プロポーズ大作戦（仮）の後書きのような、その後の展開を考えてまとまらなかったもの今回の「プロポーズ大作戦（仮）」は、ダイの子を宿したレオナのお腹をポップが「触れてもいいか」と確認を取った後に優しく触れるイメージからの派生でした。

ポップはレオナの王配として、でも恋情も無くて、ダイとレオナが添い遂げるための弾除けの立ち位置を喜んでかって出てる、的な。
そこからテシテシとタイピングしていったら、ポップが「自分の子がダイの子を助ける未来もみたい（大意）」と言い出したので、頭を抱えました。
いや、このポップは自分の中のポップで、みんなの中にいるポップとはまた別のポップですが。


〇ダイがレオナからのプロポーズにＮＧを出す場合
そもそもダイがレオナのプロポーズにＯＫを出すかは未定です。
ダイがレオナにプロポーズしたいというのはポップの勝手な思い込みの可能性があります。

断る場合

・レオナのことが大事だから一緒になることはできない。
・レオナのことは大事だけど添い遂げるという気持ちではない。

という2パターンがあり、それぞれに色んな理由がありそうです。
そこについてこねくり回すのが楽しいです（私が）


〇ダイがレオナからのプロポーズＯＫの場合

ポップが単なる王配職で、ダイはレオナの恋人で、ダイとレオナに子どもが生まれたら公的にはポップの子とすること。
そのことに先生は理解を示すんじゃないかな、と。
先生はもともと学者、騎士団、そして王配と、民衆側というより為政者側に近い遍歴の人なので。

師匠は「考えたな」「だがおまえの選んだ道も容易くはないが」と前向きに協力してくれそう。

島のみんな（クロコダインやヒムちゃん含む）も、もともと種族によっては一夫多妻もあるでしょうし、こうあるべきがあんまりなさそうなので、すとんと受け入れそう。

ポップの御両親がどう思うかはちょっと予想がつかないのですが、ポップは御両親がどう思っても自身がそう決めたのでポップ自身の行動には影響がないと思います。

ダイ大世界に中世のノリが適用されるならば、婚姻におおらかな階層もあるし、やかましく言う人も少ないかなと思いつつ。
マァムとヒュンケルは生育環境的に”世俗”とは少し縁遠い感じがするので、ポップがレオナの王配になるけど夫婦生活は無く、一般的な婚姻関係となるのはレオナとダイである、ということに違和感を感じるかもなぁと。
とくにマァムは、メルルがポップの生き方の犠牲になったと考えるかもです。
（というかマァムには素朴な倫理観を持っていてほしい）
その場合、メルルがマァムと直接話をすることで犠牲じゃないのだと理解する流れになりそうな。


メルルは旅ぐらしを生業としてたし、静かに見えて情熱的で、健気に見えて強かな人だと思うので。
あと、ダイのためにがむしゃらなポップが好きポイントでもありそうなので（テラン戦あたり）、ダイのために生きるポップのために自分にしかできないことがあるのを喜んでいそうだな、と。


〇世界のバランスとして
パプニカにレオナ女王陛下とポップ王配殿下という二人の使徒が集中することでパワーバランスが崩れることを懸念する声もあがるかもですが。
2人はしれっと

「あたしがみんなの役に立ったのはミナカトールぐらいだし」
「オレはミナカトールん時に足をひっぱって…あ、でも親衛騎団は1人倒せた。あとはダイやみんなのサポートしたぐらいだもんな」
「しるしを授かって、使徒って言ってもらえるけど、魔法力が尽きると、ねぇ？」
「素手でオリハルコンとか砕けねぇよ」
「大魔王もナイフでちょびっとしか傷つけられなかったし」
「オレにいたっては大魔王にまともな攻撃はできてえねぇよ、攻撃をうけとめるのにせいっぱい」

と言ってのけて、それはそうかもなと思わせるんじゃないかなと。
メドローアの威力も一般人の目撃者は無いですし、2人の言葉が戦闘記録と矛盾はないし嘘ではないので。


〇話が派生してダイが短命パターン
もしもダイが短命（※１）でダイとレオナに子どもが授からないままで他にろくな養子が見つからない場合。
死の床にあるダイが、ポップとレオナに
「メルルがいるのはわかっているけど、レオナの後を継ぐのはレオナとポップの子じゃダメかな。ポップにならレオナを任せられるよ」

とか言ったらどーすんだろ、という思考も走りました。

そんなダイの希望を二人が叶えた場合、表記はポプレオになるんですか？
恋愛感情はないけど体の関係はありになります！！
むちゃくちゃ丁寧にエッチするけど、恋情じゃないし体の関係を持つ前の方が心の距離は近かったなと実感するエッチですけど！！


と、ここでレオナやポップが短命パターンを考えはじめて、自分でも段々とわけがわからなくなってきたのでいったん「その後」を考えるのを打ち止めとしました。

自分でもよくわからんメモを読んでくださり、ありがとうございました。

2022年08月20日のガールズストラッシュ、本当に楽しかったです。
自分のような「こんかいのような作品のカップリング表記は何がいいんだ、よくわからん…」という人間でも参加ができたので。


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※１　ダイはいわゆるミックスでもあるし、島育ちなので人間が幼少期に獲得できる免疫を得てない可能性が高いことから、自分の闘気で体がむしばまれたり病で早世することはあり得るかと。