ミカド☆quiet followSPUR MEメモ帳に書きかけが溜まったので尻叩きに。全部零晃です。上から零晃➕凛月、風呂エロ、さくはた、零晃➕レオ、2回目の留年をした零、芸能人×喫茶店員パロ、オメガバ(β×β) ##零晃 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ミカドDONE夏の夜にしっとりイチャつく話。2人ともお互いの両親とめちゃくちゃ仲がいいです※ちょっとだけ事後の雰囲気、杏ちゃんが偏頭痛持ちの設定同棲杏こは お風呂から上がってドライヤーで髪を乾かし終えると、杏ちゃんはリビングの網戸の前で片脚だけ崩した体操座りでスマホを触ってた。 「外、こんなに涼しかったんだね」 背後からの私の声に、杏ちゃんは顔を上げて振り返る。触ってたスマホの電源を落として、「おかえりー」って笑顔を向けてくれた。 「今日ずっと付けっぱにしちゃったけど、エアコンいらなかったね。風気持ちいい!」 「そうだね。台風が近づいてるみたいだから、来週はちょっとだけ涼しくなるみたいだよ」 「ほんと …でも台風か〜逸れてほしいね。さっきからちょっと頭痛いと思ってたけど、もしかしてそのせいかな」 「あ、杏ちゃんって時々頭が痛くなっちゃうんだっけ? お薬飲む?」 2744 ミカドDONE早朝のランニングから戻ってきたら寝ぼけた冬弥がオレのベッドで寝てて…?! のラブコメ攻めの純情を弄んでごめん彰冬(+杏こは要素)「…………は?」 日課のランニングを終えて部屋に戻ると、ふたつ並んだベッドの片方に冬弥の姿がなかった。 冬弥が使ってるのは手前のベッドだ。起きてトイレにでも行ってるか、それとも寝返って床に落ちたのかと思ったが、違った。 カーテンの隙間から朝日が零れて、その明かりが照明の落ちた部屋を照らす。おかげで、見つけることができた。奥の壁に面したオレのベッドで眠る、冬弥の姿を。 「…間違えた、のか…?」 オレが部屋を出てたのは一時間くらいだ。当然だが、一時間前はそんな状態になってなかった。なんなら、オレは目が覚めた時に冬弥の後ろ姿を見てる。 部屋を出る前に枕も布団も畳んじまってるから、真っ平らなシーツの上で横向きになって寝てる。バスローブのままだし、そんなベッドにわざわざ寝直すとも考えづれえ。トイレにでも行った戻りでこうなったんだろうと自分を無理やり納得させた。 3758 ミカドDONE謙パパの前でふっつーにイチャつく夏の杏こは🍧杏こは(+彰冬要素あり) 今日は、朝からセカイでミクちゃん達に練習を見てもらった。まだ夕方前だけど、明日はイベントがあるから、WEEKEND GARAGEで諸々の最終確認をしたらそのまま解散しようってことになった。 「あっっっつ〜〜〜い もう夕方なのに、こっちはまだこんなに暑いの」 路地裏から出ると、セミの鳴き声と照りつけるような日差しが降り掛かってきて、思わず片目を瞑る。歩き進むたびに雨が降る前みたいな湿った空気が肌に纏って、なんだかそれが夏の知らせのように感じた。 「…お前、うるせえぞ。こんのクソ暑いのによくそんな声量が出るな」 「でも本当に暑いよね。私、もう汗が出てきちゃった」 「…俺もだ。セカイじゃここまで熱日なことはないから、気温差も激しいな。たしか、明日からはまた気温が上がるみたいだぞ」 2832 ミカドDONE無自覚イケメンのしほっちにキュン…❤︎とするほなっちの話 💫レンリン要素ありしほなみ セカイでの練習の休憩中。空き教室で志歩ちゃん、リンちゃん、メイコさんと、床に座っておしゃべりをしてると、教室の扉が開いた。 「リン! ここにいたんだな」 「レンくん?」 中に入ってきたのはレンくんだった。リンちゃんの名前を呼ぶけど、ちょうど背中を向けて座ってるリンちゃんは気がついてないみたいで、まだ会話をまわしてる。 「リン、レンが来たよ。リンに用があるみたいだけど」 隣に座る志歩ちゃんは状況を察したみたいで、リンちゃんの肩を叩いて教えてあげてる。レンくんはもう、すぐ後ろにまで近づいてきてた。 「リン! 返事しろって!」 「——わっ… って、レンじゃん! ちょっと何すんの あたしのカチューシャ引っ張らないでよ、…って、うわっ」 3184 ミカドDONE🎼の行動に無自覚ぽかぽかする❄️の奏まふとニーゴのわちゃわちゃ。❄️を見守りポジの🎀が好きかなまふ 土曜日のお昼過ぎ。今日はニーゴの皆と会う約束をしてた。 次の新曲についての話し合いと、先月アップした曲の再生数がこれまでと較べて伸びがよかったこと、あとは瑞希の中間テストのお疲れ様会——と、まぁ、絵名と瑞希が何かと理由をつけてたけど、要はファミレスに集まってご飯を食べたいだけみたい。 「まふゆ、買い物に付き合ってくれてありがとう。ごめんね、急に思い出しちゃって」 「別に。…でも、トイレットペーパーを持ってファミレスに入るのは、目立ちそうだね」 「うぅ…。う、うん…。でも、後回しにしたらまた忘れちゃいそうだから」 「少しくらいはみ出てでも、エコバッグに入れればよかったんじゃない?」 「うん。でもこっちには食品が入ってるから、なんとなく別にしたくて。でも、こんなことなら、もう一袋持ってくるんだったな…」 3633 ミカドDONE間接キスをして初恋を自覚するみのはる🐧と、そんな恋愛初心者遥ちゃんに色々アドバイスをする (※恋愛初心者) のあいしずの🍑の話。みのはる+あいしず「——ふぅ…。振りもだいぶ合ってきたわね。そろそろ休憩にしましょうか」 「そうだね! ぶっ通しでやってたから、そろそろ体力が…」 愛莉の掛け声に、みのりがへにゃへにゃって床に座り込む。首にタオルを巻いてるけど、練習着の襟周りはすごい汗をかいてた。 「ふふ。みのりちゃん、電池が切れちゃったみたいね。今朝も早くから自主練習をしていたから、疲れてしまうのも無理ないわ」 「次の新曲はみのりのフォーメーション移動が一番多いから、大変だよね」 「うん…。ありがとう、雫ちゃん、遥ちゃん…」 「こーら、みのり? なあに弱音吐いてんのよ。本番のステージの方が広いんだから、もっと体力つけなくっちゃ」 「は、はい〜…」 「あら…、でも、みのりちゃんがこんなにヘトヘトなのもなんだか珍しいわね。休憩も少し長めにした方がいいかしら?」 4045