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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    POIPOI 66

    たらpoipiku

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    本編終了後。2022ガルスト初出。
    ダイレオ、ポプメルの世界線でのポップ+レオナ
    ダイレオちゃんをくっつけたいプロポーズに至るお話。
    相変わらずの会話だけ、まじで会話だけ。
    なんでも許せる人向け。

    ##ポップとレオナ
    ##ガルスト

    プロポーズ大作戦(仮)「なぁ、ここんとこダイが悶々としてんだけど」
    「……そう」
    「多分、あいつは姫さんにプロポーズしてぇんだぜ?でも姫さんの事情を考えると言い出せねぇって感じでさ」
    「……」
    「ダイが落ち着かねぇとさぁ、オレの身の振り方も変わってくるから」
    「キミもメルルを待たせているのよね」
    「こっちは話がついてるからいいんだよ。まずはそっち。姫さんはダイと一緒になるつもりはねぇってことか?」
    「賢者の国の王配たるものは賢者がよろしいかと。勇者様ですか?回復呪文は不得手なのでしょう。それに実は彼は人間ではないとか。姫も正式に王位を継承するにあたり、お世継ぎのこともございますし相応しいお相手を。ですって」
    「要は姫さんの結婚相手がダイだと王位の継承を認めないと」
    「強引に進めると各地の領主から反発されて色々と面倒だし。かといって一人ずつ攻略していくのも時間がかかって別の問題も出そうだし。こんなのにダイ君を巻き込みたくないし」
    「無理にダイとの結婚を進めて反発されて他の王位継承者を担ぎ上げられるのも面倒そうだな」
    「そう。その人の方があたしよりも良い王になるかもしれないけどそうじゃない可能性もあるから」
    「どこの馬の骨かわからんのに国を渡して多くの民を災難に巻き込むぐらいなら、ダイとの結婚を諦めて別のやつと結婚する、か」
    「……」
    「わかった、じゃあオレと結婚しよう」
    「はぁ!?」
    「安心しな、姫さんには指一本ふれねぇよ。あ、必要な時には抱えたり運んだりするけど。あとルーラの時とか」
    「待って待って、ちょっと待って」
    「賢者の国の王配に、賢者で人間のオレだ。文句ねぇだろ」
    「そうね、ダイ君よりもキミの方がって話もあがったわ」
    「だったら話を進めやすいな。そんで内々にはダイを愛人に、っていうと言葉わりぃな、恋人ってことで。王家にゃよくある話だろ公式の配偶者とは別に愛する相手とってのは」
    「そうだけど」
    「後からバレてもそんときゃ姫さんが王でオレが王配だしな。廃位にはさせねぇよ。デルムリン島でこの国の神事をやってんだよな。姫さんが島に通う理由も増やしやすい。ダイにレムオルを習得させて、透明にする方法も教えるし。姫さんに近しい侍女とかはこういうのに理解して協力してくれそうか」
    「多分、大丈夫」
    「寝所に家臣が控えている制度もなさそうだしな、今のパプニカは。はい、あと課題は?」
    「どうして知ってるのよ。そうね、あとの課題はポップ君の身分、ダイ君との間に子どもが授かった時に紋章があらわれた場合、ダイ君の気持ち」
    「オレのことはカール王国王配の養子にでもしちまうか。あんたのお目付け役さんの養子でもいいな。身分の低いやつと高いやつの結婚ではよくあるだろ」
    「でも子どもの紋章はどうにも」
    「戦いがなきゃ人前では発現しねぇだろうし。一応、オレが竜の騎士様の血の奇跡でよみがえった話をもうちょっと広めとくか」
    「だからってキミの子どもに紋章がでると思わせるのは流石に」
    「人間は信じたいものを信じるからどうとでも。姫さんの子はオレの子だってオレが主張する以上、公的にはオレの子だからなぁ。他の王位継承者が口を出せないように今から頑張ろうぜ」
    「……」
    「ダイと姫さんの間に子ができなけりゃ、他から養子をとってちゃんと次の王としての教育を施すとするし」
    「あたしとキミとの間で子どもを作るってのはないのね」
    「それはねぇな。ダイに申し訳がたたねぇ」
    「そこでまず名前が出るのがダイ君なのね」
    「そもそもこの案がダイのためだろ」
    「そうね、そう、だからダイ君はどう思うかしら」
    「姫さんも乙女だねぇ。やっぱりそこは一番のネックだよな」
    「きっとこんなのダイ君が知ってる勇者とお姫様じゃない」
    「オレからダイとみんなに言うよ。王配って役職にはオレが就く、姫さんと一緒になるのはダイだって。ダイは賢いからさ、そこが落としどこだってわかるさ」
    「ダイ君が何かを我慢するようなことは選びたくないわ」
    「ダイが姫さんと一緒になっても、ならなくても、ダイは何かを我慢することになるんだ。だったらダイが一番生きやすい道にしようぜ」
    「これがダイ君に生きやすいと言えるの」
    「言えるね。少なくとも姫さんを諦めずに済むんだ。先生とフローラ様みたいな勇者とお姫様の形が理想かもしれないけど、あいつに王配の仕事させるのもキツイだろうし、そこに落とし込むのは時間がかかりすぎる。強引なやり方だと国が亡びかねないってことも、あいつは自分の親父さんのことでよく知ってるよ」
    「ねぇ、あたしの気持ちは確認しないの?」
    「課題をなんとかする方向で話をすすめてるのが答えだろ。国を捨てるつもりはない。けどできればダイと添い遂げたいだろ、レオナは」
    「ポップ君もこれでいいの?」
    「ダイとの結婚を反対するやつを消すよりは真っ当な解決策だと思ってる」
    「メルルとのことよ」
    「メルルはさ、形式とか、こうでなきゃいけないっていうのに拘らないから。それとも姫さんは自分が恋人を抱えるのに『王配』に恋人がいるのがイヤとか言わねーよな?」
    「バカね、そんなの拘って王家だの貴族だのやってらんないわよ」
    「オレとしてはオレんとこの子がダイの子を助ける未来とか、ちょっと見てえよ」
    「そこは変に無理強いしないで」
    「わかってるよ。んじゃまぁ決まりだ。さっそくダイに」
    「待って、あたしが自分で言う」
    「良いのかよ。一緒に行こうか」
    「自分で言うわ。ダイ君に『結婚して。ポップ君に王配稼業は任せるから』って」
    「カッコいいな、頑張れよ」
    「まずキミがメルルにちゃんと確認とって。話はそこからよ。ダイ君だって気にするわ」
    「えっと……こういうことになるかもしれないって以前から言ってはある」
    「そうなの!?」
    「ダイが落ち着くまではオレの立ち位置をフリーハンドにしておきたいから、約束できないし応えられないって話をしたら『ポップさんの動きやすいどんな形式でもいいですよ』って話になって」
    「メルル…キミにはもったいない良い子ね」
    「『ポップさんの都合の良い女の子になれるのって私ぐらいだと思いませんか』だってさ」
    「あたし、メルルのそういう健気にみえて強かなところは嫌いじゃないわ」
    「オレもそう思う。だから姫さんはとっととダイにプロポーズしてこいよ」
    「もしもダイ君に断られたら慰めてくれる?」
    「そっちは三賢者の誰かに頼んでくれよ、そんときゃオレはダイに事情を聞いたり場合によっちゃダイを慰めてるだろうし」
    「それはとても安心ね。じゃあ行ってくる!」

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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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