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    雨うさぎ

    仮置き場

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    雨うさぎ

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    プロットまで書いたはいいけど、霊モブっぽいシーンが多すぎて、なくなく没にした話。話の内容自体は気に入っててお蔵入りは勿体ないので、プロットだけでもここに残します。

    #モブ霊
    MobRei

    嵐の夜にパロ嵐の夜にパロ
    狼霊幻に小山羊のモブ。
    嵐の夜、雨宿りで小屋に入って出会った二人。
    鼻がやられてて、真っ暗でお互いの正体に気づいてない。
    雷怖がるモブを落ち着かせる霊幻。
    色々話して、モブの人生相談にのってやる。
    モブに頼られて悪い気しない霊幻、また会うことを約束。
    そして明るい昼に待ち合わせて、互いの正体を知る。
    双方、ともに固まる。
    霊幻、狼で頭が回るタイプで、群の中ではうまくとけ込んでる。
    山羊は好き。
    モブ、霊幻が狼だと知るも、それでも霊幻を慕う。
    自分を慕うモブを食べるわけにいかず、そのままモブの師匠になってやる。
    弟の律に、霊幻のことを話すも、危ないと忠告される。
    また霊幻側も、霊幻に小山羊の匂いをかぎつけ、獲物をわけろと近寄ってくる。
    それを一蹴してごまかす。
    互いの群も関係して、対立しだす。
    そこで二人、群から抜け出し、双方が幸せ二暮らせるという新たな土地へ旅にでる。
    群からでた霊幻に制裁する狼の群に追われたり、山を越える途中、吹雪にあい、食べ物がない状態。
    空腹のまま、モブと寄り添ってる。
    自分のそばにいるモブがおいしそうにみえて、よだれがでる。
    おなかも鳴る。
    必死に誤魔化す霊幻に、モブ、すり寄って。
    師匠になら食べられてもいいと自分を差し出す。
    霊幻、どんなことがあっても、絶対におまえを食べたりしないと約束。
    おまえを守ってやるからと。モブに笑いかける。
    衰弱してるモブのために食べ物を探す。
    雪をかきわけ、必死に。
    そこで自分を追ってくる狼たちと遭遇。
    霊幻を説得する仲間もいる。
    仲間役でエクボ。
    霊幻のこと気に入っており、群を説得して処罰を軽くしていた。
    ベクトルとしてはエクボ→霊幻
    群にいたとき、ふざけて霊幻にじゃれてきたり、マウンティングしたりする。
    群の中でも力が強く、次期リーダー。
    霊幻とは腐れ縁みたいな感じだが、エクボは霊幻に惚れてる。
    一緒にいる小山羊を差し出せば、群に戻るのを許してやると。
    本来なら特例で寛大な措置。
    しかし霊幻、断る。
    そのまま対立決定。
    集団で襲われる。満身創痍になりながらも、霊幻、雪崩を起こして自分もろとも狼たちを始末。
    一方モブ、小屋から出て霊幻を探すも、見つからない。
    約束の場所へたどり着き、そこで師匠を待ち続ける。
    ある日、見覚えのある狼の姿に、駆け寄るモブ。
    その狼、ニヤッと笑った後、モブの意識が落ちる。
    気づいたら、狼に覆い被され、食われる寸前。
    うまそうな匂いだと舌なめずりされて。
    記憶を失ってる。
    モブ、震える声でいう。
    師匠じゃないただの狼に食べられるのはイヤだ。
    こんなことなら嵐の夜に出会わなければよかったと叫ぶ。
    嵐の夜にという単語で、霊幻、思い出す。
    そしてハッと気づいたように、押し倒してるモブから離れ、周りをおろおろ見渡して、モブ、なんで泣いてるんだ?また悩み事か?と。
    それ聞いてモブ、泣きながら。
    悩み事は解決した。ずっと師匠を待っていたと。
    それから二人はその土地で一緒に暮らしましたというオチ。
    しかし話が霊モブだぞこれ。
    後日はなしでモブ霊に持って行きたい。
    一緒に暮らしてる間、できるだけ食事してるところをモブに見せない霊幻。
    食べた後も、血の跡とか念入りに消して確認する。
    モブ、そういった霊幻の気遣い知ってる。
    僕にかまわず食事してほしいといい、霊幻の食事光景をみる。
    そこで食事する霊幻の姿みて、欲情する。
    自分の姿見て固まるモブをみて、霊幻、やっぱり刺激が強すぎたかと後悔。ごめんなと謝り、家を出ていく。
    モブ、霊幻が食事してるシーンが頭に残ってる。
    夢の中で恍惚した表情で肉を貪る霊幻に近づく。
    そして霊幻が、自分を押し倒し、肉を食らう。
    痛みはなく、快楽。負けじと霊幻にキスして情交。
    霊幻、食らうのやめてあえぎだす。
    それに興奮して角を霊幻に押しつけ、挿入したあたりで目覚める。
    夢精して最低な気分になるモブ。
    師匠に欲情するなんてと。
    そういったモブの葛藤知らず、霊幻は霊幻で悩む。
    狼なので肉を食わなければ死ぬ。
    一度モブみたいに草食になれないか草や木の実食べてみるも、消化できず吐いてしまった。
    モブと出会うまでは、肉をたべることに疑問もたなかったが、モブと出会ってから悩む。
    またモブの顔がトラウマになって、肉が食べられないようになってしまう。
    どんどん衰弱していく霊幻。
    モブ、霊幻の代わりに獲物をとってきた。
    超能力を使って。
    食べようとしない霊幻のために、自分で獲物を口に入れて咀嚼する。
    そして口移しで食べさせた。
    草食のモブ、初めての肉の感触に気持ち悪さ感じるが、霊幻のために我慢する。
    狼のように犬歯ないので、咀嚼するのに苦労するも、なんとか。
    霊幻、山羊のモブにこんなことさせてしまった自分に葛藤。
    泣きながらモブに謝り続ける。そしてそんなことするなやめろと抵抗。
    それでも口移しをやめないモブ。
    モブの献身は続き、霊幻の体調は回復。
    そのころにはモブにキスされるのに抵抗なくなってる。
    もう一人で食べられると、いつものように口移ししようとしたモブを遮って、肉に食らいつく。
    それみてモブ、ぞくりとしたものを感じて、そのまま押し倒す。
    狼なのに山羊に食べられたというオチで。
    時々二人の元に遊びにやってくる人たち。
    狼、山羊も入り交じってる。
    お互い対立しない暗黙の了解。
    ブラコンの律を揶揄するエクボに、律、エクボに人のこといえた立場じゃないでしょと一蹴
    律→モブ。エクボ→霊幻要素あり
    など見守る人たちもいる異種族同士の恋愛模様。
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    humi0312

    DONE2236、社会人になって新生活を始めたモブくんが、師匠と通話する話。
    cp感薄めだけれどモブ霊のつもりで書いています。
    シテイシティさんのお題作品です。

    故郷は、
    遠くにありて思うもの『そっちはどうだ』
     スマートフォン越しの声が抽象的にしかなりようのない質問を投げかけて、茂夫はどう答えるか考える。
    「やること多くて寝るのが遅くなってるけど、元気ですよ。生活するのって、分かってたけど大変ですね」
     笑い声とともに、そうだろうと返って来る。疲労はあれ、精神的にはまだ余裕があることが、声から伝わったのだろう。
    『飯作ってる?』
    「ごはんとお味噌汁は作りましたよ。玉ねぎと卵で。主菜は買っちゃいますけど」
    『いいじゃん、十分。あとトマトくらい切れば』
    「トマトかあ」
    『葉野菜よりか保つからさ』
     仕事が研修期間のうちに生活に慣れるよう、一人暮らしの細々としたことを教えたのは、長らくそうであったように霊幻だった。利便性と防犯面を兼ね備えた物件の見極め方に始まり、コインランドリーの活用法、面倒にならない収納の仕方。食事と清潔さは体調に直結するからと、新鮮なレタスを茎から判別する方法、野菜をたくさん採るには汁物が手軽なこと、生ゴミを出すのだけは忘れないよう習慣づけること、部屋の掃除は適当でも水回りはきちんとすべきこと、交換が簡単なボックスシーツ、スーツの手入れについては物のついでに、実にまめまめしいことこの上ない。
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