y_uqy7☆quiet followMEMO12/1 此処から始まる青春DR2024 頒布予定の無配サンプルです。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow y_uqy7MOURNING梵バ 3277 y_uqy7MOURNING本当にヘビなので苦手な方はご注意ください話の中では一応2025ではなく2013年の巳年いぬぴ〜23歳、関卍と二代目東卍の抗争後、同棲して五年後を想定 7584 y_uqy7MEMO12/1 此処から始まる青春DR2024 頒布予定の無配サンプルです。 3653 y_uqy7PASTおな…〜の日なので書きました☯️すれ違い〜仲直りのシチュが大大大好きです… 4877 y_uqy7MOURNINGいぬぴ、ちょっとM説ある…(かわいい) 2555 y_uqy7DONE某🏩ホテル(夢の国、50号室)ではしゃいで寝落ちするココイヌ※場所は変えていますが、ホテルは実在する場所をモデルにしているので、内装など動画で見ていただくと解像度上がるかもしれません。 夕食を食べ終えて風呂に入って、二人で互いにドライヤーをかけあってあとは寝るだけの、そんな一日の終わり。その寝る前のわずかな時間を、オレたちはベッドの上で共有する。 一日の出来事を話す時もあれば、本や雑誌を読んだり各々の時間を過ごすこともある。今日はその後者だった。 クッションにもたれながらオレは携帯を弄って、イヌピーはバイク雑誌を眺めている。明日イヌピーの仕事は休みだし、適当にベッドの上でだらだらしてから眠ろう、と二人でとりとめもない会話をしながらそれぞれくつろいでいた。 そんな時だった。好奇心をくすぐられる記事の見出しが目に入ったのは。 ちょっと変わったラブホテル特集。全国各地の変わった、珍しいラブホテルを紹介します! なんて書かれた記事が目に留まり思わずタップして先へ進む。 10558 recommended works ギギ@coinupippiPROGRESS17、18歳くらいの謎時空のココイヌ。初めて同士じゃないけど、初めてをしようとする二人。冒頭だけ書いてみた。3人称を一と青宗にしてみたけど違和感あったら変える。初めてのココイヌ(仮)二人きりの秘密の場所、「アジト」と呼んだ廃墟。 たくさんの人が入れ替わり立ち代り訪れて、誰もが彼に尊敬の念を抱いた。 憧れた男が笑って立っていたその場所も今はヒビ割れて乾いた灰色のコンクリートがあるだけ。 雑然とした必要の無くなった物たちとホコリっぽい匂いに囲まれた小さな二人だけの世界。 傷だらけの体で転がりこんだ日も、追われて手を取り合って走って逃げ込んだ日も、下らない言い合いをして顔を見たくないと思った日もいつでも二人はこの場所に居た。 誰にも教えない、二人だけの秘密基地だった。 そこで交した他愛ない言葉たちも、過ごした時間も誰も知らない二人だけの。 「んっ…」 「イヌピー、口開けて」 触れ合う唇と上がる息。 1988 somakusanaoDONE芸能人九井一×一般人乾青宗が書きたかったと被告は言っており足掻いて祝福 九井一。 大ヒットしたドラマの主演俳優で、映画主演作は数え切れず、ハリウッド映画にも出演し印象を残し、バラエティ番組では司会者をして、深夜に看板番組を持ち、七本のCMに出演し、書いた小説は飛ぶように売れ、作詞作曲もして、このたび単独ライブも決まった。 九井一の本業はなんだかいまいちわからないが、テレビやSNSで彼の名を聞かないことはない。 通学途中のオレの目の前にある大型モニターに映っているのも九井一だった。 「化粧品のCMも決まったのか……すげぇなココは」 オレは前世で九井一の幼馴染だった。 オレには前世の記憶がある。転生というのかもしれない。バカなりに本を読んで調べたりしてみたが、いまいちわからない。 5097 mizuho_hidakaDONEココイヌ版ワンドロワンライ「雑誌」に参加させて頂いたもの。文庫ページメーカーで参加したのですが、こっちでまとめて読みたい人用に。そのままコピペしたので何も変わってないです。いずれ支部にもまとめるとは思います。SCRAPその日、龍宮寺堅は思い出した。 自分の共同経営者、乾青宗が世間一般から見て美形であるという事実を。 中身や過去はともかく、黙ってさえいれば被写体としてもモデルとしても非常に絵になるという現実を。 取材をさせて欲しいという電話が入ったのは、林田の結婚式を終えて数日経った後の三月下旬だった。 バイク雑誌がこんな小さな店をどこで見つけたのかと思ったが、よく聞けばバイク雑誌ではなくタウン情報誌だった。それならば松野のペットショップや河田兄弟のラーメン屋も取材を受けたことがあると先日の結婚式の際に耳にしたことがあったので納得した。 林田の結婚式の為にととにかく仕事を前倒しで終わらせていたので、ちょうど落ち着いていたということもあり取材を受けることにする。 2742 somakusanaoDONEpixivにあるこちらの連続見立て殺人事件(現パロ)(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16102822)の番外編になります。転生云々等の説明がなにもないため、pixivをお読みになってから、こちらのポイピクをお読みください。手間取らせてスイマセン犯罪防止キャンペーンは突然に漫画家ココ×刑事イヌピ+刑事ナオトのおはなしです。 「乾さん、応援を待ちましょう。あっ、待って、まっ、乾さん! ちょっ、先走らないでください! ああ、もう! これぜったい始末書ものですよ!」 事件は解決し、人質にも怪我はなかったが、乾が車ごとビルにつっこんだため、ビルの一部が大破した。 橘の予言は正しく、乾と橘はこってりと叱られ、始末書は免れたがペナルティを課せられることになった。始末書を免れたのは人質が乾と橘に感謝したことと、そしてなによりビルの補修費用の全額を九井一が出したからだ。いつになっても世の中はカネで回っている。橘は溜息をついた。 さて乾と橘に課せられたペナルティは中学校に行き「犯罪防止キャンペーン」の講演をすることだ。犯罪防止は警察官として立派な仕事のひとつだが、ギャーギャーと騒がしい中学生を見て悟った。 2595 somakusanaoDONEココイヌちゃんがチェーン系列のフード店でデートする話です。④まくどなるどココイヌデート④まくどなるど ファストフード店にヤンキーがいる。これは仕方のないことだ。なにしろ渋谷は彼らの縄張り。黒龍、関東卍會、昔は愛美愛主なんてチームもあったっけ。他に有名どころと言えば芭流覇羅か。稀に池袋や横浜のチームもやって来る。 だから一般人でも、特攻服を見ればどこのチームか一目でわかる。東京卍會は比較的穏やか。黒龍を見たら逃げろ。芭流覇羅を見たらお終いだ。生きる知恵ってやつだ。 と言うわけで、窓際の席にいるのが黒龍の幹部であることは、なんとなく分かっていた。 なんで幹部と分かるのかと言えば、黒龍は兵隊と幹部で特攻服のデザインが違っていたし、なにより幹部二人に対して、兵隊五人が直立不動で立っている。 見てはいけないと知っていながら、ついつい目で追ってしまうのは、幹部ふたりが、その、ええと、とてもなかよしさんだからだ。 1335 somakusanaoDONEわたしはなにを書いているのか(本誌読みました)みんな生きてる平和軸の話です。女子会モンスター その日、乾は芝柚葉の自宅に呼び出されていた。曰く「ヒナちゃんとエマちゃんと女子会をするから来なさい」である。嫌な予感しかしない。しかも「九井は連れてくんな。オマエひとりで来い」と釘を刺された。 なんでオレだけなんだ。っていうか女子会に男が混ざっていいのか。 「アンタにはいろいろ聞きたいことがあるのよ」 嫌な予感しかしない(二回目)。乾は念のために聞いておいた。 「八戒はいるのか」 大寿が家を出ていることは知っている。ならばせめて弟の八戒はいるのかと聞けば「いるわよ」と返答があったので、ぶっちゃけ乾は行きたくなかったが、花垣に「ヒナのこと、よろしくお願いします」と頭を下げられ、マイキーにも「エマの手料理もってくんだ。断らねぇよな?」と言われて、仕方なく芝家にやって来たのだ。 4142 somakusanaoDONEメイドカフェだもん、ってココノイが言い張っているだけのただのD&DですメイドカフェD&D(メイドではない) D&Dはしがないバイク屋である。ぶっちゃけて言うならば、売り上げが足りていない。全然足りていない。大赤字である。 というわけで、バイク屋を経営しながらメイドカフェをすることになった。 とうぜんながら「なんでメイドカフェなんだよ」と聞いたイヌピーに、「顧客の強いご希望にお答えすることになった」とドラケンは眉間に皺を寄せながら答えた。 D&Dはあくまでバイク屋である。メイドカフェはご指名が入ったときだけ、特別に行われるサービスである。 「イヌピー、ご指名だ」 「またか」 「まただ。お疲れなんだろ」 イヌピーはドラケンが持っているタブレットを覗き込む。指名は三十分後。ドリンクはカルピスをご希望だ。これは変な意味ではなく、カルピスは乾家の夏の定番だったことに由来する。どうやらこれは相当にお疲れのようだ。もっともイヌピーのお客様は「相当にお疲れ」でない時の方が少なかった。かなりのブラック企業にお勤めらしい。 1891 somakusanaoDONEイヌピーが女装する話です(それだけです)途中でおわってますイヌピーが女装する話 きっかけはコスプレだった。ハロウィンの行事のひとつとして、商店街をあげてコスプレをすることになったのだ。ドラケンもオレも金も時間もなかったし、衣装は三ツ谷に頼んでいた。デザイナーを目指している三ツ谷だったら、適当になんとかしてくれるだろうと目論んだのだ。オレたちの思惑は正しく、三ツ谷は衣装や小道具を持ってD&Dに来てくれた。 ここまではいい。問題は三ツ谷が凝り性だったことだ。長身でスタイルのいいドラケンは三ツ谷の格好の餌食だった。吸血鬼にされたドラケンは、同僚のオレの目から見てもかっこよかった。商店街の注目を集めること間違いなしだ。 「ここまでするひつようあるのかよぉ」 ご丁寧に爪を黒に染められ、牙までつけられたドラケンは、呆れているようだったが、自分の姿はまんざらでもなさそうだった。ドラケンはノリがよく、あそび心のある奴なのだ。 5246 somakusanaoDONE魔性の姉弟魔性の男「イヌピー、今の話わかった?」 「いや、まったくわかんねぇ」 イヌピーは話を聞くときは、まっすぐと目を見てくる。なので、話をわかってくれているような錯覚を覚えるが、実際のところイヌピーはなにもわかっていないことが多かった。思えば赤音さんもそういうところがあった。まっすぐに目を見つめられると、もしかしたらオレのことが好きなんじゃないかな?と思ってしまうのだ。おそるべき魔性の姉弟だ。 ゆっくりと視線をあげると、イヌピーとばちりと目が合った。イヌピーは人の目を見る癖があるだけなのに、オレに気があるんじゃないかな、とうっかり勘違いしてしまいそうになる。 「イヌピーってさ、目を見て話すけど、それやめた方がいいよ」 408