Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    sukusukuneru

    @sukusukuneru

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 100

    sukusukuneru

    ☆quiet follow

    現パロ(転生)牛家本ネーム(p2~6)
    ※ものすごく汚いです。見開きは右ページから読んでね。
    高校生な牛山くんを描きたいんじゃじゃじゃ。
    今世の家永は牛山に助けられてないし生徒として出会っているしそもそもガキなので牛山様に対するような振る舞いはしない、という設定で進めようかと…思っています…。

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    👍👍👍👍❤❤❤❤❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    nochimma

    DONEモクチェズワンドロ「ビンゴ」
    「あ……ビンゴ」
     もはや感動も何もない、みたいな色褪せた声が部屋に響いて、モクマはギョッと目を見開いた。
    「また!? これで三ビンゴ!? しかもストレートで!? お前さん強すぎない!? まさかとは思うが、出る目操作してない!?」
    「こんな単純なゲームのどこにイカサマの余地があると? 何か賭けている訳でもないのに……」
    「そりゃそうだが、お前さん意外と負けず嫌いなところあるし……」
    「……」
    「嘘です……スイマセン……」
     ため息と共に冷ややかな視線が突き刺さって、肩を落として、しくしく。
     いや、わかっている。療養がてら飛んだ南国で、早二週間。実に何十年ぶりという緊張の実家訪問も終え、チェズレイの傷もだいぶ良くなり、観光でもしようか――とか話していたちょうどその時、タブレットがけたたましく大雨の警報を伝えて。もともと雨季の時期ではあったけれど、スコールが小一時間ほど降ったら終わりなことが多いのに、今回の雨雲は大きくて、明日までは止まないとか。お陰でロクにヴィラからも出られなくて、ベッドから見える透き通った空も海も(厳密には珊瑚で区切られているから違うらしいが)もどんより濁って、それで暇つぶしにとモクマが取り出したのが、実家にあったビンゴカードだったのだから。ゲームの内容を紹介したのもさっきだし、数字はアプリがランダムに吐き出したものだし……。
    3501