
現在CP-0総監のロブ・ルッチは諜報部員だった事もあり、対象人物と接触を図る為必要があれば性的行為に及ぶ事もあった。
それなりに、否それ故にそういった行為が巧みになっていった。
そして今、元上官であり現在は部下としてそばに置いているスパンダムを自身の技で溺れさせてやろうと、権力で呼び付け床を共にさせようとしたのだが、そのスパンダムには自慢の技術が全く通用しなかった。
つまりはスパンダムは不感症で、ロブ・ルッチの持つ全ての技術を発揮してもスパンダムを性的に溺れさせる事も出来なければ、一度たりとも絶頂を迎えさせる事も出来なかった。
更には「おれ不感症なので好きに使って、終わったら教えてください」とまで言われた。
「経験があるのか?」と問えば「おれを幾つだと思っているんです?それに諜報部員ですよ?」使える手段は使える内に使わないとと言われてしまい、このスパンダムがまだ若い頃に不感症だからこそ積極的に男と寝て情報収集していた事が知れた。
ベッドに呼び身体に触れ唇を触れ合わせ、指で中を撫でている最中に違和感を覚えた。
通常ならばこの辺りで女はすっかりと絆され意識が朦朧として自分に夢中になっているのが常だった。
スパンダムはしっかりと意識を保ち自分の動きの流れを確認していた。
早く事が終わるのを待っているだけの部下に「不感症ならもういい。帰れ」と言えばスパンダムはそれは良かったと言うような反応で服を着て部屋から出ていった。
ロブ・ルッチはスパンダムを性的に溺れさせる自分の中のミッションに失敗した。
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2022年8月10日
生まれた時は男児
生まれて直ぐに女児にされる
大人になって男に戻る
ルチスパ
スパンダム♂→♀→♂
男児として生まれたが、直ぐに女児に変えられてしまう
女として育ったスパンダムは恋もしたし恋愛もした
グアンハオで出会ったロブ・ルッチはスパンダムに恋をした
CPで再会しスパンダムの出世を見守りながら片想いし続けた
スパンダムが大怪我をして戻って来た時、ロブ・ルッチはスパンダムに想いを告げた
「ばか、お前、こんな顔がボロボロの時に」
スパンダムはボロボロの顔でロブ・ルッチから告白された
返事は保留にされた
顔の腫れが引き顔に矯正器具を着けて復帰したスパンダム
ロブ・ルッチに返事を問われて良い返答をした
長年付き合いロブ・ルッチがスパンダムにプロポーズをした
スパンダムとロブ・ルッチが結婚する事になった
間も無くしてスパンダムの性別が男に戻された
悪魔の実の能力者に性別を男に変えれたと周りは騒いだが、スパンダムは幼い頃に記憶の遠い向こう側で【元々は男だったが何故か女にされていた。取り違えかと検査もしたがちゃんと血の繋がった我が子だったと自分が元は男だったのに何故か女になっていた】と父親に言われた事を思い出して青褪めた
父親に確認に行くと男の姿になったスパンダムを見て、元に戻ったと言った
スパンダムの姿を元に戻す為に犯人を捜すロブ・ルッチに何と言えば良いのだろうか
スパンダムは悩んだ
スパンダインがロブ・ルッチを呼び説明した
まぁ結局結婚した
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2022年8月17日
ルチスパ
スパンダムは誰だか知らない相手と初めてのキスをして初めての夜を過ごした
初めてのワンナイト
それ以降スパンダムは誰とも関係を持たなかった
ただ権力にしか興味がなかったからだ
ロブ・ルッチは諜報部員の仕事で、スパンダムの近辺調査をする為に誘った
スパンダムは全てが初めてだった
権力者に不適切な性接待をしている事もなかった
スパンダムの身の潔白はこの性行為により明かされた
ロブ・ルッチはスパンダムの身体の事後処理を丁寧にした
それから長い年月スパンダムと接触する事はなかったが、スパンダムがCP9司令長官に就任し上司と部下という関係になってしまった
ロブ・ルッチは様子を伺ったがスパンダムは自分の事を全く覚えていなかった
「どれでも良い。親父が決めてくれ」
電伝虫で父親のスパンダインと通話していたスパンダムの後ろにロブ・ルッチは護衛として立っていた
「顔なんて選べる立場じゃねぇーし、逆に顔が良過ぎる奴の隣になんて立ちたくねぇ。この顔と比べられるからな。良いか親父、親父から見ておれは目に入れても痛くないほど可愛いのかもしれねぇーが世間は違う。おれは顔面破損した傷物だ。それでも構わねぇーって奴を用意してくれ」
電伝虫の受話器を置いて電話を終わらせたスパンダム
後ろでロブ・ルッチが訝しげにしていた
ロブ・ルッチは会話の全容を知りたかったが機密事項かもしれないので尋ねるわけにもいかない
チャパパと笑いながら「長官が見合いするそうだ。募集をかけたら有力者から見合い写真が沢山届いて、長官は権力者であれば誰でもいいからと父親に選ばせているらしいぞ」情報を垂れ流すフクロウ
ロブ・ルッチは自分の胸に蟠りを感じた
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