無惨様って美人ですよね(あたりまえたいそう～)【炭鬼舞】
・ケンカップル
・にょた無惨様と送る学園生活
・ヤンデレ炭治郎と彼の顔色を窺うしかないビクビク無惨様
・地獄みたいな関係図のオメガバース
・セレブ無惨様と回るお寿司とかプリクラとか行ってほしい


【よりむざ】
・よりちの死後彼を埋めた場所に毎年通う無惨様
・マッサージチェアをお楽しみの無惨様にムラムラするよりち
・復縁するよりむざ
・とりあえず濃厚ｾｯが見たい


【ヤブむざ】
・ヤブは善良なのか変態なだけか盲目的なのか
・「あなた様の魅力が誰にも知られぬなど……耐えられないのです。だからどうか生きてほしいのです、少しでも長く」とか言いつつ自分だけが知っているお姿にめちゃくちゃ興奮しちゃうヤブ～～～～
・とりあえず平安無惨様を書きたい

行かないで　無惨が生まれ育った時代を考えると、彼は一緒に住むより通う方が馴染みあるのだろう。
　愛しい相手と初めて夜を共にして「逢ひ見てののちの心にくらぶれば　昔はものを思はざりけり」などと後朝の歌を詠むような時代を生きていたので、通い婚に慣れ親しみすぎているのだろう。だからこそ、潜伏先を多数作って上手く立ち回れるのだろう。
　中でも一番足を運ぶのは、黒死牟のところであった。
　日が暮れた頃に黒死牟の住まいに向かうが、無惨としては「通い婚」という意識はない。あくまでも聞き取り調査である。なので、業務報告を受けたら、さっさと帰って自分の時間を過ごしたいのだ。
　しかも、報告といっても、せいぜい柱を倒したくらいで、青い彼岸花は見つからないし、産屋敷の居所も掴めない。無惨の望む報告は何ひとつ返ってこないのだ。