〔58〕スパンダム受けメモまとめ【2023年1月16日~1月31日】 スパンダム受けメモまとめ【2023年1月16日~1月31日】
ルチスパ・ヒョウスパ・クザスパ・ジャブスパ・フースパ・モブスパ
匂わせ程度ブルスパ・フクスパ・クマスパ
スパンダム♀有
スパンダム♀(先天性♂→後天性♀)有
カプ表記無くてもルチスパが混入している場合があります!
カプ無し話有り
裏雰囲気要素有り(話の流れで行為があったという文面がある時に注意喚起として表記しています)
本誌ネタバレ有り
タイムリープ有り
現パロ有り
学パロ有り
年齢操作
匂わせ程度しかないものでもカプ表記しています!!
途中までしかない話があります。全部メモと思ってください⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2023年1月16日
年齢操作
スパンダインが病に伏せ、幼いスパンダムは世話をしてくれる人の元を転々とする
カプでは無いかな
スパンダインが病に伏せ入院生活を余儀無くされ、年がいってから出来たスパンダインの息子の世話をする者が居なくなった。
スパンダインの息子だからとグアンハオに送るか話し合いすら持たれていた。
スパンダインの息子の事をよく知る海軍大将のクザンの元に置いて貰う事になり、小さな子供ながらも海軍本部でクザンの身の周りの雑用なんかの手伝いをしていたが、クザンが海軍を辞める事になり今度はスパンダインの元部下のラスキーに預けられる事になった。
ラスキーはCP-0に勤めていた。天竜人の護衛や天上金の徴収が主な仕事内容だった。
スパンダインの息子のスパンダムは、天竜人の目につかないように基本的にはラスキーに与えられている部屋の中で軟禁状態だった。
ラスキーの部屋にスパンダムの為の食事が給仕から運ばれて来た際にスパンダムの顔を見た給仕の間では目の周りと鼻の周りに黒字があるけれど、まさか虐待されているのではと噂され生まれつきのものだと訂正されていた。
パンダのような子だという話が拡がり、パンダ好きの天竜人の耳に入り、その子供を連れて来いという事になりラスキーが外勤で不在の間にスパンダムは天竜人の目に晒される事になった。
目の周りと鼻の黒い幼児をパンダ好きの天竜人は気に入りパンダのカバーオールを着せるよう言い付けた。
パンダ好きの天竜人にペットの大熊猫と一緒に連れ歩かれるようになった。子供部屋を拵えてスパンダムを連れ帰るようにもなった。虐待しているわけではなく、パンダとして、ペットとして愛でていた。
ラスキーが聖地マリージョアに戻った時にはそれが日常の光景になっていて、奴隷にされている訳では無いようだが取り戻しようも無かった。
おしまい
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2023年1月16日
CP-0時代
誰に話してるかは不明だけれどスパンダム視点
自分の下に戻って来たロブ・ルッチについて
ルチスパ未満
おれはその昔学校で心理学の講師から特別授業の講習を受けさせて貰って心理学を軽く齧ったんですよ。それでグアンハオに居たガキどもに洗脳するような感じの事を試してみたら効き目のあったガキが居て、それが何の運命の悪戯か、ロブ・ルッチだったんだよ。おれの演説に心酔するのなんてロブ・ルッチぐらいのもんだった。「ルッチ、お前、案外心が唆されやすいんだな。おれの言葉に洗脳されるなんて大分ヤバいぞ?おれは心理学を少し齧っただけだ。その言葉に唆されるなんて、敵が心理学を利用したプロだったらお前やられるぞ?他の奴なんて平気なもんだった。おれの言葉を聞いちゃいねぇ。そもそも理解が出来なかったのかもな。兎に角、ルッチ、お前、折角素質があるのに人の言葉に惑わされやすくてどうする?もっと精神も鍛えろよ」そう言って別れた筈のロブ・ルッチとおれだったが、再会したロブ・ルッチの目はまだおれに心酔していた。ロブ・ルッチが使い物にならない駄目な殺戮兵器になってしまう。慌てて心理学のプロ、当時の講師に連絡を取り洗脳の解き方を教えて貰おうとしたが「洗脳が解けて何か困る事でもお有りですか?おれが貴方の忠実な手駒である事に問題がありますか?」電伝虫に手を伸ばすおれの背後を取り手を押さえて来たロブ・ルッチにゾッとしたが、確かに何も不味い事はないかもしれないと考え直した。
「貴方に忠誠を誓います」ロブ・ルッチが跪きおれの手を取り指に唇を寄せた。革手袋の上からだったから許してやった。
「悪くねぇ。ルッチ、お前はおれの殺戮兵器だ。おれの手駒だ。おれに忠誠を誓ったおれの忠実な部下だ。おれが現役の間は使ってやる。おれの命令は絶対だ。おれを守れよ。そして勝手にくたばるんじゃねぇーぞ」
「はい、勿論です」
あの洗脳擬きが今も効いていると思うか?
おしまい
備考
洗脳が切れていなくて今もそばに置れているという現状を誰かに話しているのかね?⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2023年1月16日
CP-0時代
スパンダムが「結婚してればよかった」と言ったから軟禁した総監
ルチスパ
スパンダム♀
CP-0諜報員になって元部下の下に就いたおれは「結婚してればよかった」と以前の権力があった頃に権力者と結婚して強い後ろ盾を得ていれば良かったと後悔して呟いた言葉だった。
それを聞いた総監に、軟禁されると思うか?
「あの、おれ任務があるのですが」
「お前は内勤だ。書類仕事はこの部屋でしろ」
「⋯⋯此処は総監の私室ですよね?」
「問題無い」
「いえいえ、問題有りますよ。総監の部屋に一介の諜報部員が入室しているなんて、見られると不味い物もあるでしょうし、機密文書とかおれもうっかり見てしまって首を吊らされる事になるなんてのはごめん被りたいので部屋から出して頂けませんか?」
「駄目だ」
「何故?」
「外に出したら結婚相手を探しに行くだろう。それはおれが許さない」
「おれが結婚するのに総監の許可が要るという事ですか?」
「許可はしない」
「はぁ?何ですか?上層部からおれみたいな奴の血縁者は後世に残してはいけないと指示でもされているんですか?」
「そんな指示は出ていない。おれの独断と命令だ。この部屋から出るな。結婚相手は探させない」
「はぁ?納得出来ないんですけど内勤ってんなら有難いんで此処で仕事してますよ。おれは何もやましい事はしないんで電伝虫に見張らせておいて下さい。証拠が無いからと無実の罪とかきせられたくありませんので」
ロブ・ルッチはスパンダムが結婚しておけば良かったと言う言葉を耳が拾い結婚相手を探されないように自分の部屋に閉じ込めた。そこで内勤として書類仕事を与えた。映像電伝虫でずっと監視しているようにと本人が希望したの外勤で現場へと向かう船内で映像電伝虫の映像を受信してスパンダムの様子を眺めていた。
書類仕事を熟すスパンダム
途中ポットに入れておいた湯でコーヒーを入れていたが案の定カップの中のコーヒーを溢して火傷をして騒いでいた。
スパンダムの待つ私室に戻りスパンダムの目の前に書類を1枚と小箱をひとつ置いた。
「おれが後ろ盾になってやる」
スパンダムは両手を前に出して首を振り「いやいやいや、婚姻届じゃないですか。後ろ盾は確かに欲しいですが総監とおれとか無いですよ。総監は何処ぞの立派な令嬢とでも結婚して屋敷と良い血筋を手に入れれば良いですよ。おれも良い血筋の奴見付けて結婚に漕ぎ着けてみせますから。総監がおれと一緒になってもプラスになる事なんて有りませんよ。おれも土台のしっかりしていないたった一代の権力なんて欲しくないですし」書類仕事をしていた机の上に出された婚姻届と小箱を突き返して来た。まさか断られるとは思わなかった。怯えながらも承諾すると考えていた。どうする、既成事実でも作るか?
そう考えた総監は程なくして実行に移し、処女だったスパンダムに戸惑い、一応詫びを入れて、だが止めはせずにしっかりと既成事実を作ったのだった。
おしまい
備考
下書きの中から仕上がっているのを探しているところ(´•ᴗ•;ก)
まだ途中だったので、最後の一文を足しておしまいにしました⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2023年1月16日
CP-0時代
にょぱんだちゃん
微々たるルチスパ
モブスパ
途中までしか無いよ(´•ᴗ•;ก)
スパンダム♀(後天性♀)
スパンダムが流行病で性別・女になってしまった。特効薬は既に作られていたがスパンダムは置かれている環境が悪くてワクチン接種をする時間も与えられなかったので流行病にかかってしまった。病と言っても性別が変わってしまうだけで大病な訳では無いのだが、特効薬が無かった頃にはとんでもない病の扱いだった。
そして流行病にかかって性別が女性になってしまったスパンダムは置かれている環境が悪いので特効薬を取り寄せても貰えずにいた。
性欲の強くないスパンダムは女の裸を見慣れている事もなく、始めこそ自分の身体を見る事にも戸惑っていたが今はもう見慣れて来ていた。出先で最低限の必要物資を買い揃え、同じ職場の先輩で卑下される関係でも無い女性から使わないという未使用の化粧品を譲り受けるとメイク術の本を捲り捲りしながら化粧に挑戦して奮闘した時期もあった。今では自分に合う色を探して購入し、自分のメイク道具を備えていた。
スパンダムは性別が女になった事で媚の売り方の手段がひとつ増えていた。男を色香で惑わす術をテキストブックを読んで学んだ。それなりには役に立っていた。黒服の諜報部員なんかは、スパンダムが政府役人なので警戒する事はなく、スパンダムが猫撫で声を出し身体を擦り寄せて甘えたように頼み事をしてくるとそれなりに聞いてやるようになっていた。
その姿が目にあまり特効薬を取り寄せてスパンダムに支給されたがスパンダムは特効薬は受け取りはしたがまだ使用していない様子だった。
「あいつはまだ女のままだが、何故薬を使わないんだ」
「スパンダムの事か。わしらも、特効薬が届いたら直ぐに使用すると思ってたんじゃがまだ使用しておらんようじゃのう」
「スパンダムは女性のままの方が上手く立ち回れる事を知ったから暫くは戻る気は無いんじゃない?化粧も上手になって来たし、近頃はパンツスーツをやめてワンピースやスカートを穿くようになったわよ」
CP-0内でのメンバー分けでよく組む3人が情報を共有していた。スパンダムは特効薬を受け取っているがまだ使用していない。その理由は女の身体の方が上手く立ち回れるからだという。スパンダムには性別を元に戻す気がまだ無いらしい
直接視界に留めて見れば以前はパンツスーツを穿いていた記憶があるが今は確かにスカートを穿いている。骨格ウェーブのタイプで白とパステルブルーを基調としたブラウスとフレアスカートを穿いていた。少しばかり前には長い丈のスカートを穿いていたようだが引っ掛けて転んだり破れたり踏んで転んだり扉や物に挟まったりを繰り返して止め、タイトスカートは脚が広がらずに転んだりするので止めて、今はふんわりとした歩行に余裕のあるフレアスカートを穿いているらしい、挟まりに気を付けなければいけないが
スパンダムは紅をさし化粧もしっかりとしていた。スパンダムの顔をまじまじと見た事の無かった同僚は「すっかりと女になってしもうておるのう」とロブ・ルッチに向けて呟いた。
ロブ・ルッチはスパンダムが他の諜報部員に媚を売る姿を見てモヤモヤする気持ちが生まれた。
性別・女になったスパンダムが特に親しくしている諜報部員が4名ほど居た。スパンダムの事を【スパンダムさん】と呼んでいる
どういう仲なのかと探りを入れてみればスパンダムがCP5で主管を務めていた頃の諜報部員で以前は上官と部下の関係だったようだ。スパンダムは元部下の4名を見付けて今や心のオアシスにしていた。元部下の諜報部員は元上官にして元CP9司令長官のスパンダムが性転換している事に驚きはしたが、この底知れないドジ・迂闊・不運ぷりを幾度も目の当たりにして来たので何かの不幸で性別が男から女にされてしまったとしてもこの人ならば無い事もないとすんなりと受け入れた。少し煽て褒めてやれば調子に乗るところは変わらない。更には近年は褒められる事が無いのか至極照れて嬉しそうにしているので少しばかり愛おしいと思う気持ちも芽生え、傍で見守ってやる事にした元部下たちだった。「化粧上手くなりましたね」普通なら女性にそんな事は言わないが、元男性のスパンダムに化粧の腕が上がったと褒めてやるとスパンダムは「学習能力が早いからな」と誇らしげにしていた。スパンダムは見えないところにも気を使い革手袋の下に隠れる爪も綺麗にするようになっていた。始めは爪の形を整えルースキューティクルを取り除き、ネイルオイルを塗っていたが、今はマニキュアやジェルマニキュアを塗って指先を綺麗にしていた。革手袋も服に合わせて洒落た長手袋にしたいところだったが、よく怪我に見舞われるスパンダムにとってはただの絹や布では防御力が弱いので結局のところは革手袋のままにしたらしい
偶に貰い物の装飾品をつけていた。エニエス・ロビーに居た頃と比べれば女性の姿は見掛ける聖地マリージョアだったが、それはあくまでも天竜人の妻や奴隷や部下や給仕なので縁が無い事には変わりなく、女性になったスパンダムに贈る事で女性と関わりたい、触れ合いたいという欲求を満たしている者も居た。
此処までしかないよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
気に入ってる方だけど途中までしかないやつ(´•ᴗ•;ก)
CP5主管時代の元部下沢山居るけどその中から特にの代表が4、5人ぐらい居るからその人たちの事、転ばなかったの拍手して褒めてくれた人たち⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
CP9司令長官時代に室内で護衛していた諜報部員、態々スパンダムが連れて来たこの人たちだったら良いな⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
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2023年1月17日
CP9時代
ロブ・ルッチと付き合っていたけど意中のクザンにプロポーズされてクザンを選んだスパンダム
ルチスパ
クザスパ
スパンダム♀?
内密にロブ・ルッチと付き合っていたスパンダム
見合い話を寄越されて断るつもりだったスパンダムに
「スパンダム見合いすんの?知ってる相手?」
「いいえ」
「ならおれにしときなさいよ」
「え?」
「おれと結婚しないか?」
偶々見合い写真がデスクに積まれていた時に来訪した海軍大将のクザンに突然のプロポーズをされた。
ロブ・ルッチは片眉を上げ勿論スパンダムが断ると思っていた。
「わたしで良いんですか?クザンさんなら良いところの御令嬢選び放題でしょう?」
「何言ってんの、おれは逆玉狙いじゃないし、それを言うならスパンダムだって良いところの御令嬢じゃない」
「本気ですか?」
「何処ぞの知らない男に取られるくらいならおれの手元に置いておきたいのよ。あぁ、ちゃんとスパンダムの事は好いてるよ。愛してるから結婚しよう」
「⋯⋯わたしも、クザンさんの事、ずっと好きでした。結婚の申し出お受けします」
「よーしよし、決まりな。スパンダムがおれの事見てくれてたのは知ってたんだけど近頃余所見してるっぽくて気になってたからスパンダムが承諾してくれて良かったよ。いつか言うつもりではいたけどさ、もし断られたらどうしようかと思ったよ。まぁ、その時は親父さんに好条件を突き付けて無理矢理にでも書類にサインして貰うところだったけど」
「断りなんてしませんよ」
スパンダムはクザンにプロポーズされて承諾して婚約関係になった。
クザンが帰って行くと
「長官、青キジと結婚までしないと手に入らないような物があったのですか?それはおれには手に入れられない物だったのですか?」
「何言ってんだ。クザンさんにプロポーズされたんだぞ?おれはガキの頃からクザンさんに惚れてたんだ。そんなクザンさんがおれにプロポーズをした。おれのものになるんだぞ?受けるに決まってるだろう」
「長官はおれと付き合っていたのではないのですか!?」
「お前は二番目だよ。一番目が来たんだから関係は終わりに決まってるだろう。おれがクザンさんの事を気にしてる事ぐらい知ってただろう?」
「おれと付き合ったからにはもう諦めたものかと⋯⋯」
「諦めてたけど目の前に現れたからな、逃す手はないだろう」
納得がいかない中、一方的に関係を終わらされたロブ・ルッチだった。
おしまい
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2023年1月17日
EL崩壊後〜CP-0時代
ルチスパ未満
一度スパンダム抜きでCP9を再始動させた事があった。スパンダムの綿密な作戦と尻拭いを無しにしてCP9の存在は成立しなかった。
予定以上の人数を抹殺し上への報告に困らされた臨時の責任者
当たり前のようにされていた綿密な下調べ、ターゲットの動き、行動予定など、スパンダムから与えられた正確な情報と比べると、参謀の考えた通常の計画なのだが時間や行動のズレで杜撰な計画とすら感じたCP9諜報部員たち
スパンダムが有能であると証明し合う事になってしまった。軍法会議にかけられ監獄送りになるところだったスパンダムはバスターコールによる対処は適切であった。CP9諜報部員を野放しにする事は大変危険で処分を命じた指令も適切であったとして世界政府直下暗躍諜報機関サイファーポールの役人として復帰する事になった。
CP9は世間に存在が知れ渡る前に取り潰され、CP9諜報部員はCP-0諜報員としてCP-0へと異動となった。スパンダムもCP-0諜報員としてCP-0が拠点を置く聖地マリージョアに連れて行かれた。
CP-0総監だったスパンダムの父親が体調を崩し、その席に実力者のロブ・ルッチが就く事になった。上官としては未熟なロブ・ルッチをスパンダムがサポートさせられる事になり着いて回らされる事になった。此処数年間碌にエニエス・ロビーから出た事の無かったスパンダムは世界の移り変わりを久し振りに自分の目で見た。見た事の無い物を沢山目にする事になった。
「ボスは現場に行かずに部下からの報告を聞いて全ての情報を纏めて指示を出すんだよ。ボスが現場入りしてやられたらそれこそ部下は全滅だ」「お前がボスならな」「そうですね。総監はお強いので好きになされば良いと思います」「お前はおれの教育係だろう。任務を放棄する気か?」「総監が聞く気が無いので言っても無意味だと思いまして」「⋯⋯どうすればいい」「⋯⋯調査に向かった諜報部員からの報告を待ち内容によって動きを考えれば良いかと」「カクからの連絡待ちか」「総監、総監と呼ぶと何かの組織だと勘付かれるのでこれからは別の呼び方をしますね」「⋯⋯名前で呼ぶのか?」「まさか、名前をバラすなんて事しませんよ。総監も名前を呼ばないで下さいね。おれはこれでも革命軍には命狙われるたちなんで外ではおいとかお前とかにしておいて下さい。おれはダンナと呼びます」「⋯⋯だんなだと?」「えぇ、媚びを売る男がこんな感じで対象人物を呼ぶ姿を見た事がありますので」「⋯⋯いいだろう」
ロブ・ルッチはスパンダムの名を呼ぶ許可も与えられず、スパンダムに名を呼んで貰う事も出来なくなった。
おしまい
備考
スパンダムは総監の教育係・世話係だったのでは説⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
スタンピードでも怒ってたし⸜(ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ)⸝︎︎𓃠
⋯⋯ネタバレ⋯⋯ごめんなさい(༎ຶᯅ༎ຶ)
𓃱「ルッチはスパンダムがそばにおらんと我が儘でやりたい放題のダメっこ動物になるのう」
↑何処に使うのか分からないメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
これの対なのか???
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2023年1月17日
CP-0時代
モブスパ
ブルスパ未満
ルチスパの気持ち
ジャブスパ・フクスパ・クマスパ要素もあるかも
スパンダム♀
裏雰囲気要素有り
途中で終わっています(´•ᴗ•;ก)
男女ペアの潜入任務
ルッチはステューシーと、カクはカリファと、スパンダムはブルーノと組んだ
前回スパンダムとジャブラが組んだ時には散々だったと互いに苦情を言い潜入に向かないフクロウとクマドリを外してブルーノと組む事になったスパンダム
ブルーノは会場で酒を配るボーイからスパンダムに合う酒を選んで受け取りスパンダムに手渡した。
諜報員としての任務を熟しながら自然に見えるようにスパンダムをエスコートし、スパンダムが飲み過ぎないように、悪酔いしないように注意もしていた。
「おや、スパンダイン殿の御令嬢では無いですか?スパンダイン殿は御病気で失脚され、貴女も何やら失態を犯して降格されたと聞いていますよ。パトロンでも探しに来たので?」
スパンダムは辱められた。
「その年とその顔では一苦労ですね」
辱められ怒りも覚えたが相手のあまりの不作法に呆れて怒る気も失せた。
「くだらねぇ。パトロンだと?必要な分はまだ残ってんだよ、ほっとけ」
無礼な男を適当に躱してテラスで独りブルーノから受け取ったグラスの中の酒を飲み干した。
少しばかり悪目立ちをしたのでブルーノと離れて行動している
スパンダムは化粧室に行って白い矯正器具を顔から取り外し小さな鞄の中にしまうと化粧を整えて化粧室を出た。
矯正器具を外し頬の傷さえ見せなければスパンダムも周りの女性陣に埋もれるぐらいの悪目立ちもしない普通の顔立ちにはなれる
会場に独りで居るスパンダムに声を掛けて来る男性もちらほらと出て来た。
スパンダムは諜報活動がしやすくなった。
男性がボーイから受け取った酒を手渡して来たので受け取り喉に流し込んだ
いつの間にか腰に腕を回されていたが諜報活動がし易くなるのなら全くもって大した事では無かった。
スパンダムは男性に身を寄せて話を進めた。
気を良くした男性はスパンダムが求む調査内容を知らず知らずに教えてくれた。
もう少し詳しく探りたくて部屋を変え自白剤でも使用しようかと男性に色目を使おうとすると別の方向から腰を掴み力尽くで引き寄せられた。
「⋯⋯わたしの連れですので」
「ま、待って下さい。わたしは今こちらの方とお喋りをしていまして、もう少しお話を聞かせて貰いたいと思っていたところなのです」
引き寄せられた腕を拒むスパンダム
ブルーノが仕方無しにその腕を解くとスパンダムは先程まで話していた男性の方に身を寄せて「別室で飲み直しませんか?貴方ともっとお喋りしたいと思うのですが無理ですか?」と尋ねた。
男性は再びスパンダムの腰を抱き寄せると会場とは別の部屋へとスパンダムをエスコートして新しく酒を飲み交わし始めた。
スパンダムは男の飲み物の中に自白剤を入れた。
スパンダムの欲しい情報をペラペラと話し出す男
男は話しながらスパンダムの身体に触れて、撫でて好きに手を動かし始めた。
服の中に手を入れられ好きに弄られたがスパンダムは堪えた。
諜報部員ならそのくらい我慢して情報を入手して来いと言われる気がしたからだ
ベッドに身体を運ばれるとスパンダムは諦めて身を委ねた。
情報は入手した。
スパンダムは備え付けのシャワールームで身体を洗い、着て来たパーティードレスを着て化粧を直して部屋を出た。
ちらほらと参加者が帰り始める会場でパートナーの姿を探していたスパンダムはロブ・ルッチに声を掛けられて飛び上がって驚いた。
「その顔は何だ」
「顔⋯⋯矯正器具の事ですか?目立つので外していました」
ブルーノの姿を見付けたスパンダム
自分と同じく別の女性をエスコートして情報収集している様子だった。
帰りには全員が合流しての帰還だった。
道中スパンダムは苛々していた。
矯正器具を外していたので顔の古傷が疼き痛み始めたのだった。
矯正器具をつけて痛み止めを飲み寝てやり過ごそうと目を閉じた。
「⋯⋯ブルーノ、お前」
「おれじゃない。自分で男を誘って会場を出て行ったんだ」
スパンダムが会場で男と関係を持った事が周りの諜報員には知れていた。
匂いで直ぐに勘付く者も居れば、初期と化粧や着衣の様子が変わっていると判断する者も居れば、安易に髪がしっとりとしてシャワーを浴びた形跡が残っているからそういった事が何かしらあったと判断する者も居た。
スパンダムは諜報活動で入手した情報を書類にして提出した。
一度するのも二度するのも同じでスパンダムは諜報活動にハニートラップを取り入れる事も自分の中では可能になった。
ジャブラともまた組めるようになった。
以前は任務の途中で追跡や何やらをやり過ごす為に恋人のふりをして抱き合う素振りをしていたがその際にジャブラが唇を合わせるふりをしてうっかりと本当に唇が触れてしまったので二人は揉めたのだった。
しかしハニートラップを可としたスパンダムにはもうその件は問題にする必要が無くなった。
ジャブラと組む事がもう大丈夫だと申告して来たスパンダムにそれは何故だと問い掛けたロブ・ルッチにスパンダムは「以前、追手をやり過ごす為に恋人のふりをして抱き合っていたら事故で唇が触れて、その時は腹が立って怒ってたんですが、今となってはどうでも良い事だったと思えるようになったんですよ。今なら恋人だと信じ込ませる為にジャブラと性行為だって出来ますよ。なので以前のようにジャブラとの任務でも与えて下さい」と告げた。
ジャブラと性行為が出来ると言うスパンダムにロブ・ルッチは面食らった。自分も任務の為ならば他所の女と性行為だってして来るがそれはあくまでも必要な場合であって、特に必要性も無いならば任務とは言え内々で態々そんな関係になりたい相手など居ない。任務ではだ
任務で無ければ目の前の女とそうなりたいと長年想い続けて来たが潔癖とも思えたその女が特に必要に迫られた訳でも無い、指令で指示をされた訳でもない任務で簡単に男に抱かれて来たと知って衝撃を受けたのはつい最近の事だった。
ロブ・ルッチは自分との任務にスパンダムを同行させようとした際に「顔のつり合いが取れませんよ。いつも通りステューシーさんにした方が良いんじゃないですか?わたしは傷物同士でジャブラ辺りと合ってるんですよ」と自分がパートナーでは不自然だと言って断られていた。任務を断っているのではなく、自分はその役に適していないと述べているだけだった。スパンダムはジャブラやブルーノと任務に出る事が多くなった。元々が三人一組で行動する事が多かったのでスパンダムはジャブラやブルーノ、クマドリやフクロウと組む事が多かった。
ジャブラとクマドリとフクロウはあの5年間スパンダムと一緒に仕事をして来たので互いに性格や扱い方がよく分かっていた。クマドリの性格や言動、フクロウの性格や情報漏洩の悪い癖など把握済みのスパンダムはそれを含めて行動出来た。三人一組を組ませるには打って付けの人物だった。
「黙ってろフクロウ、その口塞がれたいか?」と言うスパンダムにフクロウは口を押さえて喋るのをやめたりする姿を見かける
此処までしかないよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
特に続く話も無いので終わりです(´•ᴗ•;ก)
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2023年1月21日
学パロ
女子学園に通うスパンダム
ロブ・ルッチとお付き合いしている
ルチスパ
スパンダム♀
短い
「騙されているんじゃないですか?顔のつり合いがとれていません」
「失礼なこと言うやつだな」
スパンダムが付き合っていると言う男の顔を見て幼馴染のカリファが歯に絹着せない言葉を発した。
「財産狙いかしらね」
「失礼なやつだな」
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2023年1月22日
CP-0時代
モブスパ
気持ちルチスパ
裏雰囲気要素有り
「スパンダム君、悪魔の実がひとつ手に入る事になったんだが、要らないかい?」
政府開催の社交界に招かれたロブ・ルッチ
一緒に連れて来たスパンダムがどこぞのお偉いさんに声をかけられていた。
スパンダムはお偉いさんに連れられ会場から姿を消した。
血色の悪い肌が少し火照って戻って来た。
しっとりした髪に潤んだ瞳に赤い目尻に少し掠れた声に全体的に艶っぽく性的対象物に見えてしまう
スパンダムはお偉いさんに奉仕して悪魔の実を貰い受けた。
「お前の身体に一億ベリーの価値があるのか?」
率直にロブ・ルッチに問われたスパンダム
「蓼食う虫も好き好きですよダンナ。後ろ盾が無くなりコネの少なくなった今のおれに良くしておいたら、おれの状態が良くなった時に見返りが大きいと思って良くしてくれるんでしょう。弱ってる奴の懐には入りやすいですからね。それか酔狂に本当におれの事を好いてくれているのか。あの男も長いですからね、おれが16の頃から世話してくれてますね。悪魔の実も全部あの男に貰いましたよ。長生きして欲しいものですね」
スパンダムと四半世紀も関係を持つ男
総監とほぼ同じ年月の付き合いだった。
その間何度関係を持った事かもう数え切れないかもしれない
スパンダムは男に手渡された悪魔の実の入った箱を手に持ち、誰に食べさせ手駒にするかを考えていた。
忠実な手駒を作っても裏切られたら意味が無い、自分で食べるか⋯⋯と考えを巡らせていた。
自然系なら自分で食べて、動物系なら誰かに食べさせて、超人系なら考えるか⋯⋯
スパンダムが帰りの馬車の中で箱の中の悪魔の実に対して考えを巡らせる中、スパンダムから放たれる事後の匂いに臭覚の敏感になった悪魔の実の能力者たちは苛々だの悶々などしていた。
おしまい
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2023年1月23日
振られた者と絶対想いが成就しない者同士で慰め合う
ジャブスパ
ルチスパ前提
ジャブラが給仕に振られた前提
時系列CP9時代だけれどタイミングは気にしない方向で
裏雰囲気要素有り
ジャブラがずっと想いを寄せていた給仕に告白して振られたと噂で聞いた。
噂を流したのはフクロウだ
そしてその噂を耳にしてジャブラに話を持ちかけた。
「振られた者同士で慰め合わねぇーか?」と
「なんだよ、長官も振られたのかよ?」
「まぁ、そんなもんだ。元々見込みなんてなかったからな」
ジャブラは話のわかるやつで直ぐに慰め合う為の関係を持てた。
熱さで頭が沸騰し、振られた事なんて考えられず、気持ち良さに溺れられた。
「ルッチ、この文開封せんのか?かなり前からデスクの上に置かれていたようじゃが」
「デスク仕事なんて暫く与えられていないから気付かなかった」
「見たところによると長官からのもんじゃな。御丁寧に蝋で封までして、私用の文にしては洒落た事をしておるのう」
数日前に書かれた手紙がやっと受取人の手元に届いたようだった。
蝋封された封筒の中から取り出した手紙に目を通しロブ・ルッチは手紙を封筒に戻し大切にしまい、身嗜みを整え手紙の差出人の元に向かった。
コンコン、ガチャッ
「長官、失礼します」
「入室の許可はまだ出してないだろう。勝手に入るんじゃねぇ。で、何の用だルッチ?」
「長官からの手紙を拝見しました」
「今頃読んだのか?⋯⋯そうか、まだ読んでなかっただけだったのか⋯⋯あの内容は忘れろ。状況が変わった」
スパンダムはロブ・ルッチに柄にも無く恋文を出した。
そしてずっとその件には触れられずにいたので、断りは入れてこないが触れない事で振られたのだと察するように促されているのだと解釈したスパンダムはロブ・ルッチに振られたのだと受け取りジャブラと慰め合った。
ジャブラと慰め合い既に身体の関係を持ったスパンダムは、再びロブ・ルッチに想いを告げる事など今更出来ずに恋文の件は無かった事にした。
「長官、俺の話を聞いてください」
「ルッチ、その手紙を持っているか?」
「今此処にですか?」
「そうだ」
「持って来てはいません」
「なら命令だ。今直ぐに此処にもってこい。剃使えば直ぐだろ?」
スパンダムはロブ・ルッチが持って来た封筒を中身を改め中にしまうとランタンの中の蝋燭の火に当て燃え始めた手紙を石畳の床に落とし燃え尽きるのを眺めた。
「よし、燃え尽きたな」
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2023年1月24日
学パロ
ルチスパ
短いメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
街中で声をかけられて知り合い、親しくなって関係を持った男性が生徒会長の変装だった。
そうとは知らないスパンダム
生徒会長のロブ・ルッチがスパンダムの私生活に探りを入れて、近頃男性と付き合い始めた事を聞き出した。
スパンダムは惚気るように相手の事をロブ・ルッチに話して聞かせた。
幸せそうだった。
その男性が自分だと告げれば先生との関係が終わってしまうかもしれないし、それが他の者に知られれば先生は離任、もしくは辞任に追いやられてしまうかも知れないと考えて真実を伝えられなくなるロブ・ルッチだった。
*******************
2023年1月24日
学パロ
ルチ→スパ片想い
「ルッチ、先生は今年でこの学園に勤めて5年目なんだ」
「はぁ、そうですか」
「⋯⋯ルッチは二年だから後一年この学園に通うよな」
「それは勿論そうですが」
「ルッチなら来年度も生徒会長だろうから、頑張れよ」
「はぁ、一体何なんですか?」
「スパンダム先生に来年度も生徒会長職を頑張れと言われたんだが、何故だと思う?自分も顧問なのに」
「スパンダム先生、異動するんじゃないのか?この学園に勤めて五年目じゃと言っておったじゃろう。教員は原則として六年目には他所に異動する決まりになっておるんじゃろう?」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
「なんじゃ、知らんかったのか?」
「⋯⋯原則を変えるぞ」
「そうか」
転任の挨拶途中でドーンと出て来て原則を変えて来た事を報告する生徒会長
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2023年1月24日
ルチスパ
スパンダム♀
裏雰囲気要素有り
睡眠薬の耐性をつける為に睡眠薬を打ったり飲ませたりした後に自由時間を与えて趣味や好きな事をやり遂げる特訓がされた。
ロブ・ルッチが望んだ事は特殊だった。
スパンダムとの閨事を望んだ
スパンダムは将来有望かも知れないロブ・ルッチの望みを聞いてやり情事の時間を持たせてやった。
ロブ・ルッチは睡魔と戦いながらスパンダムと最後までしたいけれどいつも途中で落ちてしまう
そして特訓の成果もあり睡眠薬に対する耐久性が上がり最後まで出来るようになり睡眠系の耐性をクリアした。
おしまい
備考
原文↓
睡眠薬の耐性つける為に睡眠薬打ったり飲ませたりした後に情事の時間を持たせてあげて、睡魔と戦いながらスパンダム♀と最後までしたいけれどいつも途中で落ちてしまうルッチ
耐久性が上がり最後まで出来るようになり睡眠系の耐性はクリアした。
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2023年1月24日
学パロ
思い違いをしている服部ヒョウ太(卒業=大学)とスパンダム(卒業=学園)
付き合ってる
ヒョウスパ
ルチスパではない
スパンダム視点
「せんせぇ、ぼくが卒業して社会人になったら結婚してくれる?」
「いいぞ」
「ほんとに!?」
「おぅ」
そう話したきり、服部ヒョウ太は学園を卒業してもプロポーズなんてものはしてこなくて、あれは冗談だったんだなと理解した。
元生徒会の集まりに呼ばれて偶に参加した。
酒の飲める歳になったあいつらと酒を飲み交わし近況を語る会話に耳を傾けた。
ルッチの兄弟のヒョウ太は大学に通っている
みんな大学に通っている
「ルッチ、ヒョウ太は元気か?」
「あいつの近況なら先生の方が知っているんじゃないんですか?」
「そんなにやり取りしてないからな」
「 付き合っているんでしょう?」
「そんな事もない」
「そうですか⋯⋯」
その日の内にヒョウ太から連絡が来た。
「せんせぇ、ひどいなぁ、ぼくたち婚約してるんじゃないの?」
「いや、だってお前、卒業したのに音沙汰無しじゃねぇーか?」
「卒業って大学卒業だよ、せんせぇ。卒業して就職して安定したらお嫁に貰いに行くから待っててよ、せんせぇ?勝手に結婚してたら許さないからねっ」
「⋯⋯わかった。待ってる」
婚約してた。
配偶者の枠空けておかないとな
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2023年1月24日
CP-0時代
本誌ネタバレ
表現はないけれどいつも心にルチスパを
「あの女、信用出来るんですかダンナ」
「お前が言うのか?」
「別に、裏切られて痛い目を見るのはダンナですから。おれは信用していないのでその時に備えておきます」
「好きにしろ」
親父がおれに教えてくれた情報の一つにあの女が見た目に反してとんでもなく歳を食ってるって事と、それがアンチエイジングなんてもんによるものではなくて本人自体が人外だとかクローンだとかいう話もあるって事、そしてステューシーって名はその昔ロックス海賊団のメンバーに同じ名があったって事、時代を考えればそのロックス海賊団のステューシーのクローンだって事も考えられる
政府で働いているとはいえ所詮は海賊のクローンだ
いつ反旗を翻すか分からない
セラフィムとかいうのも同じくだ
仮にルッチのそれが出来て指揮権が海賊に渡ったとしても、ルッチなら自分の考えで指揮の命令が届かない範囲まで離れて自力で政府に戻って来そうだ
ルチフィムか?レオフィムか?
「ダンナ、充分に気をつけて下さいね。相手は裏切って当たり前のおれとは違うんですよ?信用し過ぎるのもどうかと思います」
お前は仲間を信用し過ぎている
何故だろうか?
そんな風には育てた覚えはない
いつでも切り捨てられるように訓練された筈だ
島に入った諜報部員からの連絡でルッチが独断で四皇と交戦中だの、ステューシーがカクを攻撃しているだのという情報が入って来ていた。
援軍が到着するまで独りじゃねぇーかよ、ルッチ?
やっちまえば良いのさ、遠慮する事はない
おしまい
備考
これはカクがやられた辺りの頃のメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
ルッチはまだやられてなかった頃(´•ᴗ•;ก)
本誌ネタバレはステューシーが表返った辺り←ネタバレ告知で内容書いたら既にネタバレになるので此処に移動させました(´•ᴗ•;ก)
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2023年1月25日
スパンダムが記憶喪失になり革命軍に拾われる
短いメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
小さな子供から尋ねられた言葉に返した。
「天竜人の簡単な殺し方?証明チップを奪って殺しちまえば良いのさ。天竜人だと証明されないわけだからな。守る奴も居なくなる。守ってる奴らだって本当は天竜人なんて居なければ良いと思ってるんだからよ」
「そういうところは覚えているんだな」
「そうみたいですね。天竜人の事嫌ってたんですかね」
おしまい
備考
カプでは無い
時代も謎
受け答えの相手はサボかな?
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2023年1月25日
エンポリオ・女ホルモンで性別を女にされたスパンダム
モブスパ
ルチスパ(ちょっとだけ)
スパンダム♀(後天性♀)
スパンダムは革命軍のイワンコフにエンポリオ・女ホルモンで性別を女にされた。
女にされたスパンダムは乙女な思考になる訳でもえんえん泣く訳でも恥ずかしがる訳でも無く、性格はそのままに男の多い職場で女の自分の身体を武器のひとつとして使うようになった。
胸元を見せ肌に擦り寄り自分に都合良くなるように円滑に話を進めようとする
女旱のエニエス・ロビーでは元男だと認識していても女の身体には需要があった。
そして元男だと把握しているからこそ遠慮する必要も無いという思考も生ませていた。
部下に『セクハラです』と言われても『使えるもん使わなくどうする』と返していた。
性別が反転する前からスパンダムの存在を特別視していたロブ・ルッチにはたまったものではなかった。
好意的・性的に他人から目を向けられる事の少なかった人物がその術を身につけて自ら誘って回っているのだから⋯⋯
おしまい
備考
設定みたいなところしかない(´•ᴗ•;ก)
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2023年1月25日
CP-0時代
本誌ネタバレ風
途中で終わっているよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
未来島エッグヘッドから戻ったロブ・ルッチは人間不信に陥っていた。そもそもが人間不信になるような性格をしていたか?人を信頼などするようなタチだったか?と疑問にすら思うがロブ・ルッチは人間不信になっていた。
裏切り、切り捨てられる事すら前提として付き従って来たスパンダムになら何をされても何の疑問にも思わない、あんたならそうするだろうなとしか思わない、それを前提として付き合って来た、ロブ・ルッチ自身の予測・思考範囲内の言動を取るある意味信用の置ける対象であった唯一の存在・スパンダムの事も用心深く疑うようになった。
「おれが『政府を裏切る条件』ですか?それは、政府が親父を不誠実な条件で殺したりする時ですかね。政府として筋通して貰えてりゃ親父の命が取られるのも自分の命が取られるのも諦めて受け入れますがね、政府の糧となる訳でも筋が通ってる訳でも失態の処罰としてとかで無く、ただ処刑や消されるだけだったらおれも親父を連れて逃げますよ」
ロブ・ルッチがスパンダムを許していたのは失態の処罰として抹殺命令を下した事は妥当な判断だったと認識しているから、そしてまだ政府に貢献出来る力がある事、忠誠心があるという事を意思表示して戻って来た。
【『いずれ必ずあなたの下へ皆で一緒に戻ります』なので、貴方はおれたちに刺客を差し向けておれたちの力を証明する場所を与えて下さい。全てを返り討ちにし、政府におれたちの力を必要とさせ、あなたの下に戻ってみせます。それまでは御武運を】と全ての刺客を返り討ちにして政府の諜報機関に返り咲いたロブ・ルッチたち
此処までしかないよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
話の流れが行方不明なので途中でやめたっぽい(´•ᴗ•;ก)
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2023年1月25日
タイムリープすルッチ
生まれた時からやり直し
ルチスパ
スパンダム♀
ルッチ視点
産み落とされて直ぐに売り場に出され親の顔も見ちゃいねぇ
与えられる飯を食って出して寝た。
歩き始めて直ぐに子供売り場の施設から政府に買い取られグアンハオに到達した。
訓練が開始した。
記憶で感覚は掴めている
六式を習得するのも直ぐだろう
14のクソガキのスパンダムが親父に着いてグアンハオに来た。
「訓練頑張れよ」「お前強くなりそうだな」「平和で安心して暮らせる世界にする為に頑張れよ」「期待しているぞ」
大人が言わない言葉を期待出来そうにない子供にもかけて行く
「これ教官には内緒な」
菓子や玩具や文具を握らせる
子供を手懐ける
さて、おれには何をしてくれる?
前のように騙されたりはしないぞ
スパンダムはおれを見て微笑み掛けるだけで声を掛けてこなかった。
大人はおれを褒めて行った。
グアンハオに来る度に他の子供を褒めて伸ばし物品を与えて手懐ける
おれには微笑み掛けるだけだった。
「おれには何もくれないので?」
話し掛けるつもりはなかったが声をかけてしまった。
「お前は大人が褒めてくれるからいいだろう?」
そんな事はない
お前はおれを見なくてはいけない
14歳、15歳、16歳、グアンハオに来る度にスパンダムは変わっていった。
会う度にふくよかに色気を帯びていく
見る度にむっちりふくよかに色気を帯びている
成長した子供たちもスパンダムに手懐けられた子供たちもグアンハオの教官たちもスパンダムの手玉に取られていた。
会う度にむっちりふくよかに色気を帯びていくスパンダムにおれは翻弄されて行った。
結局はおれも手玉に取られ、また手駒の道に落ちてしまった。
*******************
2023年1月25日
ルチスパ
スパンダム♀
子供視点
短いメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
パパもママも仕事人間で僕の世話をしてくれない
パパもママも仕事ばかりで僕に会いに来てくれない
パパは僕の存在さえ知らないと言う
ママは僕の事なんて本当は産みたくなかったと言う
ママは僕を死産だと偽って僕を訓練所に入れたと言う
備考
膨らまないメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
総監に子供を孕まされてグアンハオに捨てて来たタイプのスパンダム(ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ)
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2023年1月26日
CP-0時代
結婚するけど別れる
ルチスパ
ルッチ視点と地の文
**********
【ロブ・ルッチ視点】
CP-0に異動して直ぐに結婚した。後ろ盾を失くした奴に結婚という条件を突き付けて命の保証をしてやると契約を交わした。
いつまでも絆されない奴に痺れを切らし契約を解消するか?と聞いた。
命の保証の契約を奴が切る選択をするとは到底考えられず口にした言葉だったが、奴は同意した。
頭を縦に振った。
承諾した。
**********
【地の文】
『この船に乗ってる諜報部員は総監が処分したい奴等の集まりだ。おれも命の保証を切られたばかりだからな。お前らもやましい過去や何かやらかした事があるんじゃないのか?』
スパンダムが搭乗員に語る
誰かしら過去に失敗ぐらいはしていた。
総監に処罰を受けるような心当たりもあった。
スパンダムの乗った政府の船は行方不明になった。
搭乗員全員の行方が分からなくなった。
スパンダムの言葉を信じ、命を落とす事が確定している任務から逃れ、転々と降り立った島国で、諜報部員としての力量・潜伏能力でその地に溶け込み政府の目から隠れて残りの人生を送った。
スパンダムもファンクフリード以外は全て海の中に捨てて残りの人生をひっそりと生きた。
*******************
2023年1月27日
CP-0時代
スパンダムの独り言
本誌時間・本誌ネタバレ
ルチスパではある
「なぁ、もしもの話だが、総監が戻って来なかったらどうする?政府の船が何隻も戻って来ないって例の未来島エッグヘッドに行っちまったんだぜ?総監もそのまま戻って来なかったりしたら、おれが返り咲くチャンスが訪れるかもしれないと思わねぇーか?そうだよな、思うよな。お前は良い子だな。おれの理想通りに育ってくれた。本物のあいつとは違う。おれの望む通りに動いておれの望みを叶えてくれる。形はグアンハオに居た頃のままだが強さは申し分無い。総監が戻って来なかったら御披露目と行こうじゃねぇーか。お前たちもだ。おれはお前たちの事もちゃんと愛している。ファンクと同じくらいだ。お前たちも良い子だ」
「RL5」
「RL13」
「RL23」
「RL30が居ないのは残念だが三人もロブ・ルッチが居りゃ充分だよな」
「スパンダムさん、オリジンが消えたらロブ・ルッチの名前をおれに下さい。おれの名前として呼んでくれませんか?」
「おれは構わないが、RL13とRL23はそれで構わないのか?」
「おれには貴方のつけてくれた名前がありますので構いません」
「フゥ、好きにして貰って構いません」
「よし、総監が戻らなければお前たちの御披露目をしてロブ・ルッチの名前をRL5お前にやろう」
「あの、やっぱりRL5とも呼んで下さい。スパンダムさんのつけてくれたおれの名前ですから」
「そうかそうか、やっぱりお前たちは可愛い奴等だ。オリジンと違って本当に良い子だよ」
スパンダムは多額の資金提供とロブ・ルッチの血液を提供してDr.ベガパンクに極秘でロブ・ルッチのクローンを製造して貰い、グアンハオで訓練していた頃のロブ・ルッチと13歳の頃のロブ・ルッチと潜入捜査に送り出す前のロブ・ルッチのクローン成功体を所有していた。
名前はROB LUCCIと年齢からRL5.RL13.RL23.と名付けた。
本体のロブ・ルッチと違いスパンダムの指示に従い望む通りに動き、何よりスパンダムを必ず守るという目的を魂に刻んでいた。
スパンダムから初めて出された指令だった。
必ず守り通すと心に誓った。
おしまい
備考
スパンダムもロブ・ルッチのクローン持っててもおかしくないくらいにはクローンが多い世界観になって来たので、スパンダムに懐いてるロブ・ルッチのクローンたちのお話でした。お話というほどでもない⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
*******************
2023年1月27日
CP9時代
スマートタニシについて話すスパンダムとカク、カクとルッチ
ルチスパ擬き?
「なぁ、スマートタニシの略ってどうしてスマタじゃねぇーんだ?おかしいよな?」
「⋯⋯⋯⋯」
「なぁ?」
「年少のわしに聞かんでくれんか」
「という事があったんじゃ」
「どうりで⋯⋯」
「ルッチ、おれのスマタ」何処置いたか知らないか?あ、あったあった。
ざわざわ
「という事があった。おれの素股どうだった?と続くと勘違いされた空気になっていた」
おわりだよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
スマシ、どうしてスマタじゃないの?って聞かれたらどうするのかな?⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎?
電伝虫に水やりしている扉絵があった気がするけど、カタツムリは肺呼吸だから水は苦手、雨の日にカタツムリを見掛けるのは溺れない為に高い所に移動しているだけってのを知ってからはハラハラした(´•ᴗ•;ก)
*******************
2023年1月28日
CP-0時代
本誌ネタ要素含む
ロブ・ルッチ視点
「こうクローンが多いと、スパンダムもあの父親が造らせたクローンかもしれんのう」
「ギャハハハ、確かに。ただの人間にしてはしぶといからな」
戯言が聞こえて来た。ただの戯言。ただの戯事
しかし、引っ掛かるものがあった。
「あぁ、おれがクローンじゃないかですか?おれなんてクローン造って何の価値があるっていうんです?あぁ、親父が必要としたからですか?⋯⋯⋯⋯まぁ、普通よりは丈夫かもしれませんね。総監の仰る通りおれはクローンですので。オリジナルは遠い昔に死にました。親父に恨みを持った奴等に親子共々殺されて、母親のクローンは失敗作で破棄され、おれのクローンは再起不能になる度に造り直されて、親父も床に臥せてしまったのでおれが最期のクローンですよ」
このスパンダムは顔の古傷が痛むと零す事が無く、仮面を退けて傷跡を晒している事すらあった。
スパンダムはいつも古傷の痛みに痛い痛いと言い素顔を晒す事はなかった。
おしまい
備考
顔やられた時は造り直すほどでもなかったって事?わからない⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
わからない、よくわからない、なんとなくで読んでほしい(´•ᴗ•;ก)
血液が居るのは血統因子っていう方でクローンの方とは別なのかな?分からない(´•ᴗ•;ก)
*******************
2023年1月29日
CP-0時代
クザスパ
ルチスパ
スパンダム状況・状態
CP-0メンバー・政府関係者と同席中個人用の電伝虫が鳴る
「スパンダム、俺、クザンだけどさ、まだ上には言ってないんだけど、海軍辞める事にしたから」
「えっ!?」
飄々と話すクザンに対してスパンダムの表情は青褪めている
政府関係者の前で出るべきではなかったと
「それでさ、スパンダムも俺と一緒に来てくれないかなぁって思ったんだけど無理か?」
上官のロブ・ルッチや政府関係者が周りに居なければ本音を語れたのにと息を吐いて
「無理です。おれは政府の人間なので」
「そうか。じゃあ、これが最期になるかもな。お前に出会えて良かったよ。親父さんにもよろしく」
ガチャ
スパンダムとクザンの縁は途切れてしまった。
一緒に着いて行くと伝えたかったけれども、それを口に出来る場所ではなかった。
ロブ・ルッチが目を光らせていた。
自分が政府の為に戻ったこの場所からお前が居なくなる事は許さないと
*******************
2023年1月30日
フー←スパ
クザ←スパ
ルチ←スパ
短いメモ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
フーズ・フーを長年後押ししていたスパンダムにとってロブ・ルッチは目の上のたんこぶだった。
優秀ではあるが好きにはなれない
フーズ・フーの邪魔でしかなくて嫌っていた。
フーズ・フーを突然失った。
そこに現れたクザンにスパンダムは夢中になった。
フーズ・フーに注いだ熱量を集中投下し、燃え上がる恋をした。
しかし燃え過ぎて燃え尽きるのも早かった。
フーズ・フーの居なくなった今、ロブ・ルッチへのライバル心は無くなった。
よく見ると魅力的だった。
おわりだよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
実のところこれは実体験なのです⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
17.8年長年マイスウィートピアノちゃんを推していて、けろけろけろっぴに推し変して人気投票に毎日投票していたら燃え尽きて、マイスウィートピアノちゃんを推していた頃に目障りだと嫌っていたこぎみゅんを今は推している(´•ᴗ•;ก)
こぎみゅんは可愛いのでどうぞよろしく⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
こぎみゅんはスパンダム並みのドジっ子不運な子でファンクフリードみたいなペットのエビちゃんが居て、子ルッチみたいなこぎみょんのお世話をしていて、当て嵌めるならハットリみたいなうさぎも居ます⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
嫌いから好きに変わると執着が強め⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
スパンダムは最初から好きの方だよ( ◜𖥦◝ )
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2023年1月30日
ルチスパ
スパンダムと付き合っているルッチはモブ♀と浮気(※任務)している
ルッチが沢山浮気(※任務)していて自分もその中の一人と思っているスパンダム
「ルッチの浮気の件じゃが」
「ギクッ!知ってたのか?」
「いいのか長官?」
「知られると体裁が悪いからな、〇〇嬢には漏れないようにはしているが、他の女たちの件はおれも責任持てねぇよ」
「〇〇嬢とは誰じゃ?」
「誰ってルッチの本命だよ。そのお嬢さんと上手く結婚して政府の糧になって貰うんだよ」
「長官が本命じゃろう?」
「はぁ?バカ言ってんじゃねー。これは浮気だろうが」
おわりだよ⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
備考
前に載せているかもしれない、わからないからメモ写して載せた(´•ᴗ•;ก)
性別もわからない⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
*******************
2023年1月31日
EL崩壊後
ルチスパ
裏雰囲気要素有り
スパンダム性別不明
スパンダム視点か地の文かも不明⸜( ◜࿁◝ )⸝︎︎
CP9司令長官時代にCP9諜報部員だったロブ・ルッチから寄せられる好意を拒否し続け、結果エニエス・ロビー崩壊後に一介の諜報部員に降格されて任務に出た先で輩に暴漢された。事を公にしない為にも誰にも助けを求めなかった。事を荒立てない為に何処にも言って行かなかった。誰にも知られない為に誰にも伝えず自分だけの中に収めた。
ロブ・ルッチが戻って来て目の前に現れた。遂に殺しに来た。遂に殺される。遂にこの時が来た。降格され、追っ手の無駄撃ちが打ち切られた時点で覚悟は決めていた。暴漢された時点で自死するか考えてどうせなら元部下の手で殺された方が格好がつきそうだと考え直した。ロブ・ルッチを前ににへらと笑った。「殺せよ、待っててやったんだ」自分で死なずに待っててやったんだと、ロブ・ルッチになら伝わるだろう
「待っててやっただと?」
「任務先で輩に暴漢されてな、これならCP9時代にお前にやってれば良かったな、おれの操」
「なんだと?」
「ほら、殺せよ。覚悟は出来てる。おれが死んだら親父におれからの手紙が行くようになってるし、象剣も行き先を指定している。お前に殺される準備なら出来てる。苦しい思いはしたくないが好きにしろ」
ロブ・ルッチは寝室のベッドに押し倒して輩に穢された身体を上書きした。にへらとした顔が痛みに歪む様がロブ・ルッチを安堵させた。輩に抱かれた身体をそのまま利用して上官に媚びていないかと気になった。ロブ・ルッチは上官では無くなったその身体を許可無く抱いた。抱いた後に殺すんだろうと好きにさせた。痛み圧迫息苦しさに根をあげて意識を飛ばした。意識が戻るとまだ抱かれていたのでまた圧迫と息苦しさで意識が飛んだ。目を覚ますと殺されてはいなかった。ロブ・ルッチの物でドロドロに汚れていた。節々の痛みで身体が動かずタオルにも手が伸ばせず、浴室に向かう事も出来ない
「目を覚ましたか」
「まだ殺さなかったのか?」
「いずれはおれの手で殺す。誰かに奪われるのは許さない」
ロブ・ルッチは浴室に身体を運び意識のある状態で身体の中を洗った。目が覚めるのを待っていた。反応を見たかった。反応は薄かった。生に執着していないと抗いも少なくてロブ・ルッチは不満ではあったが手に入れたこの身体を離さないつもりでいた。
「正式に政府に戻って来た。お前の上官だ」
「まぁ、こんな事してるんだからそうだろうな」
「上官だからな、守って欲しければ精々媚びろ」
「別に生きたいとは言ってないだろう。殺せって言ったじゃねぇーか?生かしたけりゃ精々守ればいい」
ロブ・ルッチは精々護らなければならない元上官を手中に収めた。『何をおいてもまずおれの命を守れ』と喚いた元上官では無く自死からも護らなければならない元上官を
「死なせはしない」
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