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    雨うさぎ

    仮置き場

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    雨うさぎ

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    記憶喪失ネタのモブ霊です。年齢操作ありで思いつくままに書いてみたメモ。書くかもしれないし書かないかもしれない。

    #モブ霊
    MobRei

    記憶喪失ネタのモブ霊事故かなんかで記憶をすべて失ってしまった霊幻。
    自分の名前すら忘れてしまってる。
    両足が麻痺して動かない。
    目覚めた当初からずっといる青年の力借りてリハビリに励む。
    体に後遺症が残っており、車いす生活。
    たまにフラッシュバックする記憶に混乱。
    介護してもらう間に、青年と恋愛感情になる。
    なんか雰囲気に流されてキスする。
    そして体の関係を結ぶ。
    そのとき、青年が泣いてるのが気にかかり、また記憶がよぎる。
    お得意の洞察力で青年と恋人関係だったのかと推測。
    しかし本人に聞く勇気はなく、そのままずるずると。
    ある日、人魂をみる。
    オカルト的なこと信じてなかった師匠、パニック。
    しかし人魂、自分のこと知ってるっぽい。
    そして人魂に何か忠告される。
    さらに人魂に頭触られて、激しい頭痛。
    あまりの激痛に意識を失う。
    その間に本当の記憶を取り戻す。
    実は霊幻の体、どこも怪我しておらず、健康そのもの。
    だが本人に暗示がかかっており、怪我してると認識させられてる。
    そのため体の自由がきかなかったという。
    そして介護リハビリという名目で青年が付き添ってたが、実は監禁してた。
    青年の正体はモブ。
    事故にあったのは本当だが、霊幻の悪運で無傷。
    念のため精密検査ということで一日入院。
    このとき、モブの感情が爆発。
    事故の前日に喧嘩して、霊幻から一方的に絶縁つきつけられていた。
    駆けつけたモブにも冷淡な態度。
    実はモブとギクシャクしていた。事故にあうずっと前から。
    関係が狂ったきっかけは二人が酒のんでたとき。
    酒の勢いで寝た二人。
    その事実を霊幻はなかったことにしようとするも、そのたびにモブが拒絶し、それ以降もずるずると関係が続く。
    明確に付き合ってるわけでなく、週末にふらっとやってきてセックスするような爛れた関係。セフレに近い。モブが何度告白しても恋人になるのを拒絶し続ける霊幻。
    いつまでも続く狂った関係断ち切ろうと霊幻が切り出す。あえてモブを傷つける言葉吐く。
    しかしモブの鬱屈した感情がついに爆発して、その結果霊幻が逃げない環境をつくりあげる
    霊幻を暗示で体を動かせないようにし、また体の関係があった時期の記憶を改竄して、今のぎくしゃくした関係から脱却し、普通の恋人関係にしようとする。
    ただモブの誤算で、記憶を改竄途中で、師弟関係などほかの記憶まで干渉してしまい、ごっそりなくなってしまった。
    でも記憶はなくなっても、霊幻は霊幻のままで、ほっとしつつも、悲しい。
    自分のこと覚えてなくてもいい。普通に師匠のそばにいられるならと。
    献身的に介護する振りをしてる間、罪悪感もありつつ、充足感を得る。
    常に何でも一人でこなしてきた師匠が、自分に頼らなければ生きていけない状況が何よりうれしい。
    また霊幻が弟子としてみてない影響で、素直に恋人関係になれたことをうれしく思いつつも、やっぱり悲しくて、つい泣いてしまった。
    エクボのおかげで記憶が戻った後、モブと話し合いなんやかんやでハッピーエンド。
    久々に自分の足で歩く霊幻。
    隣にいるモブに、やっぱりこうやって肩を並べて歩くのが一番しっくりくると笑う。
    モブに世話されてる間、記憶はなかったが違和感あった模様。
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    humi0312

    DONE2236、社会人になって新生活を始めたモブくんが、師匠と通話する話。
    cp感薄めだけれどモブ霊のつもりで書いています。
    シテイシティさんのお題作品です。

    故郷は、
    遠くにありて思うもの『そっちはどうだ』
     スマートフォン越しの声が抽象的にしかなりようのない質問を投げかけて、茂夫はどう答えるか考える。
    「やること多くて寝るのが遅くなってるけど、元気ですよ。生活するのって、分かってたけど大変ですね」
     笑い声とともに、そうだろうと返って来る。疲労はあれ、精神的にはまだ余裕があることが、声から伝わったのだろう。
    『飯作ってる?』
    「ごはんとお味噌汁は作りましたよ。玉ねぎと卵で。主菜は買っちゃいますけど」
    『いいじゃん、十分。あとトマトくらい切れば』
    「トマトかあ」
    『葉野菜よりか保つからさ』
     仕事が研修期間のうちに生活に慣れるよう、一人暮らしの細々としたことを教えたのは、長らくそうであったように霊幻だった。利便性と防犯面を兼ね備えた物件の見極め方に始まり、コインランドリーの活用法、面倒にならない収納の仕方。食事と清潔さは体調に直結するからと、新鮮なレタスを茎から判別する方法、野菜をたくさん採るには汁物が手軽なこと、生ゴミを出すのだけは忘れないよう習慣づけること、部屋の掃除は適当でも水回りはきちんとすべきこと、交換が簡単なボックスシーツ、スーツの手入れについては物のついでに、実にまめまめしいことこの上ない。
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