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    N えぬ

    供養塔です
    ボツだけ出すので中途半端だったりします。

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    N えぬ

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    3412が旅行の計画立ててる話の供養です。いつ書いたか分からないもの。

    計画「東北…」
    「牛タン、ずんだ、ゆべし、玉こんにゃくに冷麺…」
     絶えず出てくる東北地方の美味しいもの。これだけ聞くと常になにかが口に入っている同僚の顔が浮かぶが、今山陽の目の前にいるのは全く違う路線だった。
    「おしどりのミルクケーキ、わんこそばときりたんぽ、米沢牛…あ、あとさくらんぼの漬物も気になるな…」
    「ジュニアさんストップストップ。お腹すいてるの?」
     秋田みたいなこと言っちゃって。苦笑いしつつここまでスラスラ出てくることに感心しているといいじゃないですか、という視線を向けられる。
    「美味しいものに罪はありませんから。」
    「まぁそうだけど…東北にする?今度行くの」
    「そうしましょう」
    「じゃあきまり」
     ジュニアから「旅行に行きませんか」と言われたのが先週。あれやこれやと考えつつ、たまたま見つけた旅行雑誌の東北特集に見入っていたのがつい数分前。そこから同僚のように美味しいものを挙げていく様子を見れば山陽の頭の中では東北への旅行一択となっており。
     意外なことに関東以北、東北の方面はあまり行ったことがないという彼は気になるところが多くあるようで。彼の希望のままに旅程を組めば、数日悩んでいたのが嘘のようにすんなりと全てが決まっていった。
     旅程も、乗る新幹線も決め終え残るは宿泊施設となる。
    互いにどうせ泊まるなら温泉があるところがいい、という意見が一致し…………(ここで文章は途切れている)
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    N えぬ

    MOURNING未完成です
    これ以上書けなくなったので供養
    この後に上手くくっつけていちゃいちゃさせたかった
    未完成 がたこまどむさぶ2Subdropを起こしかけてから数週間後。その後特に不調はなくcareもplayも今まで通りにやって貰った。ただ一つ変わったのは秋田の山形へ対する気持ちであった。最初に自覚したのはSubdropが起きてから数日後。山形とご飯を食べに行った日。ただ一緒にいるだけなのに幸せで心が満たされているような気がした。しかしその時の秋田はただの勘違いだと思った。playもcareもしてもらって、食事やほかのことに誘っても嫌な顔せずに乗ってくれる山形。それはきっと今後も円滑に進める為の山形なりの配慮なのだろう。自分たちは同僚で、契約関係なのだから。そもそもいくら周りが美人だと言っても秋田は男であり山形も同じである。男の自分が男の山形を好きになるなんておかしいと。その後またいつも通りに接した。つもりだった。気づいたら山形を目で追っていたし、一つ一つの仕草に目も心も奪われていた。今まで通り食事に誘うのも、careをお願いするのも妙に緊張して。そこで秋田は確信した。あぁ、本当に山形を好きになっちゃったんだ。と。しかし、相手にとって自分はただの同僚で契約関係がある人間という認識なのだろう。少し前まで自分もそうだったのだから。だから山形に対してこんな気持ちを抱いてはいけない。消し去ろうと決意をした。
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