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    ⚠マフィアパロ

    微類司


    設定↓


    ・司くんが何かのマフィア組織のトップ
    ・類くんが幹部的な


    パロ書くの苦手な私が書くマフィアパロ。

    めっちゃ堤造です。

    #類司
    RuiKasa
    #パロ
    parody
    #捏造
    hoax

    『君の手で…』司「この組織の中に裏切り者がいる。」


    類・モブ達「!?!?」



    モブ1「それは本当ですか?ボス」


    司「私が嘘を吐くとでも?」( ギロツ )



     モブ1( ビクツ )「すみません!」





    類「ボス、どうしてそのように思ったのですか?」


    司「………。」









    司「幹部室と私の部屋の隅に盗聴器が仕組まれていてな…。」





    司「私は裏切り者はこの組にはいらないんだ。裏切り者は見つけ次第排除し、
      私に報告したまえ。」












    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





      ー 夜 ー






       コンコンツ





    司「入れ。」




        ガチャツ



    類「やぁ、司くん。」
         







    司「あぁ、類か。はぁ…その呼び方はやめろと何回も言っているだろう…。
      もう俺たちも小さくないんだ。」





    司「ところで、今日言った裏切り者の情報は何か見つかったのか?」







    類「今のところ、あの盗聴器を解体してみたり、指紋が残ってないか見たけど
      全く手がかりもなくてねえ。」




    司「そうか…。」











    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


       小さい頃の記憶



    類「グスン…泣 グスン…泣」




    幼い司「Hey, what are you doing in a place like this」
         (ねぇ君、こんな所で何してるの?)





    幼い類( ビクツ )「な、何…?」




    司「…! 君、日本の人?」




    類「そ、そうだけど…君は誰?」






    司「俺は司!よろしくね。えーと…?」




    類「類!僕の名前…。」





    司「ルイ…類か、いい名だな!よろしくな!!」






    類「う、うん!」



    司「ところで、どうして泣いていたんだ?」




    類「えっと、、今日ここのあたりに引っ越してきて…。」


    司「日本からか!?」




    類「え、うん‥。でも僕英語分からないし、お母さんはなんとかなるって
      言ってたんだけど…。


    司「そ、そうか…。(とんだ母親だな…。)
      まぁでも、俺も同じだぞ?元は日本人だし。」



    類「え、そうなの!?」




      類とはいろんなことを話した。類が好きだという『ショー』の話も。







    モブ男(ヤコブ)「Tsukasa, where are you (大声) 」
       (司様〜!どこにおられるのですかー!?)







    司「あ、ヤコブが呼んでる、行かなくちゃ。」





    類「あ…。」





    司「明日またこの場所においで。会いに来るから!」





    類「…! うん!!」





      その後、ルイと何回かその場所で話すようになり、

      数年後には なんとこの屋敷(のちの組織)の使用人にもなったのだ。







       類と出会ってから毎日が楽しかった















     屋敷に殺人鬼が訪れるまでは。










    続く…

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    前に書いていたものその2(と言いつつ3つあります)
    ・お題:香水

     ……ああ、またか。
     周りにはバレないようにため息をついた。司くんの纏う香りが、いつも違うことをなんとなく嫌だと思い始めたのは、きっと僕達が付き合い始めたからだろう。とはいえ彼の周りに、匂いがうつるほどの香水をつけている人なんていないし──飛ばしたドローンが浮気現場なんてものをとらえたこともない。
     ああでも、彼には妹さんがいたんだっけ。なら彼女がつけているそれの香りだろうか、と。抱きしめた彼の肩に顔を埋めていれば、くすぐったそうに彼は笑う。
    「どうしたんだ、類」
    「君はいつも、違う香りをさせているね」
    「ああ、それは役作りのためだ」
     ……ん?
     予想外の返答に思わず顔を上げれば、ふふんと自慢げな顔で胸を張っている。よくぞ違いに気付いたな、と取り出された小瓶には、今度のショーで彼が演じる役のラベルが貼ってあった。
    「毎回こうして、演じる役に似合う香水をつけているんだ。もちろん妹の協力も得ている上、客席には届かない、というのは承知しているが」
     そこで一度言葉を切り、彼は微笑む。
    「いつも隣にいるお前には、どのようなオレにもときめいていてもらいたいからな!」


    ・お 1218