佳芙司(kafukafuji) ⚠️無断転載・オークション及びフリマアプリへの出品・内容を改変して自作として発表する行為等は許可していません。⚠️リンク集【https://potofu.me/msrk36】 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 81
佳芙司(kafukafuji)☆quiet followMOURNING無人島イベ後に狂って書いたオスアキ #オスアキ show all(+3 images) Tap to full screen (size:2125x2976).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 佳芙司(kafukafuji)MOURNING下戸の見た幻覚から生じた虚無。二人きりの夜に酒飲んでる話。【パス:三次元のそういうやつアルファベット4文字、無敵№、天才最初期№】 8953 佳芙司(kafukafuji)SPUR ME存在しない幻覚による存在しない男が文句を言いつつ先輩の言いなりに仕事する話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2549 佳芙司(kafukafuji)SPUR ME存在しない幻覚による存在しない男達の不穏な雰囲気のランチタイムの話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2445 佳芙司(kafukafuji)DOODLE存在しない幻覚による存在しない事件の翌日、存在しない愉快な仲間たちの話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2913 佳芙司(kafukafuji)TRAINING存在しない記憶と幻覚の交差する路地裏の話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2474 佳芙司(kafukafuji)DONE存在しない幻覚による存在しない事件の、存在しない関係性の幻覚の後編話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 9019 related works yurina_sDONE4/10(枚数)サウスでアキラカワイイカワイイしてます 4 yurina_sDONE熱烈!炎のクッキング!7/10続きです~ 3 佳芙司(kafukafuji)MOURNING前にピクシブに投稿してたやつ。20201212 No offense.(HeriosR/オスカー×アキラ)* ちょっと油断していた。 脇腹を擦られたり、肩甲骨をなぞられたり、背骨のでこぼこしたところを撫でられたり。なんだかマッサージされているみたいに気持ちよくて、純粋に安心しきっていた。初めのうちは本当にそういうつもりで、自分からも触り返したり頬と頬をくっ付けたりしていたのに、すっかり忘れてされるがままになっていた。眠くなっていた訳ではない。と、思う。多分。 (はっ……ずかし、なんだ今の) 気を抜いていたからといって、いくらなんでも大袈裟過ぎたと咄嗟に手で口を抑える。ただ、ほんのちょっとだけ腹筋から胸の辺りを撫で上げられただけなのに。 こんな反応をしてしまったせいか、オスカーも手を引っ込めてしまった。申し訳なさそうな表情をしているのが更に居た堪れなくて、顔ごと背けて目を逸らす。呆れている訳ではなさそうで、というよりは、寧ろ心配されているんだと分かる。自分がした事は不快に感じさせてしまうような事だったのではなかったかと考えている。言われなくても分かってしまう。 1491 佳芙司(kafukafuji)DONE本当は本にしたかったけど書く気力を失った「ホテルで初夜に臨むオスアキ」の本文の方 6 佳芙司(kafukafuji)PROGRESSルーキー研修が終わった6年後という設定のパラレルワールドというか近未来パロディというかなんかそういうラブコメ話になる予定の冒頭部分。二四才アキラと三〇才オスカー(アキラ視点) 大人になるというのは、初恋を諦めた時のことをいうのかもしれない。 ヒーロー研修が終わりに近付いた頃、司令部からミリオン州外の州警察へ短期交換インターンを打診された。 今やエリオス所属のヒーローに求められるものは、災害救助や国内外のテロ組織対策、並びに日常の犯罪や事故への対応など多岐に渡る。消防、警察、民間警備会社、更に国軍まで幅広く分け隔てなく連携を取り合い、安全と平和の為に協力し合うのが当たり然になって久しい。 遠方へのインターンを、日本では“武者修行”というそうだ。これは司令の言葉である。 相互に送り合う人員が揃っているタイミングでなければ、こういった辞令は出されない。自分自身でも悪くないと思うのであれば、経験を積む良い機会だと思い切って受けてみてはどうだろうか。これは相談した者達の助言だ。 1443 bossccoDONEまだくっついてないオスアキ砂浜にて 人を犬と例えることには抵抗はあるが、砂浜の向こうから脇目もなく猛ダッシュで駆け寄られては左右に振り乱れるあのふさふさの尾の幻をどうしても見てしまう。比較対象のごとく本物の犬であるゴールデンレトリバーを並走されては尚更だ。しかし、ヒーローといえど人の足では犬の脚力に負けるのは自明の理。あっさりと追い抜かれてしまった人間のはずのアキラは本気で悔しがっていた。一方、勝者であるゴールデンレトリバーことバディは己の勝利を誇示するでもなく、ゴールテープ代わりの俺の傍らで優雅に寝そべりはじめた。もしかしたら俺に撫でてほしいという意思表示かもしれない。だが飼い主の許しもなく、不用意に彼に触れるべきではない。じっと耐え忍ぶ俺に対し、バディはきらめく瞳で俺をじっと見上げていた。 708 bossccoMAIKING途中までオスアキがホットドッグを食べて胸に挟まれる話 オレはオスカーの胸に鼻づらを埋めながらこう言った。 待ってくれ、これは違う、と。 何がどう違うのかなんてオレ自身にもよく分からない。 ただ、こんな場所でこんな状態になっているのは、決してオレの本意じゃないことだけは確かだ。 一体どんな状態かというと―― 「アキラ、その、ひとまず……お前の言い分は分かったから――」 「いいや! 分かってねえ! オスカーは少しも分かっていやしねえ!」 見ての通り。 オレは平日真っ昼間の人通りの多いタワー内の廊下でオスカーに馬乗りになり、オスカーの胸に自分の顔を押しつけながら、違う違うと怒鳴っていた。 こうなった原因は実に冗談みたいな話から始まる。 世間を微妙に騒がせたあの『両思いチョコレート』の一件は、まだ誰の記憶にも新しいだろう。 2841 佳芙司(kafukafuji)MOURNING前にピクシブに投稿してたやつガラクタでいさせてやれない(オスアキ前提ブラッド+オスカー)* アカデミーに入学して卒業資格を有すればそれでヒーローになれるとは限らない。入学から卒業まで定期的に行われる健康診断で、何らかの異常が認められればエリオスへの入所ではなく民間警備会社への就職を勧められる事もある。そして仮にヒーローになったとしても、年に一度の健康診断で異常ありと診断されればヒーローを続けられない事もままある。そうして一線を退いていったヒーローは数知れない。 「ブラッド様の近視がどうにもならなくなった際には、俺の目の左右どちらでもお好きな方を差し出します」 目頭を揉むように押さえていたブラッドはオスカーの言葉で顔を上げた。 発言自体は以前にも似たような内容を言われた事がある、今に始まった事ではない。手でも足でも臓器でも、必要だと判断すれば自ずと差し出すのだろう。其処にブラッドの意思は反映されない。案外我の強い男だとブラッドは思う。意志の強さは結構。だが、と否定の助動詞を添えたくなる。 1708 佳芙司(kafukafuji)MOURNINGシャワールームのオスアキ 4 recommended works 佳芙司(kafukafuji)MOURNING「気を利かせて受が自分で準備してきたけど攻のサイズ的に準備不足と判断される」というネタで書いたオスアキ 5 b_kawa_hMOURNINGWebオンリー合わせのキスブラ漫画①です。 16 ohoshiotsukiMAIKING死神ネタでなんか書きたい…と思ってたらだいぶ時間が経っていまして…途中で何を書いているんだ…?って100回くらいなった。何でも許せる方向け。モブ?がめちゃくちゃ喋る。話的に続かないと許されないけど続き書けなかったら許してください(前科あり)いやそっちもこれから頑張る(多分)カプ要素薄くない?いやこれからだからということでちゃんと続き書いてね未来の私…(キャプションだとめちゃくちゃ喋る)隙間から細いオレンジ色の空が見える。じんわりと背中が暖かいものに包まれるような感覚。地面に広がっていくオレの血。ははっ…と乾いた笑い声が小さく響いて消える。ここじゃそう簡単に助けは来ないし来たところで多分もう助からない。腹の激痛は熱さに変わりそれは徐々に冷めていく。それと同時にオレは死んでいく…。未練なんて無いと思ってたけどオレの本心はそうでも無いみたいだ。オレが死んだらどんな顔するんだろうな…ディノ、ジェイ、ルーキー共、そしてブラッド―アイツの、顔が、姿が鮮明に思い浮かぶ。今にもお小言が飛んできそうだ。 …きっとオレはブラッドが好きだったんだ だから― ―嫌だ、死にたくない。 こんな時にようやく自覚を持った淡い思いはここで儚い夢のように消えていく…と思われたのだが―― 3630 mgmgyutanDONEキスブラ ロスゼロ期間 6 佳芙司(kafukafuji)TRAININGテントウ虫とトマトの赤とターナーの「ユトレヒトシティ64号」の赤いブイとかけてます、多分。テントウ虫とグラエマの話。『テントウ虫の飛んでいった方向に、将来結婚する相手がいるんだって!』 まだ祖母も生きていた頃ぐらいの昔、もう名前も覚えていない遊び友達がそんなジンクスを話していた。今まで思い出しさえしなかったのに、今になって急に思い出したのは、洗い立てのテーブルクロスにテントウ虫がとまっていたからだ。 昨日、『畑に出たっていうモンスターを倒したらお礼に野菜たくさん貰っちまった』とクロウが木箱いっぱいの野菜を抱えて帰ってきた。その中のトマトが特に熟れていたから、グランがミートソースのスパゲティにして先に食べてしまおうと提案した。みんなが競って食べるから、飛び散ったソースでテーブルクロスは汚れてしまって、エマは昨夜のうちにさっさと洗って軒下に干しておいたのだ。 1608 佳芙司(kafukafuji)TRAININGモヤモヤしてるエマちゃんの気持ちを知ってか知らずか翻弄してるグランの構図とても好き。月覚醒3話後の恋人未満なグラエマの話 廊下に部屋の明かりが漏れていて、あれ、とエマは足を止めた。 「グラン?」 グランの部屋のドアだと確認して、起きているのかなと思い小さくノックをして声をかけた。返事がない。鍵はかかっていなかったので、軽くドアノブを回すだけで開いた。そっと覗き込んで中を確認する。 (……寝てる、のかな?) 机の上の酒瓶と飲みかけのグラス。ベッドに横たわったまま微動だにしない背中。 途中で眠くなったのかな、と腑に落ちて、エマは部屋に入ってこっそり近付いた。よく見たら眼鏡もかけたままで外してない。 「グラン……?」 呼んでみたものの反応はない。ベッドに膝を乗せて上から顔を覗き込むと、すぅすぅと穏やかな呼吸音が聞こえてきた。 3151 mrst_horiDONEジェイアシュSS。チアイベで、不調の🍩がよく🍗と一緒に野球観戦しているということが判明したところから妄想した捏造話野球観戦 アッシュが風呂から上がると、ジェイがぼんやりと野球中継を眺めていた。ソファに深く腰掛けながら、どこか虚ろな目をしている。アッシュはその様子に違和感を覚えた。 「……おい、老いぼれ。上がったぞ」 「──あ、ああ!おかえり、アッシュ」 ぶっきらぼうに声をかけると、ジェイはハッとしたようにこちらを見る。瞬く間にその表情が変わり、いつも通りの人好きのする笑顔を浮かべた。だがその表情の奥底にあるものを感じ取り、アッシュは眉を寄せる。 ジェイが不調によりヒーロー活動を一時休止してから数日。ジェイは何事もないように明るい様子で振舞っている。だが、ふとした瞬間に見せる表情や仕草の端々に、隠しきれない陰りがあることにアッシュは気付いていた。そして今、こうして取り繕ったように笑っているジェイを前にして、アッシュの中には言いようのない不安が広がる。 2366 佳芙司(kafukafuji)TRAINING【https://poipiku.com/3176962/6565891.html】の続きグラエマが初めて大人のキスした話。 音のないキスが前髪越しに、額に降りてくる。前髪をよけた指先がそのまま頬に添えられて、今度は直に唇が額に触れた。唇が完全に離れていってしまう前にこっそり目を開けて、目尻と眉尻と耳とを順番に見た。お互いに、こんなにも近くにいるんだと気付かされて、恥ずかしくて目を逸らしてしまう。 グランの体は大きいから、簡単に完全に抑え込まれてしまうのは分かっている。なのに、怖い、とは、全然思わない。どきどきするのに安心するなんて不思議だな、なんて思いながら彼の胸に寄り掛かった。 こうなる前から距離感はそこそこ近かったように思う。でもだからこそ、適切な間隔がどのくらいのものなのか、初めは掴めないでいた。今はもうだいぶ慣れた方だと思う。肩とか腕とかに手を添えても平気だし、例えば唐突に抱きついてみたりしても、きっとグランは許してくれる。恥ずかしくて今は出来そうにないけれど、そのくらいなら、いつかしてみたいかも、とも思ったりする。 3449 mh_45DOODLEブ様のスケベが見たくて我慢できません。