戲中人他向你走來，衣袍翻飛，身影扭曲著，似乎沒有固定的輪廓。
他給你的感覺熟悉又陌生。
他來自遠方，帶來祝福。
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20XX年9月12日 3：00
Mysta從噩夢中驚醒，他強忍劇烈的頭疼睜開眼睛，確認自己是否回到了現實。夢中，人影的登場伴隨著極強的壓迫感，幾乎要扭曲時空，而渺小的自己只能任其擺佈。驚魂未定中，Mysta觸碰到某個溫熱的生物——他的愛人Ike，正靜靜地躺在他的身側，安穩的吐息與平靜的睡顏令他緊繃的神經鬆懈下來。荒唐的夢境不會成真，Mysta如此安慰自己。Mysta伸手撫弄Ike的額髮，希望噩夢不會打擾到熟睡的人。
吃早餐時Mysta破天荒地喝了咖啡(當然加了很多糖和牛奶)，Ike有些驚訝，詢問Mysta喝咖啡的原因。Mysta輕描淡寫地回應Ike，他只是像往常那樣做了噩夢，以今天的精神狀態，不攝入咖啡因可能沒辦法好好工作。Ike皺起眉頭，自己的愛人不顧身體狀況亂來的情況時有發生，總愛笑著勉強自己，隱瞞真實的心情。而Mysta聲稱自有分寸，叫Ike別替他擔心。

大嫌いだ！！「ふーふーちゃんはヴォックスのどこが好きなの？」
「は？」

そう浮奇から聞かれたのが昨日の出来事だ。
ヴォックスと付き合う前から色々と相談に乗ってもらっていたのは浮奇で、その話もただただくだらない近況報告の延長線にあった。

「別にいいだろそんなん、興味あるのか？」
「あるに決まってるじゃん！！あと、ちゃんと好きなところって考え直して見ると案外面白いかもよ、惚れ直すかもだし。」
「……今更か？」
「今更だからだよ」
マンネリ防止も兼ねて、ねと酷く楽しそうに言われたがよく分からない。あの後からずっとその言葉が一晩寝ても頭にこびりついていた。

そういえば、あいつの好きなところを具体的に考えたことはなかった。気づいたら隣に居て、お互いに罵りあいながらいつの間にか、ここまで来ていた気がする。

後悔小さな雨粒が屋根に響く深夜。冷めた熱を求めた手は空を切った。少し前まで愛し合っていたはずの彼はもういない。1人で舞い上がって馬鹿みたいだ。

これまでにも些細な喧嘩は経験してきた。私が彼以外の人間に手を出すことや出されること。どうにかできることをしなかったのは私の方だ。彼は繊細な心を持っている純粋な少年であって、何度も崩れかけた仮面を被っていただけだった。それに気がつく機会は何度もあったはずだ。

言わなければ良いことを、余計な一言を言ってしまった。
「お前も俺以外と関わってみたらいいじゃないか」

外で厄介なことがあったせいで口調も荒くなり、彼の目を見て言わなかった。その後の彼の顔にはほとんど形のない仮面が辛うじて張り付いていたが、私には何も言えなかった。

【Myshu】香菸與琥珀(7)　　「我不會放過他的。」



　　Mysta講出這句話時，已經爆發出一點些微但濃烈的怒意，因為他已經沒在演了，他直接說出心裡最真心的話，但反而說出來的那刻他突然感受到解放，整個人極速冷靜了下來，想必這就是怒極必反吧。



　　「放過誰？那個人？還是他喜歡的人？」



　　Shu平淡的問完這句話，並繼續為弟弟講題，兩個人就好像普通的在輔導作業，聊聊天的感覺，但是空氣中瀰漫著濃濃令人費解的氣氛，這題的圖形沒有像其他題畫的一樣完美，中途的筆芯斷了，有好大一段曲線是和其他不一樣的，更深更重…就像…



　　「我自己。」



　　Mysta臉上沒有什麼表情，只是輕微的皺起眉頭，看上去好像真的在為題目苦惱著，手指不輕不重的悄著桌面來舒緩剩下的煩躁，Shu問這個幹嘛，答案很明顯，所以他並不會反問對方，因為他絕對接受不了他親口說出那些「不應該要發生」的事情。