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    kfkf_aoko

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    kfkf_aoko

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    ジェイグレ未満

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    pagupagu14

    DONE格好いいオレの恋人 キスディノ♀(🍺🍕♀)
    ※ディノを先天性女体化させてます。
    最近付き合い始めたキスディノでタオル一枚のまま戦いに出てしまうディノを心配するキースの話
    格好いいオレの恋人 キスディノ♀
     サブスタンス反応が消えた現場に漸くたどり着いたルーキーたちはギョッと目を見開く。
    「ディノ…?」
    「ああ、フェイス!お疲れ様、もうサブスタンス反応はないから気にしなくていいぞ〜」
    へら、と笑う声の主はディノ・アルバーニ。フェイス、そしてジュニアのメンターに当たり女性のヒーローだ。そしてその彼女は先程までシャワーでも浴びていたのか、髪、そして体を水で濡れたまま、そしてタオル一枚と言う痴女と言われてもおかしくないような姿であった。
    「ディノ、そのカッコ…」
    「ああ!いやぁ、さっきまでシャワー浴びててな?で、通信が入ってヒーローとして行かないわけにはいかないだろ?だからーー」
    と、言葉を繋げようとした時低く怒ったような声が当たりを支配する。
    「でぃ〜〜〜〜の〜〜〜〜〜?」
    「げ。キース…じ、じゃあ!俺はそういうことだから…」
    「こら待て、逃げんな!」
    「わわっ、許してくれよきーすぅ〜!」
    サイコキネシスでキースの腕の中まで引っ張られたディノは濡れてしまうであろうに上着を着せられディノはわしゃわしゃとタオルで髪を拭かれてしまう。
    「お、怒ってるか…?」
    1515

    mamedaihuku228

    DONEビリグレ小説②
    遠距離恋愛みたいなことしてるビリグレ。
     まだ肌寒さが残る早朝。珍しく薄い霧がエリオスタワーを包み込み、ロビーにいたビリーは少しでも寒さがマシになるよう、黒の手袋越しに両手を摩っては温めるように息を吐いた。ヒーローである事を示す黒を基調とした制服は、もうそろそろ上着を脱いでもいいぐらいの季節だが、今朝の気温で半袖は身体を冷やしてしまうし、かといって昼になれば長袖ではうっすらと汗を掻いてしまう。なんとも複雑な季節である。
    誰もが憧れるヒーローの居住地でもあるのだから、タワーの中ぐらい常に適切な温度を保ってくれればいいのだが、エコだとかなんとか環境とやらで、ある一定の時間はロビーなどの一部の室内機は切られているようだ。前にジャックとジャクリーンが言っていた。
     そんな事をぼんやりと考えながら、受付もいない無機質な空間のロビーで、ビリーは静寂に包まれながらジッと待っていた。
     前に届いたのは二日前。その前は四日前。そのもっと前はいつだったか。指折り数えるのも嫌になってしまった。
    受付の椅子に適当に座って、スマホのアプリ画面をタッチして、ログインボーナスを受け取る。そして日課のミッションをこなし、イベント限定のガチャを引く。もうそれ 8219

    kago_me__gu

    MOURNINGenstついんくちゃんのシングルのタグから思いついたフェイジュニのお話再掲です。
    タグ↓
    # 君へ送るLoveletterはショコラ色
     鼻歌交じりにフェイスがライトに当てる一通の手紙。この後持ち主の元を離れることとなるこの手紙は、果たしてどんな結末へと自分たちを導いてくれるのか。フェイスは高鳴る胸をそっと抑えた。


     事の発端は、とあるアイドルのCD広告だった。
     二日前、ジュニアとフェイスのオフがたまたま重なり、二人はイエローウエストアイランドにある、ニューミリオン一のCDショップ、DISCNEWMILLIONに足を運んでいた。元々好む音楽の方向性が異なる二人は、足を運ぶ先は同じでも、足を運ぶコーナーは全く異なる。着いた矢先に単独行動をとる二人が再開したのは、別れてから2時間以上も経った時だった。
     今日は帰りにダイナーでもよろうか、という話でまとまりそうな時、ジュニアはふと、足を止める。熱心に見つめるその先が気になったフェイスは、ジュニアの視線の先へと目を向ける。そこには、恐らく新しいシングルを出すのであろうアイドルの、可愛らしいMVが流れていた。しかし、その音楽の方向性は、ジュニアが好むものとは違う。はて、何がジュニアの足を止めたのか。
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