さかばる☆quiet followDONEソナーズで見られないという方がいたので見られない方はこちらでお願いします。七五/R-18 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さかばるDONE7️⃣の誕生日のために書いたものです。暗い話でごめん。血とかがでる表現があるのでワンクッションです。 3124 さかばるDONEこの前の話の続きです。あなたは18歳以上ですか? 6341 さかばるMOURNINGそろそろ原作とかけ離れてきたラiイiドiウパロです。とても楽しかったです。元のゲームも大正20年の話だからなんでもありだと思う。ラiイiドiウ「やあ元気そうじゃないか」 馴染みの商店の地下に降りると建人はゆったりと椅子に背を預けて座る人物に早速声を掛けられた。 「お世話になります。家入さん」 「元気だよー硝子」 「安心しろ。オマエには聞いていない」 毛がつくからやめてくれと何度も言っているが言う事を聞かずに建人の肩に乗る真っ白い猫のさとると軽口を言い合っているのは家入硝子、建人が世話になっている人の一人だ。肩にかかる髪を一つに結って常に白衣に手袋をしている。冥冥という女主人が経営している商店の地下を借りている研究者だ。この薄暗い日の光が差さない地下は研究所らしくガラス壜や緑色の液体が入った装置が見える。どういう用途で使われているのか建人には全く分からない。建人が部屋の中を見回しているとさとると話し終えたらしい家入が建人の方へ向く。 3734 さかばるMAIKING進捗。「ななみぃ。僕、ラブホに行ってみたい」 「はぁ……」 「なんだよ。もっと乗ってこいよ」 七海の家でリビングのソファーに座る五条は恋人のつれない態度に口を尖らせる。と言ってもそれはほとんどポーズだ。五条の後輩で同僚で恋人の七海は五条の為にわざわざ菓子類を家に常備したり、五条用のシャンプーを買って五条の頭を洗う位五条の事が大好きなくせにそっけない態度を取ったりする。 成程。これがツンデレってやつか。世の中が可愛い可愛いと騒ぐ理由が分かる。五条が見当外れの納得をして一人で頷いていると雨が窓を叩く音が聞こえた。七海の部屋を訪れた頃には小雨だったが、雨は勢いを増して風も吹いて嵐となっているらしい。だが、そんな事は関係ない。嵐も喧騒も呪いも呪霊もこの部屋には届かない。この部屋はいつだって五条を温かく、そして柔らかく迎え入れてくれる。そして部屋の主も同様に五条を受け入れてくれる。その証拠に今日は冷えるからと五条の肩にカーディガンを掛けてくれた。ちょっと袖の丈が足りない所が五条のお気に入りだ。 1824 さかばるDONE強奪した(……)リクエストで書かせていただいた海外デートするななごです。ただ私はギリシャに行ったことがないのでこう、ふんわりとした描写なのは勘弁してください……。白と青と糸杉と愛 青い海に、白い街並み。そのコントラストが美しい。眩しい太陽に照らされて風景と同じ色合いを持ちながらより美しく輝く人が自分の名を呼ぶ。 「な〜な〜み〜っ。ねぇ! お土産に石鹸売ってるって! 硝子に買っていけばいいかなぁ?酒は流石に持って帰れないし」 心なしかいつもよりはしゃいだ声を出す五条さんが此方に向かって手を振ってくる。私達は今、ギリシャに来ていた。 事の発端は些細な事だった。 いつもの様に五条さんが夜、私の部屋に押し掛けてきてリビングでダラダラと過ごしていた。ただ、珍しく今日は本を持参している。 「珍しいですね。本を持ってくるなんて」 五条さんが私に見せるように掲げた本のタイトルから推察するにギリシャ神話関連の本のようだった。 5447 さかばるDONEこちらもリクエストを強奪したお話です。雪山で裸で抱き合うってこれで合ってます!?ついでに七五っぽくないですね?これ。いや、七五は少年の頃は線が細く繊細そうな(中身は違う)七海が大人になって溢れる大人の色気を醸し出す男になるのが趣だから・・・・・・。ホワイトブレス 五条が任務に向かったのは冬の、雪が降り積もる村だった。 村で何人もの死体が出ているという報告。そして人間でないモノ、恐らくは呪霊の目撃情報が寄せられた。その呪霊の祓除に担任の夜蛾から五条は指名されたのだった。隣には一つ下の後輩、七海がいる。この任務、五条が指名されたというより、七海のサポート役ということで振られたのだろう。夜蛾にはなるべく七海の自由にさせるよう予め言い含められている。五条はその事に不満は無かった。七海は良い術式を持っているし戦闘センスもあるので鍛えたら強くなりそうだった。ここは先輩として見守ってやろうという気持ちである。ただ、 「さっみぃ〜〜!」 真冬の夜で今も雪が降り続くこの現状が問題だった。補助監督の運転する車を降りて高専の制服の上に防寒着にマフラーを身につけたが寒いものは寒い。放っておくとサングラスの奥のまつ毛が凍りそうな気がする。 6494