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    読んでって


    ⚠捏造

    『君の手で…』の説明的な司・類が所属()している組織

       TFR 





    天馬司 ( 18歳 )


    TFRの今のボス。父の遺志を継ぎ、現TFRのボスになった

    小さい頃は屋敷に住んでおり、とても裕福だった。


    屋敷に侵入者が現れ、心身共にボロボロになってしまった司の父は強くなろうと
    組織をつくり、数年後に組織を残しながら病気で亡くなった。



    司が17歳の時に父が他界し、トップがなくなったことで
    組織の人々は代わりの者を探そうとするが息子である司が継ぐことになった


    現在、勉強も運動もできているが、未だナイフや銃の使いには慣れない。


    司自身は組織などをやめ、幸せになりたいと願っている

    母は司が4歳の頃に持病で亡くなっている。


    幹部である神代類とは昔からの仲である









    神代類 ( 18歳 )


    TFRの幹部



    6歳のときに日本から海外へ引っ越し、そこで運命的に司と出合い、10歳になると屋敷の使用人として働くことになった。
    家は貧乏な方で屋敷の使用人になった後は両親とは1年に一回ほどしか会えていない。

    やがて組織になり、ボスである司を敬畏することになった。


    司が苦しむ姿を見たくないと本人曰く思っている。


    若干司に思いを寄せている…。













    とりあえずこれで締める

    多分後に書き足しすると思う




     
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    recommended works

    sannomekun

    DONE類司/🎈🌟

    『元気にしていますか』

    誕生日になるとバースデーカードにその言葉が届く。

    差出人の名前は「神代類」
    『元気にしていますか』

    誕生日になるとバースデーカードにその言葉が届く。

    差出人の名前は「神代類」

    見慣れた文字でその癖も分かっている。ただ、会っていない。カードを贈ってくる相手は、きっと一方的に。

    ーー歯がゆさは、いつもそこに起因する

    零時を回ると同時に司の携帯に通知が届いた。見れば同じ大学の同級生から祝うメッセージで、今日になった瞬間を狙って送ってくれたらしい。祝いのメッセージに続いて、スタンプが送られてくる。

    普段、友人が絶対に使わないようなそのスタンプは、きっと司に合わせてきたに違いない。心遣いに、小さく笑う。

    窓から見える風景には、まだ慣れない。

    去年ここに引っ越してきて以来、いい加減慣れてもいいと思うのだがこの場所に住んでまだ一年半ほどだ。

    湿った空気は、生暖かった。

    カーテンを閉めて電気を消す。瞼を閉じても、左目は、ちかちかと光を追っていた。

    司に初めてバースデーカードが贈られるようになったのは、今から四年前のことだ。

    とても綺麗な字で「元気にしていますか」とだけ書かれていた。 あれから四年。バースデーカードは毎年司のもとに届けられている。
    3446

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十九回 お題:「雨宿り」「兄弟」
    司視点 両想い
    20分オーバーしました
    「うわ、凄い雨だな…」


    薄暗い空から降り注ぐ大粒の雨に辟易しながら、傘を広げた。

    朝からずっと雨予報となっていた今日は練習も中止になってしまい、休日だったことも相まって突如暇となってしまったので、気晴らしにと外に出かけることにした。

    雨が降るとはいえ四六時中大雨が降るというわけではなく、強くなったり弱くなったりを繰り返しているから、合間に移動をすれば、と考えていたけれど、そう都合よく弱まるわけがなかったなと思いながら雨の中をゆったりと歩く。






    その時。視界に、不安そうな顔が写った。


    思わず足を止めて、そちらを見る。
    しまっている店の前で雨宿りをしながら不安そうな顔で空を見上げている、小学校低学年くらいの男の子の姿があった。
    そして、彼のその手には、折れてボロボロになった傘が鎮座していた。





    「…なあ、君。傘、壊れちゃったのか?」


    いてもたってもいられず、声をかける。
    ずっと不安だったのか、見上げるその目には、涙が浮かんでいた。


    「…うん」
    「お母さんや、お父さんは?」
    「いない。僕、お使いとお迎えに行ってるの」



    「お使いと…迎え?」
    「うん。 3388