ぎねまる☆quiet followDOODLE「さんにんぐらし」シリーズ、鶴鯉編。鶴が鯉と浮気(浮気ではない)しようとするお話。あるいは鯉を試す話。フォロ限です。フォロワーさんは成人限定させていただいているので、ワンクッションで。 #鶴鯉 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ぎねまるDOODLE「さんにんぐらし」シリーズ、鶴鯉編。鶴が鯉と浮気(浮気ではない)しようとするお話。あるいは鯉を試す話。フォロ限です。フォロワーさんは成人限定させていただいているので、ワンクッションで。 2867 ぎねまるMOURNING「幼生の……」の後日談でした。惚気(言葉の用法には個人差があります)をそれぞれから聞かされる尾。これが「さんにんぐらし(月鯉尾バージョン)」の原型になりました。この三人の交わるようで交わらない関係が好きです。 3401 ぎねまるMOURNINGこれも虫食いだらけで一年くらい寝かせてしまったので供養。まだ、「いずれ月の自立ターンがくるんだろうな。もし月が鶴と刺し違えるのなら鯉が止めそうだな。となると二人で卒業だな」と思っていた頃に、現パロでそのあたりを見てみたくて書いていたものでした。実は「さんにんぐらし」の原型です。これを完成させたくて習作で「さんにんぐらし」書いていたら、295話が来てしまって筆を置きました……。 7929 ぎねまるMOURNING網走の夜の一幕。「月下の獣」の続きのSSの予定でした。多分「地獄にふさわしい」ってフレーズが書きたかっただけ。朔の竜「なあ月島。ここは戦場に似ていたか?」 「いいえ。 砲弾も飛んでこない。 飛び散り焼け焦げる肉片も無い。 敵はまともな武器すら持っていなかった。 せいぜいが、制圧です。」 虐殺という言葉は使わない。 「ああ、腹が減ったな」 「携帯糧食はありますが、駆逐艦の中です」 「重焼麵麭カンパンは嫌だ。口の中の水分を持っていかれる。握り飯がいい」 「我慢してください。石を舐めたら唾が出ますよ」 「ここの台所に食べものがあるんじゃないか? 位置的に燃えていないはずだ」 「将官が略奪を企んでどうするんですか……」 ああそうか。 弁えている。 鯉登は甘えるべきところ、我儘を言うべきところを知っている。身なりを整え清潔に上品に味の良いものを食べるべき場所と、泥と血に塗れながら喰い物を食べ戦い続ける場所とを知っている。あるべき場所での振る舞い方を知っている。 450 ぎねまるDOODLE続くかもしれない「🎏が🐱の地雷を踏み抜く」お話。貴方は貴族「300米メートル?」 鯉登は素っ頓狂な声をあげた。 「300米先の人間の頭と胸の狙いなど、角度の差にして1度にも満たないぞ? 恐ろしい精度の射撃だな……機械よりも正確なのではないか」 尾形はうっそりと、絡んできた新任の上官を見上げる。 「角度とは?」 「三角関数だ」 「……申し訳ないですが、無学なもので、仰ることが今ひとつ」 「距離と高さから斜辺の角度を出す。あるいはその逆だ。工兵はやるだろう? 三角関数を知らないということは、理屈でなく純粋に技術のみなのか。ほんとうに機械のようだ」 尾形はがりがりと後頭部を掻いた。 「理屈を知っていても実践できなけりゃ意味ないでしょう」 「勿論だ。だが兵器の精度を上げることはできる。そうすれば練度の低い兵でも今の尾形のような射撃ができるだろう」 785 ぎねまるMOURNING初登場前の、苛烈な時代の鯉登の話。わりと殺伐愛。過去話とはいえもういろいろ時期を逸した感がありますし、物語の肝心要の部分が思いつかず没にしてしまったのですが、色々調べて結構思い入れがあったし、書き始めてから一年近く熟成させてしまったので、供養です。「#####」で囲んであるところが、ネタが思いつかず飛ばした部分です。月下の獣「鯉登は人を殺したことがあるぞ」 それは鯉登が任官してほどない頃であった。 鶴見は金平糖を茶うけに煎茶をすすり、鯉登の様子はどうだ馴染んだか、と部下を気にするふつうの・・・・上官のような風情で月島に尋ねていたが、月島が二言三言返すと、そうそう、と思い出したように、不穏な言葉を口にした。 「は、」 月島は一瞬言葉を失い、記憶をめぐらせる。かれの十六歳のときにはそんな話は聞かなかった。陸士入学で鶴見を訪ねてきたときも。であれば、陸士入学からのちになるが。 「……それは……いつのことでしょうか」 「地元でな──」 鶴見は語る。 士官学校が夏の休みの折、母の言いつけで鯉登は一人で地元鹿児島に帰省した。函館に赴任している間、主の居ない鯉登の家は昵懇じっこんの者が管理を任されているが、手紙だけでは解決できない問題が起こり、かつ鯉登少将は任務を離れられなかった。ちょうど休みの時期とも合ったため、未来の当主たる鯉登が東京から赴いたのだ。 13599 related works Yp8CsDOODLE鶴鯉のタンゴBGMはPor una cabezaでした。 5 Yp8CsDOODLEぺろり 2 Yp8CsDOODLEご褒美ビンタ Yp8CsDOODLEしんどいからちゅーしてもらったおやすみなさい Yp8CsDOODLE初めて描いた2人 Yp8CsDOODLE尻叩き。尻に執着し過ぎてすみません。 okopi_tkMOURNING鶴鯉/明治軸/全年齢12/17無配に間に合わず、鯉生誕に上げるには「祝い」感が少なく、1月のひらいても逃した残骸です。せっかく書いたのでこちらで供養させてください。ゆるふわ明治軸であることを念頭に入れていただけると幸いです。この成功体験のようなものが彼の歩む(性の)道を大いに歪めていくことになる、そんな話を書きたかった次第です。犬への目覚め。※△warningの画像タップ推奨です 4494 時刻音DONE7月に描いた分 修正まとめワンドロ 31巻ミニポスター 第七師団ナパーム広告ネタ ぬいぐるみ ケモミミ妄想いっぱい 31 miuMOURNING描きたいとこだけ描いた鶴鯉 recommended works もっこぽいぽいPROGRESS新刊ほんのチラっと。このターンにコイトくんは出てきません。尾が出てきてこんにちは。オフィスの絡み楽しいね!新刊進捗朝食の定番はデスクで食べるコンビニおにぎり三つ。今日はそこへ加えて値段の割に内容量が少なく、甘ったるいビタミンとタウリンのドリンクを追加で流し込む。気休めで買ったものだが、後味の悪さが余計に虚しさを誘う。 「お疲れですか」 五名ずつ島のように配置されたデスクの斜め向こうからおはようございます、の後の一言をくれた後輩の尾形が心配とは裏腹な好奇の視線を向けてきた。個性的な面々が多いこの会社の中でもこの男は際立っている。 「はは〜ぁ。係長殿も、隅に置けませんなぁ」 「そんなんじゃない」 セクハラって言葉知ってるか、と言えば、「失礼しました」と口先だけで謝ってきた。 「……このところ、夢見が悪くてな」 ゴシゴシと顔を擦る両手の下から呻くように漏らす。 553 yukiDOODLE♡の数で描くお題のやつで『挑発している月鯉』を描きました!でも、挑発っていうより誘惑って感じになっちゃったかな(^^;)ちなみにこのツキシマの台詞、ずっと言わせたいなと思ってたやつなんです(笑)言わせたいし脇フェラもさせたいんです!数年前に商業BLで脇フェラプレイを見まして最高に滾ったんですよね♡という事で、そのうち続きを描きたいです(^^)vWAKIGEって最高ですよね♡♡♡ 111miyukiDONE月鯉♀️の女優転生現パロの続きの初ゑっちです!できたー!大人向けですので18歳未満および高校生は閲覧不可です。Pass→あなたは18歳以上ですか?(y/n)3文字。 5771 かぼちゃ屋TRAININGサボエー🎩🔥の現パロ2枚目いかがわしいのでポイピクで閲覧パス:(@pump_r18)にて公開※18歳未満の方の閲覧禁止 2 ⬜︎はこ⬜︎TRAINING月鯉の練習※ぬるいすけべ有り。 4 Kyz_tkkiDONE恋音展示作品その②12月11日に頒布させていただいた無配に本番を追記しました。通頒している本の設定な上続きになりますが、見なくても読めます。クリスマスに生クリームプレイをする2人。18歳以下、高校生以下の方はご遠慮ください。【注意】生クリームプレイ/受けのフェラ/♡喘ぎ/濁点喘ぎ/種付けプレスpass18↑?? 8870 せっけんDONE注意)攻めのセクシー下着姿女性ものの下着履いてますって最初書こうとしたけど、最近男性でもレースパンツ履くもんなと思い直しました✨良き時代!✨キリッ しょうやDONEフォーゼの月鯉ふたりがつがいになるまで・最終回 15 のぞむしPROGRESS6月の月鯉🌙🎏小説進捗〜大正15年、春。帝都で一人の将校が殺され、上半身の皮を剥がされた死体が見つかる。退役し今は隠居の身の淀川から、かつての金塊争奪戦と関係があるのでは、と秘密裏に調査を命じられた鯉登少佐だがーー。というなんちゃってミステリ風な、情念不倫もの(になる予定)鯉登が妻子ある身のため、何でも来い!な方向けです。まだゴリゴリ書いてるので、修正入る可能性あります帝都メランコリア1 帝都の春は騒がしい。 零れんばかりの桜が上野の恩賜公園の周りには咲きほこり、夕方まで残る春の陽気に浮かれた人々がその下を行き交う。 つい先月には、ここ帝都で若い将校の殺死体が発見され、ちょっとした騒ぎになったばかりだというのに。 都会の人々の興味は忙しなく、瞬く間に移ろっていくものらしい。 そんな桜の花弁がそこここに舞い散る帝都の春の通りを、鯉登は砂埃をあげて走る車の中から眺める。 正直、進んで出向きたい場所では決してなかったが、鯉登の職場である陸軍省にわざわざ電話を寄越された上、車までを回されて呼び立てられれば、出向かざるを得なかった。 車の着いた先で、庭の石畳を進んで玄関までいくと、一人の老人が扉の前で待っていた。 28458