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    @eh_myh

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    一次創作。
    今書いてるものの、進捗。

    #創作BL
    creationOfBl

    警備員×芸能人そろそろ空も白んできそうなころ、麻木トーマはやっと番組の収録が終わり、帰り支度をしていたところだった。テレビ局スタッフや他の演者に挨拶をしながら、エントラスが見えてきたところで、ササッと身なりを整える。もしあの人がいたら、と思うと少しでもよく見られたかった。
    「お疲れ様です!」
    少し高めのトーン。照れてしまいそうになるのをテレビ用の笑顔を貼り付けてなんとか隠す。
    「お疲れ様です」
    頭を少し下げて挨拶を返してくれたのは、この局の警備員をしている高根という男だった。トーマはこの警備員に対して、助けられた瞬間から恋をしている。高根の挨拶は無愛想な人間だと思ってしまうような抑揚のないものだったが、恋をしているトーマからすれば仕事を頑張っていると映り、胸をときめかせてしまう。彼の横を通り過ぎたあと、被っていた帽子をさらに深くする。彼の前では醜態を晒せないと気を張れるのに、姿が見えなくなると一気に顔の緩みと熱が襲ってくる。こんなところを見られたら何を言われるか。特にマネージャーにはあれこれ突っ込まれるだろう。車に戻るまでになんとかしないとと考えた末、思いっきりにやけてしまうのが一番だった。そうすればスッキリして案外早く収まるものだと気づいた。
    収まったかなと思ったところでマネージャーが回してくれた車を見つけ、それに乗り込む。
    「今日もお疲れ様。最近、トーマの調子良くて助かるよ」
    「そうかなぁ?」
    仕事に影響が出ているなんて思ってもみなかった。トーマは年齢こそ若いものの、子役でデビューしてもう十年以上経つベテラン俳優だ。だからプライベートが仕事に、仕事がプライベートに入り込まないよう切り替えられていると思っていたのだ。ショックを受けたことが伝わったのか、マネージャーは心配そうにトーマに声をかける。
    「どうした? お前なりに思うとこがあるのか?」
    「ううん。実は最近、良いことがあったから、それのおかげなのかなって思ったんだけど…プライベートのことだったから、まだまだだなって思っただけ」
    心配しないで、と笑えばマネージャーもそんなことかと笑った。よくよく考えれば、自分の調子が良いと気付けたのは彼だからかもしれない。子役の頃からマネージャーとして付いてくれて、親以上に寄り添い、理解してくれた彼だから気づいたのかもしれないと思うと、少しは気が晴れた。今回は良い影響だったから良かったものの、もしそれが悪いものだったらと、今一度気を引き締め直した。
    「着いたぞ」
    「はーい」
    「帰ってきて早々に悪いけど、次の現場早いから6時に迎えに来る」
    「6時って…もう数時間しかないじゃん!」
    「だから悪いって言ってるだろう。シャワーして全力で寝ろ。それじゃあな」
    淡々と連絡事項を告げて行ってしまったマネージャーに悪態をつきたくなるが、彼もまたトーマに合わせて激務なのだ。名目上はトーマの専属マネージャーにはなっているが、結局は演者、マネージャともに新人の世話も焼かなければならなくなっていて、トーマ以上に忙しいかもしれない。そんな彼に自分だけ文句を言うわけにはいかない。大人しくマネージャーの言うことを聞くために自分の部屋へと向かう。

    シャワーを浴びてそのままベッドに倒れ込む。数時間後には仕事と思うと憂鬱にならないわけではないが、好きだから頑張れるところもある。疲れでネガティブになりそうなところをやや強引に納得させ眠りにつく。そのときぼんやりと今日の光景がまぶたの裏に見えた。
    「今日もかっこよかったな…。次会えるのはいつになるんだろ…」
    せめて夢の中で会いたい。話したい。話せたら、としあわせな気持ちになったところでトーマの意識は途切れた。


    転機はすぐに訪れた。
    機材の故障により撮影が中断からの延期になり、急な空き時間ができてしまう。どうしようかと思ったが、トーマは車内に次の打合せの資料があったのを思い出し、マネージャーに声をかけて車へと戻る。まだ明るい時間だから裏から出ると 、私服の高根を見つけてトーマは一気に心拍数を上がった。
    「あ、あの! 今、帰りですか!?」
    今だ、直感がそう告げたのと同時に声をかけていた。もしかしたら不審者に見られたかもと焦らないでもなかったが、メイクも衣装も着た完全な麻木トーマ丸出しだから大丈夫かも…なんて邪なことを考える。
    「はあ…そうですけど…」
    何で話しかけてきたんだという疑問と猜疑心いっぱいの表情を見て尻込みしそうになるが、それでもこのチャンスを見逃したくなかった。
    「あの、良かったら、お茶! しませんか」
    言っている自分がむちゃくちゃだと分かっているのに、相手からすればもっと訳が分からないだろう。仕事用の笑顔を意識しているつもりなのに取り繕えている自信もない。それでも何とかこぎつけたい。彼がミーハーな人間であれば、と願ってしまう。しかしふいと顔を背けられしまい、二の句を次ぐ。
    「えっと、あ! 局内にカフェできたの知ってます? あそこならいろいろあるんですよ!ガッツリも軽くもいけるので!」
    背けられた顔は戻らない。こうなったら色仕掛けだ、自分の魅せ方ならよーく知ってるとヤケなのかなんなのか、謎のやる気が出てくる。しかしそれは発揮することなく終わった。
    「良いですよ。腹減ってるので」
    「…!! じゃあ行きましょう!」
    思わぬ言葉に喜びで小さく身体が揺れる。高根は仕事終わりで疲れているのか、仕事ではないからなのか、いつも感じるキリッとした視線ではなくどこか気だるげで違った魅力をトーマは感じていた。

    中途半端な時間帯なこともあって、カフェ内の人はまばらだった。店員に案内されて着席してメニューに目を通す。食べられそうなお腹に反して胸がいっぱいで何も喉を通りそうになかったので、トーマはアイスティーで済まし、高根は言葉通り空腹だったようで、オムライスとカレーを頼んでいた。注文を取り終えた店員がいなくなると、どちらも話すことがなく静かになった。トーマは緊張してテーブルのなんてことない一点をただ見つめていて、時々高根の顔を見てはまたその一点に視線を戻す。高根の視線はトーマの後ろに広がる外に向けられていた。しかし何を見るわけでもなくぼーっとしているようだった。
    これでは意味がないと焦ったトーマは拳を強く握り顔を上げる。
    「あの、俺、麻木トーマって言います。その、実はお礼が、したくてですね…!」
    アドリブもサラッとこなせるようになってきたはずなのに、頭が回らず舌も回らず、しどろもどろになりながら話していく。高根の様子をうかがう余裕なんかもあるはずがなく一方的に今回誘うまでに至る話を続けた。
    「おれ、高根さん、あ。お名前は名札で知ってるんですけど、その、高根さんに助けてもらったことがあって、ずっとお礼が言いたくて」
    息が続かなくなってやっと自分が息つぎも忘れて話していたことに気づく。ここでようやく高根を見る。表情がない彼の様子と自分の張り切り具合があまりにもかけ離れていて恥ずかしさを覚えて、居心地が悪くなる。
    「それ、仕事中の話ですよね。ならお礼とか思わなくていいですよ。仕事なので」
    怒りも呆れもない落ち着いた様子の高根に言われてトーマの羞恥心は更に煽られる。
    「あはは…お仕事、ですもんね…」
    恥ずかしさと気まずさを笑って誤魔化す。カッコイイ役なんてたくさん演じてきた。自分に似合う言葉や振る舞いもわかっているはずなのに、全てが真っ白になって、必死に言葉を発するしかできなかった。うつむきかけたところで店員の明るい声が空気を変える。
    「お待たせいたしました。こちら、アイスティーです。こちらがオムライスとカレーになります。失礼いたします」
    湯気が上がる温かい料理が机に並ぶと、ぐうと腹の鳴る音が聞こえて、トーマは高根を見る。すると高根は自分でも分かっていたのか恥ずかしそうに少しだけ頬を染めていた。
    「今日、あんまり食えてなかったんです。お見苦しいところすいません」
    「そんな! いつもご苦労様です。こんな美味しそうなご飯が来たら誰だってお腹鳴っちゃいますよ」
    高根の恥ずかしがるところが可愛くて、自分の恥ずかしさも忘れて彼のフォローをする。手を合わせていただきますと小さな声で言って、高根はオムライスを食べ始める。もぐもぐとよく噛んでいるのだが、食べるスピードが早くオムライスをペロリと平らげてしまう。そしてカレーへと進んでいた。その速さにトーマは感心してつい見入ってしまっていて、それを気まずく思った高根はごくんと嚥下したのち指摘する。
    「そんな見られると食べにくいです」
    「す、すみません。食べるのがとっても早いので…すごいですね」
    「あー、それはよく言われます。動作は遅いのに無くなるのは早いって」
    「それに量も多いですよね!」
    「もともと家系的に大食いが多くて、俺でも食わない方なんです」
    「あはは、テレビみたい!」
    トーマは小さい頃からの生活習慣であまり多くは食べないことが多く、その影響からか少食になっていた。だから大食いとは別の世界の話だと思っていたのだが、それを目の前で見ることができて感動していた。高根はカレーもすぐに食べ終え、また手を合わせてごちそうさまとつぶやく。トーマは笑ったことで緊張がほぐれて今なら落ち着いて話せそうだと思い、話を切り出す。
    「さっきお礼がしたかったとお伝えしたんですけど、本当はお友達になれたらいいなと思って声をかけました」
    「俺と友達? なぜですか?」
    「お仕事を真面目に頑張ってる姿がとても素敵で、話してみたいなと思ったんです」
    「…なんの面白みもないつまらない人間ですよ」
    「そんな! 俺、高根さんがたくさん食べてるところ見るの好きです! 美味しいものをこんなに食べられたら楽しいだろうなって思いました!」
    「そういうことなら…わかりました。よろしくお願いします」
    「はい!」
    アプリで連絡先を交換し、一度スタンプのやり取りで確認を取る。高根から送られたスタンプはみんなが持っているものだったが、彼がスタンプを使っていることすらトーマには可愛く思えた。
    「あの…いろいろ送ってもいいですか…?」
    「いろいろ、ですか。返事が遅くなるかもしれませんがいいですよ」
    「ありがとうございます! お返事、待ってますね」
    それから会計は自分が持つという言い合いを経て、高根とは別れる。トーマは帰っていく高根の後ろ姿に思わずため息が漏れる。憧れていた人とお話しできたうえに連絡先まで交換できるなんて、業務的な挨拶しか出来なかった関係からすれば、声をかけたことは大成功といえるのではないか。ほくほくした気持ちのなか、車に戻った。

    それから一週間、トーマは普段以上に忙しい日々を送っていた。なにやら女子高生の間でトーマの演じた役が反響を呼んだらしく、それに伴って仕事が増えたようだった。忙しいこと自体はトーマにとって嬉しいことであったが、残念なこともあった。その出演したドラマが高根のいるテレビ局のものではなく、別のテレビ局での撮影だったのだ。必然的にそのテレビ局の出入りが多くなるため、なかなか高根に逢えなくなってしまった。それが少しばかりトーマを気落ちさせたが、多いとは言えない高根とのメッセージのやり取りが日々の気力につながっていた。
    “高根さんは何が好きですか?”
    “具体的には?”
    “何でもオッケーです! 食べ物でも趣味でも音楽でも!”
    “食べ物だとラーメンをよく食べます”
    “いっぱい盛り付けてあるラーメンを見たことあります!高根さんだったら食べられそうだなって”
    “二郎系ってやつですかね。たまに食べたくなります”
    “すごい!あんなに大盛りなの、一度食べてみたいな”
    暇になれば直近のやり取りを見返しては幸せをかみしめていた。小さいころから忙しかったトーマは恋愛というものには縁遠く、作り物の世界でしか知らなかった。「あなたがいるから頑張れるんだ」、自分の演じた役がそう言っていた。演じたときは自分を応援してくれている人たちのことを思い浮かべていた。それはあながち間違いでもなかったと今でも思う。しかし本当の意味で理解できていなかったことを知った。そんなトーマを見てマネージャーが何も気づかないわけもなく、彼に起こった異変を指摘された。
    「お前、最近調子いいのは、もしかして……恋愛絡みじゃないだろうな」
    「ええ! それは、ち、違う」
    「嘘をつくならもっとうまく嘘をつけ。それでも役者か」
    「スミマセン」
    「謝るってことは恋愛が絡んでることは認めるんだな?」
    「はい」
    「相手は」
    「S局の警備員さん」
    「警備員と関わる機会なんてあったのか?」
    「ちゃんと話したことはなかったよ。でも一回質の悪い人に絡まれたときあったでしょ? あの時に助けてくれた人だよ」
    「ああ…そんなこともあったな」
    「それで、この前その人と話せる機会があって、連絡先を交換したんだ。多くはないけどやり取りは続いてて…それを見ると元気が出るから、つい見ちゃって」
    最初はマネージャーの尋問だったが、安心して話せる相手でもあるので、いつの間にかトーマから現状を話し出していた。マネージャーも浮かれていると思っていたトーマが案外冷静であったことに一安心して、話を聞く様子を見せる。
    「つまり今はお前の片思いってことでいいのか?」
    「そうだよ」
    「お前としてはどうしたいんだ。友達でいいのか、付き合いたいのか」
    「ええ!? つ、付き合うなんて! そんなのないよ!」
    「何でだよ。お前も好きで、向こうもお前のこと好きだったら付き合うことになってもおかしくないだろ」
    「そうかもだけど! て、てか! 幸さんは俺に恋人ができてもいいの!?」
    マネージャーや事務所の人間から恋愛禁止と言われたことはなかった。けれどトーマはぼんやりと恋愛はしてはいけないものだとどこかで思っていて、それはマネージャーとも共通の認識だと思っていた。しかし今の様子ではそうではないようだった。トーマが高根と付き合いたいと言うとでも思っているような口ぶりだ。
    「恋人をつくるな、なんて言ったことないだろう。お前に好きな人ができたのなら協力する」
    「でも恋人できたら、応援してくれてる人たちを裏切ることにならない?」
    「アイドルとかならそういったことはあるかもしれんが、お前はそうじゃないだろ。それに恋人できたくらいでお前の人気を落とすようなマネージメントなんか、俺はしちゃいない。なめるなよ」
    口をぎゅっと引き絞る様子はどうやら心外だと思っているらしく、仕返しのごとくトーマの額にデコピンをくらわした。
    「いった! それじゃあ、俺、高根さんを好きでいていいの?」
    「好きになったもん、我慢する方が身体に悪い。ただし絶対に仕事には持ち込むなよ」
    「もちろん! 俺をなめないで……った! 何で!」
    「生意気言ってんな」
    言い返してやったと自慢げにすれば、額に同じ痛みが走る。抗議の声を上げれば呆れた視線で返され、これでも大事な顔なのにと文句を言っても軽く流さてしまう。マネージャーとはいえ遠慮をしないところがトーマからも遠慮を取り去ってくれているのだった。
    「とにかく協力してやるから報告はちゃんとしろ。じゃなきゃ助けられるものの助けられなくなる」
    「うん。と言っても何にもないんだけどね」
    自分で言っていて少し悲しいが事実であり、これからもどうこうなる気がしなかった。そんな諦めた様子のトーマにマネージャーは意外そうにした。
    「何にもないのか?」
    「前に話して以来会えてないし、メッセージもそんなにたくさんしてるわけじゃないし。友達とも言えないくらいかも」
    「お前に媚び売ってこないなんて珍しい人間だな」
    「幸さんて、どんな目で人のこと見てるの……」


    忙しいスケジュールをこなして、今日も帰ってきたのは朝日が昇るころ。普段であればすぐにシャワーを浴びるのだが、やっとの自由時間だと思うとついスマホに手が伸びる。高根とのやり取りを見返しながら、マネージャーの発言を思い出す。まさか恋愛していいと言ってもらえるなんて思ってもみなかった。しかも協力するとも言ってくれた。それがとても嬉しくて高根に報告したいと思ったが、伝えるにはトーマが高根のことを好きだということも伝えなければならないわけで、どう伝えようか迷ってしまう。伝えなくても良いかと思ったりもしたが、高根に聞いてほしいという気持ちが強かった。
    “今日は良いことがありました。高根さんにもいいことがありますように!おやすみなさい”
    ぱぱぱっと打ち込んでその勢いで送信ボタンを押す。そうでなければ恥ずかしくなって送れなくなってしまう。送ったのを確認すると画面を閉じて、シャワーを浴びる準備をする。明日も朝が早い、休む時間を確保するためにも早くシャワーを済ませてしまおうと急いでいたら、通知音を聞こえて足を止める。
    “麻木さんに良いことがあってよかった。おやすみなさい”
    画面を見てトーマ固まる。高根からの返事はいつも遅く、しかもこんなとりとめのないことにまで返事をくれたことがあまりにも予想外だった。返事が来た、それだけで顔が火照ってしまい、それを冷やしたくて急いで浴室に駆け込んだ。
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    今書いてるものの、進捗。
    警備員×芸能人そろそろ空も白んできそうなころ、麻木トーマはやっと番組の収録が終わり、帰り支度をしていたところだった。テレビ局スタッフや他の演者に挨拶をしながら、エントラスが見えてきたところで、ササッと身なりを整える。もしあの人がいたら、と思うと少しでもよく見られたかった。
    「お疲れ様です!」
    少し高めのトーン。照れてしまいそうになるのをテレビ用の笑顔を貼り付けてなんとか隠す。
    「お疲れ様です」
    頭を少し下げて挨拶を返してくれたのは、この局の警備員をしている高根という男だった。トーマはこの警備員に対して、助けられた瞬間から恋をしている。高根の挨拶は無愛想な人間だと思ってしまうような抑揚のないものだったが、恋をしているトーマからすれば仕事を頑張っていると映り、胸をときめかせてしまう。彼の横を通り過ぎたあと、被っていた帽子をさらに深くする。彼の前では醜態を晒せないと気を張れるのに、姿が見えなくなると一気に顔の緩みと熱が襲ってくる。こんなところを見られたら何を言われるか。特にマネージャーにはあれこれ突っ込まれるだろう。車に戻るまでになんとかしないとと考えた末、思いっきりにやけてしまうのが一番だった。そうすればスッキリして案外早く収まるものだと気づいた。
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