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    下町小劇場・芳流

    @xX0sKRLEfErjY0r

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    フォロワーさんに触発されて書いてみたくなった、一目惚れなヒュンマ。
    ヒュンマ強火勢の妄想ですので、ご注意ください。

    ヒュンマの恋の始まりヒュンケルがマァムに惹かれたのなら、マァムがヒュンケルに惹かれたのなら、どこでだったのだろうと考えてみた。

    まず、ヒュンケル。
    しるしを返されて、「聖母だ・・・!」のところでは、完落ち。でもその前から、ザボエラさんに「えらくあの娘が気になってる」とか言われて、思わず手もあげちゃっている不器用な不死騎団長やってました。
    ということは、ザボエラさんの来る前。
    その前で、マァムとちゃんと話してる場面って、牢しかないんですね。
    あの牢で会話をして、ヒュンケルのために涙を流すマァムを目の当たりにして、「涙・・・」と動揺する不死騎団長。もうここでマァムに惹かれ始めてたんじゃないかって思いました。

    次に、マァム。
    地底魔城崩壊後にポップと話すシーンでは、もう「側にいてあげたいと思った」との爆弾発言。すでにヒュンケルに惹かれていますね。
    ということは、もっと前。
    遡ってみると、闘技場でヒュンケルと別れるシーンではマァム大泣き、その前にはアニオリでヒュンケルにベホイミ、さらにその前は、しるしを返すシーン。
    しるしを返したところでは、マァム側には大きな変化は見られないので、もっと遡ってみます。
    マァムがヒュンケルに強く感情を揺さぶられるシーン・・・というと、やっぱり牢にまで遡ります。
    「お父さんを尊敬していたのね」「だからそのお父さんの命を奪ったアバン先生を許せないのね」そう言って、ヒュンケルの「ああそうだとも」に涙するマァム。
    ここがヒュンケルに惹かれ始めた最初のきっかけだったのかなと思いました。
    だから、「側にいてあげたい」につながるのかな、と。

    そうすると、ふたりとも、スタートは地底魔城の牢になるのかな、と思いました。

    本音でぶつかり合って、そして、そこからお互いに惹かれていく。
    一方はそれを自覚しつつも戸惑い、もう一方は自覚すらできないまま過ぎてゆく。

    恋はするものではなく、落ちるものなのだということがよくわかります。
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