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    kei94

    @kkk878

    アニメから吸死にドボンしました。
    ロナドラメイン。パパ右、古き血も好きです。
    襲い受け、スパダリ受け、包容受、年下×年上、この辺りが元々性癖で
    基本I.Q2のハピエン!らぶらぶえちえち!

    ほめて箱つくってみました!
    https://www.mottohomete.net/kkk878

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    kei94

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    学パロの波に乗るぜ!っとかきかけの一部分を持ってきました。

    #ロナドラ
    Rona x Dra

    15ロド青春初体験 体育の授業中、俺はかっこつけてスライデングカットをして、見事に左足に擦り傷を作った。「他の奴は試合続行〜」という体育教師の声を聞きながら、授業中の静かな廊下を俺はしょんぼりと一人保健室へ歩いていく。
     扉が開いたままの保健室を覗き込むと、無人かと思った室内には同級生のドラルクがいた。
     ドラルクは吸血鬼だ。だけど全然怖くなくて、むしろとにかく病弱で線が細いヒョロガリのガリ勉。女子とキャラキャラ話していることも多い彼は、まるで自分とは別の生き物のようだ、と見るたびに思う。女子と同じように苦手だった。だからこれまでドラルクを喋ったことはなかった。
     なのに何故かいつのまにか、左足の治療をしてもらうことになっている。先生今いないからって、やつは慣れた様子で引き出しから消毒液や脱脂綿を出して、俺に早く傷口を洗えとかそこに座れとか偉そうに言うから、逆らうのもなんか違う気がして言いなりになったんだ。
     砂埃を洗い流した傷口からは、新しい赤い血が垂れていた。
    「飲むか」
     聞いた俺に、ドラルクがはあ?って顔をする。いや、そんなに嫌そうな顔しなくてもいいじゃん。
    「あ、いや、もったいない、かなってさ」
    「はぁ? こんな雑菌がいそうな血飲むわけないだろ」
    「菌って! 俺のことバイ菌みたいに!」
     失礼だな!って怒った俺に、ドラルクが笑って、それから急に雰囲気を変えて「でも、飲んで良いの?」と俺の首筋をなぞる。
     ドキドキした。ここで引き下がったら負けのような気がした。
    「ああ、良いぜ」
     左足をぐいっと引き上げる。その拍子にさらに血が流れる。
    「飲んだら元気になるなら、飲めよ。俺なんて血の気が多すぎる!って毎日言われてんだ、ちょっとくらいお前に飲んでもらったらさ、俺もさテストの点数よくなったりする?」
     ドラルクは無言で消毒液を傷口にぶっかけた。
     痛! いってえ!
    「バカだろ君」
    「よく言われる。なぁ、サッカー来いよ! 俺がシュート決めるからさ!」
    「いいよ、暑いから」
    「日陰にいればどこで休んでも同じだろ」
     
     強引にドラルクを連れ出してサッカーに戻った俺は、ちゃんと見てくれているかばかり気にして、結局ゴールは決められなかった。そして、ちゃんと日陰にいたのにも関わらず体調が悪くなった彼は、また保健室に戻ってしまった。
     クラスの保健委員と学級委員長(どちらも女子だ)に、俺はコッテリ怒られた。悪かったけどさぁ、そんな極悪人のように言わなくても良いじゃん。
     反省を示すようにふたり分の給食を持って保健室に行ったけれど、「私、牛乳だけでいいよ」とドラルクは言うので彼の分も俺が食べた。
     それから、俺はドラルクと話すようになった。話してみると面白いやつだと気づいた。
     図書館で勉強ばっかりしているのかと思ったら、意外にゲームにも詳しい。最新ゲームをいくつも持ってるおぼっちゃまだってこともわかった。面白いよて勧められて本を読んでみて、感想をドラルクと喋ってると、自分が読書嫌いじゃないって気づけたりした。信じられないくらい病弱なのも本当だけど結構強かなやつだってことも徐々にわかってきた。女子に囲まれてちやほやされてるだけじゃなく、ちゃんとお礼を言ったり其々の好みを把握したり、意外と気遣い屋なところもある。俺には絶対できないって思ったから、そこは素直にすげーな尊敬した。先生にもいろいろ特例で目溢しされているから、ドラルクは手作りのクッキーを持ってきて女子にあげたりしているんだよな。
     いいなぁ。くそ、羨ましい。って思った。
     俺だって
     俺だって
     クッキー欲しい。
     ドラルクのことかまいたい。
     あれ?女子にちやほやされて羨ましいじゃなくて??


    (中略。モブ女子に告白されたり、秘密の場所を見つけたり



     ピアノの下手なドラルクと音楽室
     へったなピアノの音が体育館から聞こえてくる。たどたどしくて弱々しくて、メロディーがあるんだろうが流れが掴めない。
     怖い。七不思議のお化けじゃありませんようにと祈りながら、俺は体育館の重い引き戸をガラガラと開けた。
     びゅうう……。後ろから強い風が吹き込んで、誰もいないだだっぴろい空間を通り抜けていく。体育館の電気は消してあるけれど、高いところにある窓から外の光が入って、ビビってたのが恥ずかしいぐらいにまだ十分明るく見通せた。ただステージの上は薄暗く、特に緞帳で隠れた左右の端は暗がりに沈んでいる。そのステージ奥に置かれたグランドピアノ。横の緞帳が揺れている。
     小柄な人の気配に近づくと、ドラルクだった。
    「月光、第一楽章」
    「は?」
    「曲名ですよ」
    「月光?月の光って意味か?夜のホラーの曲か」
    「失礼な」
     ぷう、と頬を膨らませる表情は自分たちの年には幼すぎるのに、こいつがするとバカに似合う。大人になっても似合うだろうというその顔で、拗ねて見せたドラルクは、寂しそうに呟いた。
    「下手なのはわかってますよ。鍵盤が硬くて、疲れるから遅く弱くしか弾けないんだ」
    「じゃあ。俺が手伝うよ」
    「え?なにする」
    「いいから。ちょっと前に避けろよ」
     俺はピアノの前の長椅子に腰掛けたドラルクを足で挟むようにして後ろに座る。顔の前にツンツンと上を向いて跳ねる黒髪がくすぐったいから、自然と横に避けたらドラルクの首元に顔を埋めるような体勢になった。吸い込んだ空気に含まれるなんか良い匂い。抱き込んだドラルクの華奢さにドキドキして俺は意味もなく笑って、耳元で笑われたドラルクはウルサイ!って首をすくめていた。
    「ほら、俺が押すから、俺の指使えよ」
    「はぁ??」
    「だからさ、俺の指を押してみ? そしたら俺が、鍵盤押すアンダスタン?」
    「できるわけ」
    「いいから、お前はどこ押せば良いかは覚えてるんだろ?でも押す体力がいない。俺は体力バカだけど、曲とか知らん。だから、やってみようぜ?」
     はぁ……、というこれみよがしな大きなため息の後、しぶしぶと、動く華奢な指。
     暗いけれどドラルクの白い手と白い鍵盤だけが、よく見えた。最初に弾いたのはカエルの歌だった。元気で賑やかなカエルの歌。ドラルクは「元気すぎるだろ」と笑っていたけれど「こんなに大きな音を聞いたのは久しぶりだ」とつぶやいたのを聞き逃さなかった。
     次はドレミの歌、ミッキーマウスマーチ、きらきら星。歌としては知っていても音符なんて知らない曲をそれでもドラルクの指にその場で合わせて弾いて見せた俺に、ドラルクは少し悩んだ後、難しい曲を引き出した。これまでの、動いても二つの黒い小山のこっちとあっちくらいだったのが、急に鍵盤全部使うみたいな。
     必死になって追いかけた。音を聞いている余裕はない。ドラルクの細い指があっちこっちへひらひら動くのを追いかけて、潜り込んで指を押すのに合わせて鍵盤を叩く。「もっと、もっと強く!」「あ、今の良い!」「ここは、優しく!」なんてキャラキャラと腕の中ではしゃぐこいつを楽しませたいと、それしか考えていなかった。
     その演奏は、きっと聞いている奴がいれば随分と遅くて辿々しく酷い演奏だっただろう。けれど、ドラルクだけでは弾けず、当然俺だけでも弾けない、ふたりの共同作業だ。最後の一音を弾き終わった後、俺はわーっと叫び出したいような、ゾワゾワした興奮に襲われてブルブル震えながら息を大きく鼻からはいた。
     あいつも青白い肌を興奮に赤く蒸気させて、呼吸を荒くしながら俺にもたれかかり。整わない息の間に俺を見上げて「愛の夢、だよ」なんて言う。嬉しそうに、楽しそうに、キラキラした目で。
     俺は小さい体を抱きしめてその唇を奪った。柔らかい。小さい。俺の唇も柔らかい。
     押し付けた唇に躊躇なく舌をねじ込むと、小さな牙が舌に触れた。
    「あっ」
     身じろいだドラルクの体を抱きしめて、漏れた吐息も逃さないように塞いで。ツルツルと小さな歯列をなぞる。特にいつもよりも鋭くって小さな犬歯が可愛い。こちらの舌も小さくなっているから、歯列の裏くらいまでしか舐められないけれど、柔らかいのが気持ちいい。
     普段の姿なら喉奥まで突っ込んでベロでイラマチオしてやれるのになと悪いことを考えながら、ドラルクの口内を余すところなく貪り。両手では学生服のボタンを全て外す。できた隙間から両手を差し込んで、Yシャツの薄い生地の上から可愛い15歳乳首ちゃんにチョンチョンとご挨拶をした。ひくん、と腕の中で震える華奢な身体が可愛い。でも口を塞いでいたせいで可愛い声が聞けなかったのは残念だな。名残惜しくドラルクの舌を吸い上げながら、同時に可愛いおっぱいをつねりあげた。ビクビクビクンッと、なって腰が揺れている。めっちゃえっちだ。ちいせぇのに感度抜群とか、えっちすぎるだろ。けしからん。けしからん生物。
     もっと追い立てておっぱいだけでイかせようと爪を立てた俺の耳に、ガラガラガラ……と体育館の鉄扉が開く音が聞こえた。
    「誰か、いるのか〜?」
     事務員さんの最後の戸締りだ。
     広い空間を懐中電灯の弱い光がぼんやりと照らし出す。ステージの緞帳裏にいる自分たちは、入り口からは見えないだろうけれど。俺は念には念を入れて、グランドピアノの下に潜り込んだ。
     ドラルクの口をキスで塞いだまま。
     ドラルクも隠れなくては、隠さなくては、という意識はあるのだろう、縋るように細い腕で俺を抱きしめ返してくれる。暗いステージ脇のさらに暗いピアノの下。ドキドキと心臓がうるさく主張する。「あれ〜、おかしいなぁ。気のせいかねぇ」と、独り言を呟きながら体育館の中程まで進んでくる足音が聞こえた。
     俺の下で固まっているドラルクの耳が何か聞こえるたびにフルフルと震えている。耳を澄ませているのだろう。俺はカプリとそれを口に含んで、舌先でペロペロと舐めしゃぶった。ことさら大きく跳ねたドラルクの身体を、上から押さえつけて。逃げようと身を捩るのも封じてしまう。「くふぅん……」耐えきれない声が鼻から抜けて、まるで甘えているようだ。形のいい耳朶を舐めた後、さらに俺は唾液を含ませて耳の穴を舌でレロレロした。くちゅ、っちゅ、と小さい音だけれど、直に舐められているドラルクからは大きく聞こえるかな。

    「――んぁぁぁっ! は、ヒハッ……こんな、キス、しかける。15歳がいるかバカ」
    「おっと」
    「おっとじゃないわ。もう15歳は終わりにするかね?」
    「そうだな。可愛いんだけどさ15歳に手を出すのはすげぇ罪悪感だ」
    「じゃあ私が上になるから君は寝てろ」
    「うひょあ。それも、ちょっと犯罪臭すごいかも」
    「う〜ん。じゃあ、こすり合いっこ、くらい?」



     (ネタバレをするとこれはアレックス&しのゲーム&学パロ大好きさんの共同ご都合幻覚空間なので中身は30年後の二人がこの後15×15の69をしたり、童貞×ギャルしたり、卒業生×先生したり、先生×先生したりします。)
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