良い眼鏡(停) クラノス、フククワのネタ帳からSS化したものをここにあげたり、文庫の作業場だったり。他にもいろいろ。その他CPは一つを残し削除しました。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 85
良い眼鏡(停)☆quiet followTRAINING今年の年末は寂しいサテくん。垢ジャ最高でしたね! #吸死_腐 suckTheDead_rot #サテヨモ iwomo show all(+2 images) Tap to full screen (size:630x928).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 良い眼鏡(停)DONE11/16「ヘロなに3」初出 サテヨモ新刊『悩ましい人』(突発本)の差分です。文庫(再版)通販のオマケとして同梱したのですが、加筆修正が思いの外多くなったため、イベント当日にご購入いただいた皆様用に全文公開します。★パスワード…初版ノンブル4Pの2行目文頭「俺の〜」から下5文字。3P文中にもヨモの台詞の中にあります。 9 良い眼鏡(停)TRAININGフククワ(出来てる)同棲一歩手前のクワさん視点。前作「近くて、遠い」と続いています。合体してないけど自慰行為があるのでR18で。(支部にも上げてます) 4274 良い眼鏡(停)PAST同棲きっかけ話は先の「共に暮らす」(タイムラインにあり)よりこっちが早かった。あなたが帰る場所「センセんとこのな、アシさんが長いこと来られんいうて」 「例のチーフアシスタントさんですか」 うん。と、生返事がひとつ。手帳を手早く捲りながら彼は眉根を寄せる。真に焦っている訳では無いだろうけども、打てる手は迅速に打つのが担当の鉄則であり、今やるべき最優先の責務だ。 先程脱いだばかりのスーツに再び袖を通したあと、彼は私が抱いているボサツくんの頭を撫でた。それから私の頭も。 「なぁ、俺も撫でて」 「はい」 ゴーグルの形に癖付いた髪を後ろに撫でつければ、彼は少し虚な目になった。 「……最近、なんか元気あれへんなぁ思ててん。ネームもな、おもろいねんけどこう、本人の狂い方が微妙に違ういうか」 「作家の狂い方でメンタルを慮るのは大事なことです」 967 良い眼鏡(停)TRAININGフククワは0721をするのか?から生まれたフクさんの0721。ちょっとおセンチ。そして多分同棲秒読み段階。 1777 良い眼鏡(停)DONEフクさん視点のフククワ(アレックス)SS文庫メーカーバージョン。読みやすいかも。フクさん視点は難しいですね。YOUは18歳以上? 5 良い眼鏡(停)DONEフクさん視点のフククワ、緩い表現ですが致しています。両思い。 1477 related works 戌丸アットDOODLE描いてる人がナギカンなのでタグ付け。嘘軸とかもあります。一応、R18も含みます。 10 Hilo0309DONE「探し物」吸死ΔGIF完成verとラフ画verラフ画verの方がヌルヌル動くので好き 2 戌丸アットDOODLEもう少しイラスト増やしてから、と思いましたが出しちゃいました。ぬるいですが念の為にR18です見ますか?(yes/no) 2 なおこDOODLEノスショはいいぞ… Kama032118DOODLEへんなに対する劣情を込めた落書き 3 mafuraDOODLERTで描くえっちなお題のやつ、ローター使ったエロを描きました。お納めください。18OVER? bosatsu_kawaiiDOODLE #吸死_腐 戌丸アットDOODLE見ますか?(yes/no) 2 Kama032118MEMO直近の絵に添えるへんなへの劣情メモ。こういうシチュが見たい、描きたいのやつです 879 recommended works akooooo015DONEマイイザ見えてないからセーフ 9 良い眼鏡(停)TRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。こちらでは加筆してます。ピレニアン・マウンテンドッグかい? 先に寝てろと言われたけど、ネット通話の様子が気になって眠れなくなった。そろりとベッドから抜け出して、台所で作った白湯をPC台に置くと、映らない範囲のソファに座って彼の英語だか独語だかをじっと聞いていた。内容が全く謎だ。 真夜中の国際会議も大変だなぁ。 「ist er deine Familie Oder Liebhaber」 「Nein, er ist ein Haustier」 「Wow」 203 良い眼鏡(停)TRAINING拳兄に「アンタあの左手の義手がカッケーあんちゃんと付き合ってんのかい?」とか聞かれてハ?と首を傾げるヨモツザカさん「惚気てんじゃねぇぞ」「アレは義手ではなくて『シンヨコハマニウム合金』のアタッチメントアームだ。因みに俺様はアレを1ミリも持ち上げることができん。全く、馬鹿力にも程がある。何回か筋肉組織を調べさせて貰ったが、どうやったら普通の人間があんな筋力と胃袋に育つのか未だ解明できん——ん? ああ、知らんのか。餌を前に『待て』は出来るが、例えばカレーのトッピング全部増しが最大五杯までおかわり自由なら五杯まで食うし、バイキングならトレイごと行く。しかもよく噛んで食べる。そこは偉いと思う」 「あー、うん。それで?」 「八個入りのドーナツなら二個は俺様で残りは彼が一瞬で食う。どんな強靭な顎をしてるのか調べてもみたが至って普通なのがムカついたな。あれだけ食べて体脂肪が一桁台なのがさらに小癪だ」 402 良い眼鏡(停)TRAINING彼が髪を切るとき、それはきっと全てが終わったことを意味する。思いの丈 この人の髪紐は、俺が以前贈ったものだ。ゴム紐だと髪が切れやすいからと、見繕って渡した紐を見て、 「君のそれと同じ色だな」 と、俺のアームに施された装飾を指さされた時、紐の色など全く意図的ではなかったのに、酷く赤面したのを覚えている。 結び目を引くと、巻かれた髪がしゅる、と綺麗に解けて落ちる。その細い髪を梳いて指を絡めるのが好きで、昔はよく「しつこい」と怒られたけど、あれは照れ隠しだったんだなぁと、今はわかる。 そういえば、この人のために初めて自分で自分の髪紐を解いたのはいつだったかな。まるで昨日のことのようで、でも多分とても前の話だ。 この人は、今も髪を伸ばし続けている。 298 z0ed0DONEヴェンタビというよりタビヴェン?ヴェントルーがタビコのレッグホルスターを選んであげる話です。高等吸血鬼が小娘にからかわれるだけ。 フライパンから豚肉を取り出してしめじと小松菜の茎を入れる。 軽く火が通ったタイミングで葉の部分を加えて炒めていくと、鍋いっぱいの嵩がみるみるうちに減っていき、半分にも満たなくなったところで豚肉と合わせ調味料を入れてフライパンを軽く振る。 香ばしいにおいがしたところで火を止めて完成だ。 主菜にも副菜にもなるおかずは素晴らしい。少し多めに作っておけば明日明後日の献立が楽になる。 1人前でも2人前でも手間は変わらないうえに1人前だと材料が余ることが多い。 そんな中毎日冷蔵庫と相談をしていた身としては作り置きという考えは本当に革命的なものだった。 偶然手に取った料理本の作者に感謝しつつ、隣のコンロに火をつけて小鍋の蓋を開けて味噌をとく。 3358 良い眼鏡(停)TRAININGきっかけはどうあれ、重ねてきた時間で育ったものがある。被験体Sはかく語りき きっかけは確か、真っ当な仕事の依頼だったと思う。 マスターの指示で向かった先は、その頃まだワクチンを打つ時くらいしか来たことの無かった場所、の更に奥のフロア。そこで俺は、奇妙な白い仮面で顔を隠した男性に出会った。 背は高いけど痩せっぽちで、首からガラスのフラスコをぶら下げていた。ひどい猫背なのは、きっとその重そうなフラスコのせいだろうと思ったのを覚えている。 彼はゆらりと俺を見上げて、 「VRC所長のヨモツザカだ」 と言った。意外にハッキリとした強い響きに、俺は無意識に背筋を伸ばしていた。 「ハ、退治人ギルドから来ました、サテツといいます。今日は、その、よろしくお願いします」 「ああ、よろしく。…………」 1413 良い眼鏡(停)TRAINING「大人のねるねるねるね」を一緒に食べる大人達大人の「これはアレか、練るやつか」 俺が買ってきたものを指差しながら、ヨモツザカさんは「最近話題のやつだな」と、意外に興味深そうな反応をした。 『大人のねるねるねるね』——子供の知育菓子が大人向けで発売されるのは最近よくあるけど、これは『ねるねるねるね』にワインのアロマを足したやつらしい。ワインのアロマってなんだろう? 「そうなんですよ。コンビニ行ったら売ってたもんで、面白そうだなって。でも、ヨモツザカさんご存知だったんですね」 ああ、まぁな。と、彼が曖昧な返事をする。 「ワインのアロマ?」 「あ、それやっぱり謎ですよね。なんかトッピングすればスパークリングワインみたいになるらしいですよ。折角だし、俺作ります!」 2235 良い眼鏡(停)TRAININGクラ「あの男が酒を飲んで帰ってきた時は多少身構えてしまう」かくあれかし 外は雪が降っている。 村外れは森林に面していて特に雪深く、明け方にはまた積もっているだろう。だが今日の雪掻きはきっと無駄ではない。放っておけば教会への道は閉ざされてしまうのだから。 ありふれた日々の繰り返しが如何に幸福であるか、過去の私は振り返ることも、また気付くこともなかった。 バタン。 「ん?」 遠くで窓の開く音がした。組んでいた指を解き、居間を出て屋敷の主の部屋に向かう。果たして、そこには雪を纏わせたノースディンが立っていた。 「ノースディン」 「……ああ」 吹雪の悪魔——いや、氷笑卿。纏わりついていた雪は全て氷結し、パラパラと床に落ちては砕けていく。その直中で、彼はその名の通り薄らと笑っていた。 878 yakumo_chihaPROGRESS【クラノス※致してる】本書きと下書きがごっちゃになってるこの状態が一番好きかも