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    花子。

    @tyanposo_hanako
    絵や文を気分で楽しんでいます。

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    POIPOI 24

    花子。

    ☆yên lặng theo dõi

    ひよジュンゲームブックの余談というか、書いた感想です。
    そんなに大した話ではないですが、こんなこと意識した〜とか、ここ気に入ってる〜とか、インスピレーション元の別作品や国などちょっとした話をまとめました。ふーんと思って頂ければ幸いです。
    とても読みづらいです。

    ゲームブック余談番号で書き進めています、行ったり戻ったりが激しいです
    ルート分岐図かpixivを見ながらでないと何言ってるかわからない不親切仕様です、すみません


    ・ゲームブックにした理由
    最初はゲームブックじゃなくて普通に一本道の、色んな国から国へ逃げていく話を書いてたのですが……けっこういろんな話を思いついて
    私どちらかというと、二人がなんらかの関係に至るまで、付き合うまでの過程が主食でして
    だからいろんな逃げるパターンを書くのが楽しくて筆が乗ってきたら、いろんな再会のパターンができてしまった
    再会って一回がいいじゃないですか。ひとつの物語の中では。また逃げて再会して〜を繰り返してもいいけど……
    あと、再会させたいという気持ちと、二度と会えなくてもお話として美味しいな……の気持ちがぶつかり、それも両立はできないので、じゃあいっそ分岐にするか!と



    4〜東 凪砂さんの国ルート
    全てにおいて言えることなのですが、日和と凪砂と茨を相手に正直ジュンくんを逃げ切らせるの難しすぎ
    なのでここでは茨くんにちょっと譲歩してもらいました。茨なら一回くらい見逃してあげてもすぐ捕まえられるやろ!と。

    分岐の8.9
    8は茨くんの言うこと聞かずに一人でまた逃げるルートです。当然見つかって直接対決
    ヤバいもう捕まる!もう最終手段コレしかないってときに、選択肢の10.11
    ナイフを茨に向けるか自分に向けるか、ここの選択肢が一番好きかもしれない
    自分の都合で逃げてるときに、人を傷付けるか自分を傷付けるか

    11の自分に向けるのは、ジュンくん命を人質に取られて日和さんがジュンくんの言いなりというか、ジュンに対して下手に出るのを一瞬でも書けて楽しかった
    再会できたし一緒にいられるし黒幕もシバいた、ハピエン分類でも良かったかも
    ここまでの二回の分岐で消極的な選択1回と、人を傷付けなかったね偉いね〜の比較的良い選択1回、いいのと悪いのと半々なので、ちょっとヒヤッとする展開になりつつのグッドエンドにしてます
    一応エンディングはそういう選択肢のバランスを考えて内容決めた……つもりなんだけど、分岐図見ると案外そうでも無い……

    10、茨と戦うことを選んでボロ負けします。 連れ戻されちゃうルート
    逃げたいけど、日和に何か起きたらと思って怖くて逃げられなくなってどんどん病んでく

    ここ、ジュンくんがグッと落ち込んで悩んでる時に、私は手癖でおひいさんも一緒に落ち込ませようとしちゃって
    でも、絶対違うわと思って
    引き上げてくれる側の人だし、ジュンくんの悩みを笑い飛ばすくらいする!と思って、すごく頑張って手癖に逆らって書いてみました

    分岐の14.15
    おひいさんに助けを求めるとちゃんと一緒にいられる
    おひいさんの身内が黒幕ってのも入れたかったので満足。日和と微妙に遠い偉い人。頑固なおじい様
    おひいさんをオレにください!は……いつかそんなこと言える関係性になれる未来もあるかもしれないし、無いかもしれない
    未来は誰にもわからないね、ひよジュン次第です

    これは男の手を取る方選んでも正体は同じで、ただ明かされないだけ。もう完全におじい様の権力でねじ伏せられてしまった感じ。



    自分にナイフ向けるルートに一文、使用人が王子の婚約者になるなんて、それが可能なのはぼくが偉くてすごい貴族だからなの!っていうセリフを書いたんですが……本当にそのはずなんですよね
    アイドルの二人にも言えるかも?
    創作だからなんでもありなんだけど……『貧民だったけど気に入られて王子の婚約者になったよ!』って、絶対言うほど簡単なわけがなくて、その裏には絶対に日和の方が死ぬほど努力してジュンくんを置かせているわけで、その、白鳥の水面下のバタ足みたいなのはまぁジュンくんには見せないわけなんですけど……それをちょこっと見せてあげたって感じ

    後からこれがインスピ元かもって気付いたんですけど
    エマっていう漫画があって、イギリスの、貴族と使用人の恋を描いた作品で、『メイドに恋をしてはいけない時代がありました』っていうキャッチコピーがすごく好きなんですけど、多分それがこう深層心理に刷り込まれてて出てきたのかなと

    本当は、もっと身分差を深堀りしたかったところがあったけど、今回は逃亡劇の方に重きをおいたし、いっぱいいっぱいすぎたし、そもそも私は考えがそんな深くないので書けなかったなってのある
    なんかそれはそれで別のパロディ書きたい…かもしれない


    9茨と一緒に旅をしながら日和を待つルート
    あれの舞台はイタリアのイメージでした
    マスカレードはまんまヴェネツィアのカーニバル。日和を待つ海辺の町はアマルフィ海岸とか地中海沿岸のすんごい綺麗なとこ

    ボツったネタ
    マスカレード中におひよとジュンくんが偶然バッタリ会って、お互い気付いて、日和がお兄さん一人?一緒に回ろうよ、今なら誰にも気付かれないってデート……じゃないけど、互いに正体を知らないていですごすみたいなのもあった

    気付かないで一緒に過ごして、別れ際とか別れた後に気付く、とかも良いよね
    明日のナージャで、ずっとお母さんを探して旅してる途中に意気投合した貴族の女性が実はお母さんだった〜って後から気付く話があって、そんな感じ


    12.13で待つか待たないか選ぶんですが、これはもうそのまんま選んだ行動がエンディング
    逃げれば逃げ切れるし、待てば会える

    12、待たずにどっか遠くに安息の地を見つけたジュンくん、このルートは髪の毛を伸ばしてたけどもう切っちゃう、でもおひいさんは伸ばしてて、気持ちすれ違って何もかも駄目……みたいなの書けて楽しかったです
    他にもいくつかあるんですけど、読み手から見たらバドエンなんだけど、ジュンくん的には多分ハッピーエンド……のようなものなんですよね。逃げきれて、おひいさんも無事生きてる。自分が少し寂しいだけ。
    見る視点で感じ取り方が違う話を書けたのが嬉しかったです

    13 待つことを決めて、最終的にこの国で一緒に暮らすエンド
    再会したおひいさんは一人で勝手に王族の位を自主的に返上して一緒にいてくれるエンド
    これのインスピは多分……コードギアスのユフィ

    冒頭1ページ目の「次はもっと」云々の約束を果たせる、なんか最初のセリフとかをエンディングで回収するみたいなのに憧れて入れました。やれて嬉しかったです



    5.西
    田舎町暮らし、イメージはアルプスの少女ハイジみたいな感じの山村
    そこで自分の仕事も見つけて馴染むんだけど、とうとう指名手配書……ではなく、捜索願が届く

    23は隠しちゃうけど、時間の問題ってことで結局おひいさん来ちゃうルート
    ここの対貴族の作法を教えるジュンくんが書きたくて、本当は倍くらい文量あったんですが直に関係無さすぎてゴッソリ削りました…
    これまでおひいさんのことを思い出しながら作ってた料理をおひいさんのために用意することになる
    ジュンくんが作ったって気付いたおひいさんだけど、まだ会ったわけじゃないから想像でしかなくて、それで毒味も無しに食べるっていうのは……王子様としては多分相当なことなんじゃないかなぁと、思って、確信の強さ……みたいな意味で入れました

    直談判して日和を帰すために嘘をつくかどうかの25.26
    26のバドエンは、あのおひいさんが書きたかったから作った。ジュンくんの幸せのために自分に言い聞かせて祝福してあげる日和さん。
    コンクエストの『自分自身すら騙せる』っていうのがすごくすごくすごく好きで活かしたかったんだけど、どうだろう、甘かったというかまだまだあんなもんじゃないと思う
    西尾維新先生の戯言シリーズにそういうキャラが結構いて癖になったかも

    25、正直に向き合えばハピエン
    新聞記事の切り取りを集めてたやつ
    昔、船とかで物を輸出する時に壊れ物が割れないように、浮世絵で包んでそれがヨーロッパでなんだこれ!ってなって美術史に影響を与えただとか、昔学校の授業で聞いたそんな話が好きでね。そういうので外の様子を細々と知る、みたいな生活感を描いてみたかった
    未来は明るいエンドです、ウエディングマーチがあったもんだから、もう白百合のブーケを持っていただいて。いつか盛大に結婚式あげてくださいと。
    イメージはイギリスのロイヤルウエディングみたいな。王族の結婚式だからほんとにそんな感じかなぁと


    24、捜索願を渡す
    二兎を得ようとして(自分にかかってる報奨金も村に渡して、自分も逃げ切る)、でも失敗して記憶喪失ルート
    記憶喪失は……ロマンですね……すごく好き

    記憶喪失ルートは最初は単体で書いてて、どこから繋げようか迷ってた。
    怪我をするきっかけがあればどこからでも繋げられたから、南のルートにも乱闘があるからそこからでもいけたけど、もうあっちは治安最悪にしようと思って

    このルートは4つエンディングがあって
    記憶戻っておひいさんとも居られる、最高ハッピーエンドとメリバがひとつずつ
    記憶は戻らないけどおひいさんといられるまぁグッドエンドと、
    記憶も戻らないしおひいさんともお別れのバッドエンド、うまくバラけさせられたかなぁと

    まず27のバドエン
    なんか目ぇさめたら怪我してるし、記憶ねぇし、王子様がなんかいるし、逃げよっ!て逃げちゃう
    他ルートでもちらほら出してるんですが、お城の隠し通路を記憶が無くても覚えてて、それで成功しちゃって二度と戻らない
    この後はどうなったかってところはご想像にお任せしてるんですけど、ふんわりまぁどこかの国でまたその日暮らしの生活に戻ったのをイメージしてます、記憶はある日突然ポンっと戻ったらかえってキツいよね…

    28でちょっと様子見をすると、その後のエンドは全部一応おひいさんとは一緒にいられるエンドになります
    ごはんを食べて使ったこと無いはずのカトラリーを使えちゃって、ほんとに記憶喪失かも…って信じる下りお気に入りです
    記憶はないけど身体が覚えてて勝手に動くの良くない!? そんでそれがおひいさんが教えてくれたことなの。好き

    29.30の分岐
    30で、おひいさんの言いつけ(何かあったら逃げてね)を守るとメリバに行きついちゃうの、ちょっと意地悪だったかなとも思ったんですけど…おんぶにだっこだけでは駄目かと思って入れちゃった。自分で掴み取るきっかけのあるルートも欲しかった

    このメリバルートは自分でも好き
    もうちょっと仄暗い感じにするか迷ったけど…
    メリバにしては和気あいあいとさせすぎたかもしれない
    もう二度と外には出られないけど邪魔者はいない、みたいなメリバらしいメリバ

    この頃、逆転裁判の実況を見てて……こたけ正義感さんの、弁護士芸人が逆裁やってみた動画
    だから裁判だの判決を云々だの影響が出てますね


    29〜
    事件は解決して日和と同じ部屋に戻ろうとすると、嫌な記憶がフラッシュバックしかけてどうするか

    31拒む、ポジティブネガティブ一個ずつなので記憶は戻らないけど、一緒にいましょうってやつ
    もう記憶なくす前より、なくしたあとの方が一緒にいる時間が長いんだけど、別人のように思ってる昔の自分に勝てる気がしない
    死んでしまった人には敵わない、みたいな雰囲気。思い出は美化されていくだろうし、自分にはそれがないけど、一緒にいたいです〜ってちゃんと口に出すの、気に入っています
    記憶喪失……なったことないから感覚がわからんのだけどね

    好きになった理由とかをおひいさんは多分……言わないかもと思って、モノローグにしました


    32はスーパーハッピーエンドです
    花見、ピクニックとか他愛のない会話で思い出すのが好き
    アーモンドの花……って何よって、多分なってると思うんですが、NGライフという少女漫画があって、それにちょっと出てくる。桜に似ている木らしく。
    春と言えば桜〜は日本ぽすぎると思って、ちょっと外国感を出したかった

    この辺のセリフもとても気に入っています。
    思い出したから『おひいさん』って呼ばせて思い出したことを確信させるのがやりたくて、記憶喪失したあとずっと日和さん呼びをさせてた。
    ちょっと話戻ると、31の記憶戻らないルートはこれからもずっと日和さんって呼び続けるのかな、それはちょっと切なポイントですかね
    おひいさんって呼んで!って日和言うかな〜って悩んだんですけど、今のジュンくんを尊重……するかな?と思って
    日和さん呼び……私はとても好きです



    6南
    東同様こっちも茨に追いつかれるんですけど、あまりに治安が悪いので一時共闘します
    最初の選択肢の片方は準備中で、この話は書けてるんですがその先の分岐が終わってないのでいったん封鎖してます
    助けに戻ると闇市で売られかけます。頑張って書きます!

    茨を撒くと海を越えて砂漠ルートです
    なんかガラッと環境の違う話も書かないとと思って、ヨーロッパみたいな町ばっか書いてたから
    参考にしたのは聖剣伝説3というゲーム
    主人公6人いて、そのうちの一人に砂漠出身のキャラがいて、そしたら蛇とか色々イメージが出てきてくれた

    砂漠の知識が全くないので、色々検索した
    変に現実味を持たせようとしちゃって、自分の選択肢を狭めている気がする…
    実際、蛇の毒ってどのくらい強力でどういう症状が出て、そんで砂漠に実際にいる蛇はどれなのかとか、そういうことが気になり出して、正解を書こうとすると筆が止まっちゃうので、もう今回は趣味だし、ファンタジーです!そういう蛇がいます!で詳しいことは書かずにゴリ押しました

    あと、薬を買えないから蛇の毒から血清を作るって流れは、医療的に正しいのかとかわかんない!なんかその、医療従事者のかたがもし読んでいらっしゃったら、もう暖かい目で読み流していたたければ……

    ジュンくんに蛇に仕返しをして欲しかった、おひいさんを傷付けた仇をとってほしかった
    最初は普通に退治する話だったんだけど、恩を売れば色々ゴリ押しができるなと思って

    選択肢の35.36.37、これはもうシンプルに、おひいさんのために何かしてあげればハッピーエンドになります
    ここは元々は二択にする予定で、なにもしないはバドエン枠で確定してて、おひいさんって呼びかけるor子守唄のどっちかの予定だった
    でもどっちもして欲しかったから書いちゃった
    こうやって文字数が増えていくんですね

    35番が結構お気に入り、うなされてるおひいさんにおひいさんって呼びかけるルート
    いただいた感想でも一番あげてもらう回数多かった
    ラスト黒幕に嫌味言うジュンくん書けて楽しかったです

    ミントティー、これ砂漠の生活調べててへぇって思った
    アフリカとかサハラ砂漠とかの人達がよく飲むらしい。体温を下げる効能があるとか、あとスッキリするとか。日本でも夏バテ防止に良い……らしいんです
    私元々ペパーミントティーが好きで、だからそれ知ってからミントティー飲みながら書いてました

    36、勝手に船乗せちゃマジで駄目!!でも強行手段取らなきゃジュンくん帰らないしな
    結構、頑張って書いた。私、日和さんを大人しくさせがちで、でも屋根の上から登場したり結構突拍子無いし危ないこともするし、と思って強引なことをさせてみました



    7.北
    英智さんが話の根幹からひっくり返してくるルートです(笑)
    逃げなくていいんじゃない?みたいな
    こういうのもあってもいいんじゃないかな〜と思って追加

    16.17…英智の世話になるかならないか
    17の世話にならない方だとわりとすぐに分岐で、このまま英智に紹介された教会に行くかどうするか

    21.22
    21は巽先輩の教会にお世話になる、グッドエンド寄りのメリバです一応
    おひいさんを身を呈して守る、っていうの書きたかったから楽しかった。怪我の度合いちょっと悩んだ。死ネタを入れるかってのを迷ってたんですが、苦手な人も多いだろうし、単純にしんどすぎて私が書けなかった。
    明るいけど、世間的には誘拐犯だしおひいさんは家族とも国ともお別れだし…なメリバ

    22
    英智の忠告を無視して国に戻るとバドエンになるのですが、このバドエン個人的に結構気に入っています
    私の解釈として、おひいさんが本当にジュンくんを悪人だと信じちゃうことは絶対無いと思っていて
    でもジュンくんからしたら可能性としてはあるわけだから、ひとつくらいそういう話も入れたいと思った……んだけど、どうしても解釈を曲げられなくて、嫌ったフリして危険から遠ざける〜みたいな流れに
    入れられたらゲームブックとしては幅が広がって面白かったのかもしれないけど、ちょっと私にはこれが限界だった

    16.英智の世話になると、使用人になってお城で働き始める
    でもジュンくんて使用人じゃないんですよね。おひいさんの身の回りの世話とかさせられてるし奴隷とかたまに言われるけど、教わってるのは貴族の作法なんですよね。手取り足取り。
    だから使用人としてはちょっと不遜だといいなと思ってる

    日和が来るかもしれないってなったときの心境3択、これも心意気にエンディングをわりかし反映させる……予定です。まだできてません

    唯一公開できてるのが19.心の準備ができてません
    VS悪役令嬢。おひいさんの元婚約者。絶対いたはずと思う。当て馬を出す時はすごく罪悪感と戦いながら書いています。
    覚悟決められないでいた分、底抜けに明るいエンドでは無くしているので、グッド寄りのハピエン

    英智さんと日和さんがギスギスしてるのかなり好きだけども、頭のいい罵りあいが書けない
    英智さんを……悪趣味にしすぎたかも?けっこう息をするように人をだまくらかす、悪口っぽくなるけど、そういうところ書いてみたかった

    残りはまだ書いてるので、また完成したら読んでやってください…




    ボリューム多すぎなのでちょっとずつにはなりましたけど、いかがでしたでしょうか。なんかちょっとフーンと思ってもらえたら嬉しいです

    反省というか、やり残したことというか
    全体的に、長くても数年で再会してるから、数十年後に再会するルートとかあっても良かったのかなと
    オチを付けるのが苦手なのに、21個オチを付けなきゃいけなくて大変でした

    人の観察や分析、本当に苦手で、まだまだひよジュンへの理解が浅いなと思うばかりです
    でも楽しみながら書いていこうと思います


    原型をポイピクに投げたのが去年の3月、一年半ちまちま書き続けて20万字の大作に育ちました……
    私が楽しくて書いてたものだけど、みなさんにも楽しんで貰えたら嬉しい
    なんか終わった感醸し出してるんですけど、まだ4話くらい残ってるんですよね! のんびり書くので気長にお待ちいただけたら幸いです
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    花子。

    PHÁT TRIỂNジュンブラ 個人誌の人魚パロひよジュン小説です!
    網にかかって水揚げされちゃった人魚のジュンくんが苦労しながら陸のカフェでバイトする話。おひいさんはお客さん。
    この話だけちょっとキナ臭いんですけど、あとはほのぼのゆるゆるうっすらラブコメになると思います。
    ようこそマーメイドカフェテリア(仮)◆採れたて新鮮海藻サラダ

    「しゃーせー……ランチどーっすか」
    「ごめんね、悪いけど間に合って……、えっ?」
    レンガ敷きの街中を軽やかな足取りで散歩していた日和は、突如かけられた声の方へチラリと目を向けて、そして思わず足を止めた。
    日和はこの街を治める一族の子息だ、毎日なにかと多忙なのである。つまらない事に時間を使うつもりは無いし、ランチならこの後お気に入りのカフェでとる予定を立てているので、ただの客引きであったなら軽くあしらって通り過ぎるつもりだったのに。そこにいたのは『ただの』客引きではなかった。
    庭のある煉瓦造りの小さな一軒家を改築して造られたカフェテリア、それをぐるりと囲むレッドロビンの生垣の途切れた入口に、それはそれは大きな木製のワイン樽がある。人間一人がスッポリと入る程のサイズ感、実際、声の主であろう濃紺の髪色をした青年の何もまとっていない上半身が覗いている。それから……日の光を受けてキラキラと鱗が煌めく魚の尾びれも。
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