佳芙司(kafukafuji) ⚠️無断転載・オークション及びフリマアプリへの出品・内容を改変して自作として発表する行為等は許可していません。⚠️リンク集【https://potofu.me/msrk36】 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 81
佳芙司(kafukafuji)☆quiet followREHABILI狂った結果がこれだよ【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 show hide show all(+2 images) Tap to full screen (size:972x1361).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 佳芙司(kafukafuji)MOURNING下戸の見た幻覚から生じた虚無。二人きりの夜に酒飲んでる話。【パス:三次元のそういうやつアルファベット4文字、無敵№、天才最初期№】 8953 佳芙司(kafukafuji)SPUR ME存在しない幻覚による存在しない男が文句を言いつつ先輩の言いなりに仕事する話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2549 佳芙司(kafukafuji)SPUR ME存在しない幻覚による存在しない男達の不穏な雰囲気のランチタイムの話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2445 佳芙司(kafukafuji)DOODLE存在しない幻覚による存在しない事件の翌日、存在しない愉快な仲間たちの話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2913 佳芙司(kafukafuji)TRAINING存在しない記憶と幻覚の交差する路地裏の話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2474 佳芙司(kafukafuji)DONE存在しない幻覚による存在しない事件の、存在しない関係性の幻覚の後編話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 9019 recommended works ときねDONEフリート短文のキスブラ。 2 みぃ☆DONE第8回キスブラワンドロライお題は『年の瀬』でキースの家を大掃除する話。甘々キスブラ読み切りですが、続きっぽいものを1日と3日(R18)で書く予定。「今日こそはこの部屋を片付ける。貴様の家なのだからキリキリ働け」年の瀬が差し迫った12月のある晴れた日の朝。キースがまだベッドに懐いていると、部屋まで迎えに来たブラッドに首根っこを捕まえられ強引に引きずりだされた。ジュニアの「キースが暴君に攫われる~」という声をどこか遠くに聞きながら、車の後部座席に放り込まれる。車には既に掃除道具を積んであったようで、すべての積み込みが完了すると、ブラッドは急いで車を発進させたのだった。「まずはゴミを纏めるぞ」家に到着早々ブラッドは床に転がった酒瓶をダンボールに入れ宣言どおりに片付けを開始する。次に空き缶を袋に集めようとしたところで、のそのそとキースがキッチンに入ってきた。「やる気になったか」寝起きというよりもまだ寝ていたキースをそのまま連れ出したのだから、恰好は部屋着のスウェットのままだし、髪もあちこち跳ねてボサボサだ。「まずは顔でも洗ってシャキッとしてこい。その間に俺は……」ぼーと歩くキースは、無言のままブラッドの背後を通り越し冷蔵庫の扉を開ける。水と缶ビールばかりが詰め込まれた庫内が見え、ブラッドは呆れた溜息を尽く。「ま 3484 みぃ☆DONE2020→2021 甘々キスブラで始まります♡第8回キスブラワンライ「年の瀬」からお読みいただけると、より楽しめると思います!『3・2・1……Happy New Year!!』おめでとう。今年もよろしく!タワー内のあちらこちらで新年を祝う声が聞こえてくる。「夜勤をしている者もいるというのに……はしゃぎすぎだ」けしからんと言わんばかりに眉間に皺を寄せたブラッドも、今夜はグラス片手に談話室で皆の輪から外れたところに佇んでいる。先ほどまで、ジェイやリリーと新年の挨拶を交わしていたが、二人もセクターのメンバーや教官仲間たちの元へと戻り楽しそうに酒を酌み交わしていた。ブラッドはサウスメンバーと挨拶を交わした後、持て余し気味のグラスを片手に皆の輪から抜けたところだった。狭い会場の中心では、お祭り騒ぎの大好きなディノが、2021の形をした眼鏡をかけ、人々の間を楽しそうに歩き回っているのが見え、苦笑と共に小さなため息を尽いた。「まったく……明日、いやもう今日か。任務がある者もいるだろうに」そう零すブラッドの口元は緩いカーブを描き、言葉とは反対に穏やかな表情でパーティー会場を見つめていた。一人壁の花に扮するブラッドを気にするオスカーの視線を感じたが、今夜くらいはオスカーも楽しむべきだと、敢えてその視 3894 佳芙司(kafukafuji)MEMOアッシュとジェイのピロートーク会話文。気力が湧いたら地の文とかを書き足す。多分。sugarless「いつの時代も長男以下の男子なんて気楽なもんだ」 「お前のその手の発言は大体意地っ張り由来なのはもう知ってるから見栄を張らなくてもいいんだぞ?」 「事実に見栄も意地もあるか。それに手っ取り早く片付けたければ今頃俺の意思とは無関係に勝手に書類でっち上げてどこぞの淑女の種馬だ」 「そういう過激な発言はちょっと……どうかと思うぞ」 「世の中便利になったからな、本人直筆の署名なんてコピペでそれらしく作れんだよ」 「嫌な話だな。……ああだからヒーローになったのか。ゴシップは御法度、あんな風に叩かれるくらいなら下手に相手を充てがわず自由に泳がせておけばいいと」 「流石、経験者の言葉は説得力あるな」 「そんな叩けば埃の出る男を相手に無駄打ちしていていいのか?」 351 佳芙司(kafukafuji)MOURNING【https://poipiku.com/3176962/4863950.html】の完結部分。続・男の勲章? * * * 「よりによってジェイに見つかったぁ」 「アキラ、声が」 「あ、悪ぃ……いや俺悪くねーぞ、ヘマしたのはオスカーだろ」 確かに、とオスカーは奥歯をぐっと噛み締めた。注意深く警戒していたつもりだったのに、それは徹底されておらず結果秘匿すべき事項を露呈するに至ってしまった。 ジェイ・キッドマンという人物は進んで噂話や憶測を言い触らす性格ではないし、頭を下げて口外しないよう頼んでくるような人間を無下にするほど冷めた人物でもない。ただヒューマンエラーは如何なる場合も起こり得るので、うっかり口を滑らせて漏れてしまうという可能性はある。その時どう立ち回るべきか。オスカーは唸るように溜息を吐いた。 「ま、ジェイなら多分言わないでくれるだろーしオスカーのは誤魔化せるレベルだからなんとかなるだろ。俺の方がやべーもん」 1638 佳芙司(kafukafuji)DONEジェイとの関係がただならぬただれた関係だと自覚して絶望するアッシュの話。unfaithful(ジェイ×アッシュ) 普段ペラペラ喋る奴に限ってベッドの上では静かだったりするものだ。 大体において、初めから誘い文句らしいものもなく事は始まった。言葉が無くても伝わるとか目を見れば分かるとかロマンチックなものではない、アッシュは頭の中で独り断言する。そんな何処かで聞いたような言い訳は手垢に塗れていて、そもそも本質など分かったものではない。一番自分達には関係ないな、とも思う。アッシュの連想は坂道の石のように転がる。 今夜はたまたまベッドに横になっていたところへ、ジェイが態とらしく床にスリッパの底を擦り付けたような足取りで近寄ってきた。寝ている人間を起こそうとするような忍び足に、今気付きましたという表情で上体を起こして分かりやすく眉を顰める。あまりに白々しくあまりに滑稽で、こんなパフォーマンスに意味があるのかという問いに対する答えも分かっている。敢えて口を噤むのは倫理的なマナーだ、その点においてアッシュとジェイは見解が一致している。だから余計な事を言わぬように努めている。 1798 佳芙司(kafukafuji)TRAININGモヤモヤしてるエマちゃんの気持ちを知ってか知らずか翻弄してるグランの構図とても好き。月覚醒3話後の恋人未満なグラエマの話 廊下に部屋の明かりが漏れていて、あれ、とエマは足を止めた。 「グラン?」 グランの部屋のドアだと確認して、起きているのかなと思い小さくノックをして声をかけた。返事がない。鍵はかかっていなかったので、軽くドアノブを回すだけで開いた。そっと覗き込んで中を確認する。 (……寝てる、のかな?) 机の上の酒瓶と飲みかけのグラス。ベッドに横たわったまま微動だにしない背中。 途中で眠くなったのかな、と腑に落ちて、エマは部屋に入ってこっそり近付いた。よく見たら眼鏡もかけたままで外してない。 「グラン……?」 呼んでみたものの反応はない。ベッドに膝を乗せて上から顔を覗き込むと、すぅすぅと穏やかな呼吸音が聞こえてきた。 3151 佳芙司(kafukafuji)DONEいくら先生に投げたネタツイ【https://twitter.com/kafukafuji/status/1504824959247728642?s=21&t=MUw3qgywnLkXV5ZMt8Uh4w】ファンアートの元作品【https://twitter.com/atu_ap/status/1505255443035172865?s=21&t=MUw3qgywnLkXV5ZMt8Uh4w】 7 佳芙司(kafukafuji)DONEライラックの花言葉は「初恋」らしいです。キスの日にかこつけたグラエマ 見せたい景色があるんだ。とグランが言うとき、それは間違いなく素敵な場所だとエマは知っている。 エマが確信していた通り、グランに手を引かれて連れ出された場所は住宅街から少し外れた雑木林で、丁度見頃を迎えたリラの低木が群生している場所だった。 「すごい……ここだけ空気に香水の香りが漂っているみたい」 「本当にな。日が暮れる前にエマにも見せたかったんだ」 噎せ返るような花の香りで、景色がリラの花と同じ紫色を帯びているようにさえ見える。四つに分かれた花びらはいつも身に着けているブローチの形に似ていて、そして何より。 「グランの目の色と、似てるね」 リラの木よりずっと背の高い、グランを見上げてエマは微笑む。一歩分距離を詰めて、繋いだ手をどちらともなくほどいて掌を重ね、指を絡めた。 1296