Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    N えぬ

    供養塔です
    ボツだけ出すので中途半端だったりします。

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 14

    N えぬ

    ☆quiet follow

    オチ行方不明だしなんか長くなったので供養します。
    Twitterの方はあとは皆様のご想像におまかせってことであそこで切りました。

    ゼロ距離告白 越後少し遅めの昼休憩時。駅構外の蕎麦屋に行った越後と白新はなんとなく公園に寄り道をしていた。芝生の上で大の字になる白新。
    「ちょっと、制服汚れるよ」
    と注意する越後。そんなこと気にせずに寝転んだままの白新はだって気持ちがいいんだもん。と返した。一向に起きる気配がない白新の真反対に、頭を並べ寝転がる。昼過ぎの柔らかな日差しにそよ風。
    「ほんとだ…このまま寝そう…」
    だろー?と笑う白新。暫くしてから越後は「実は…」と真剣な声で話し始めた。越後がこんなに真剣になるとは珍しい。その真剣な声に白新は越後の方を向く。越後もこちらを向いていたので目が合う。
    「おれ、前に蕎麦は月見派って言ったけど」
    越後は続ける。
    「本当はてんぷらそばの方が好きなんだっ」

    ーーー
    ポイピク行き⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
    「はぁ!?」
    いきなりの告白に白新は勢いよく起き上がる。
    「なんだよその告白!そんな事あんな真剣な声で話すか普通! 」
    「そんな事ってなんだよ!重要な事だぞ!?」
    越後の反論に頭を抱える白新。
    「本当はたぬき派ってあんなのんびりした状態で、しかも顔がほぼゼロ距離な所で言うか普通!」
    「だって…」
    「てかおれはお前が何蕎麦派だろーが別になんでもいいから!」
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ☺☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    N えぬ

    MOURNING未完成です
    これ以上書けなくなったので供養
    この後に上手くくっつけていちゃいちゃさせたかった
    未完成 がたこまどむさぶ2Subdropを起こしかけてから数週間後。その後特に不調はなくcareもplayも今まで通りにやって貰った。ただ一つ変わったのは秋田の山形へ対する気持ちであった。最初に自覚したのはSubdropが起きてから数日後。山形とご飯を食べに行った日。ただ一緒にいるだけなのに幸せで心が満たされているような気がした。しかしその時の秋田はただの勘違いだと思った。playもcareもしてもらって、食事やほかのことに誘っても嫌な顔せずに乗ってくれる山形。それはきっと今後も円滑に進める為の山形なりの配慮なのだろう。自分たちは同僚で、契約関係なのだから。そもそもいくら周りが美人だと言っても秋田は男であり山形も同じである。男の自分が男の山形を好きになるなんておかしいと。その後またいつも通りに接した。つもりだった。気づいたら山形を目で追っていたし、一つ一つの仕草に目も心も奪われていた。今まで通り食事に誘うのも、careをお願いするのも妙に緊張して。そこで秋田は確信した。あぁ、本当に山形を好きになっちゃったんだ。と。しかし、相手にとって自分はただの同僚で契約関係がある人間という認識なのだろう。少し前まで自分もそうだったのだから。だから山形に対してこんな気持ちを抱いてはいけない。消し去ろうと決意をした。
    3330