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    kei94

    @kkk878

    アニメから吸死にドボンしました。
    ロナドラメイン。パパ右、古き血も好きです。
    襲い受け、スパダリ受け、包容受、年下×年上、この辺りが元々性癖で
    基本I.Q2のハピエン!らぶらぶえちえち!

    ほめて箱つくってみました!
    https://www.mottohomete.net/kkk878

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    kei94

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    以前書いた「ここをあけて」という反転ロド話の続きになります。

    要は「マッチョ化計画によってマッチョマッチョになった反転ロを見て物理的に入らない!と恐れ咄嗟に扉を閉めてしまった反転ド!しかし、「会いたさ」が募ってやっぱり開けちゃった。あらやだtんtん入るの〜?大丈夫〜?」というお話でした(最低な前回のあらすじ)
    続きです!

    (支部のバックアップ)

    #ロナドラ小説
    lonadoraNovels
    #ロナドラ
    lonadora

    すべてあけて 選択を早まったかもしれない、と私が若干の後悔から冷や汗を垂らした丁度その時、階段裏の角から「ヌヌヌヌヌヌ、ヌイヌーヌ?」とジョンが顔を出した。ジョンは私の使い魔アルマジロで、手合わせの好きな私と同じく鍛錬を欠かさないストイックな性格をしている。美意識の高いお嬢さんとも友好な関係だ。
     彼はロナルド君の普段より二回りも三回りも大きい姿を見て「ヌア”?!」と驚いたものの、私の顔を一瞥すると一瞬で状況を把握して一つ頷き「ヌンヌ、ヌヌンヌヌイッヌヌヌヌ(ジョンは、ジョギングに行ってくるぬ)」と、その小さくも頼れる手を振った。
     若干蝶番に負担がかかって傾げてしまった扉をしばらく検分していたので、ついでに修理の依頼もしてきてくれるだろう。本当に私にはもったいないほどの頼れるマジロである。
    「いってらしゃいませ、ジョンさん」と手を振るお嬢さんは、扉に縋り付くことでようやく立っている私に笑顔で手を差し伸べた。
    「私、今日こんな姿でしょう?瑣末なことではありますがもしかすると、おじさまに愛していただけないかもしれないなんて、ちょっぴり心配しておりましたのよ?でもそのご様子ですと、大丈夫そうで安心しましたわ♡」
    「不安にさせて、すまない」
     彼の指を強く握って「私も会いたかったのだ」と思いを伝える。
    「不安だなんて……でも、そうですわね。おじさまのことは勿論信じておりましたわ。だからこそ、扉を開き招かれるまでお行儀よく待っていることができましたの。でも、でもね。おじさま。顔を見た途端に、目の前でまたピシャリと閉められてしまって。ようやく会えたというのに。だから、私、不安というよりもそう。悲しかったんですの」
     ああやはり、心配していた通りだった。彼を悲しませてしまったなんて。
    「ああお嬢さん。本当に、なんと詫びればいいのか……」
    「お謝りにならないで?何か理由があったのでしょう?その理由をお聞きしても?」
    「その、恥ずかしい、ことなのだが……」
    「あら、おじさまと私の間に隠し事はナシとのお約束、ですわ。何を恥ずかしがることがあって?さあ、おっしゃってくださいませ」
    「……一目見た途端に、あまりにも君が大きくてだね。あ、その、私のそのあ、あの……君のための蕾に。君のその逞しいものを、納められるか、心配になって……」
     性交中で無我夢中のうちに、はしたない言葉を発してしまうことはあるが、普段の私達は特にお嬢さんの趣向に合うようにお上品で優美な言葉使いを心がけている。お嬢さんも私も、その心づもりでいるとはいえ、今はまだお話の途中……。そのような赤裸々な単語を使うのはまだ……少々恥ずかしいのだ。お嬢さんのセリフではないが、最中にはもっと淫らな姿を晒していて今更何を隠すことがあるのかと、生娘でもあるまいしと、思いはするもののやはり言い難いものは変わらない。
     しどろもどろの私の説明にお嬢さんは深く頷いてくれた。
    「その危惧は当然ですわね。無理でしたら今日はお挿入致しませんわよ」
     私の耳にあっさりとした彼の言葉が届く。
    「え、そんな……」
     私は絶句した。
     覚悟、というか期待に高まった欲が、冷や水をかけられたように引いていく。入れられなくて済むんだという安心よりも、残念に思う気持ちが強いというのが正直なところだ。彼も欲しがってくれていると感じたのは私の勘違いだったのだろうか。はしたない想像をして、勝手に昂らせて。なんという道化。私ばかりが一喜一憂していたなんて……。
     よっぽど残念そうな顔をしていたのか「あらあら、おじさまったら。なんて可愛らしいの」とこめかみに口付ける彼。
    「私もおじさまと一つになりたい気持ちはもちろんありますのよ?」
     ほらこの通り、とトラウザーズ越しに押し付けられる熱。改めてその大きさと硬さを感じて、ポォ……っと頬が暑くなる。
    「けれど、おじさまがお考えになられたように、お挿入は難しいかもしれないですわ。ですから、ね。こだわる必要はないと私は思いますの。幸い私たちたくさんの『方法』も楽しんできたでしょう?」
    「でも、私だって君を気持ちよくしたいんだよ……」
    「ありがとうございますわ。そのお気持ちお言葉だけで、どれだけ私が満ち足りた幸せな気分になるか、お分かりになって?おじさまとの触れ合いは私にとって、ひとつひとつが大切な宝物。言葉だけでも気持ちの良いことですし、おじさまが気持ち良くなってくだされば、それで私も幸せなのですわ」
    「それは私も同じだよ、けれど……」
    「けれど。けれども……そうは言っても……ですか?」
    「ああ、君も私の立場なら、同じように考えるだろう?」
    「……仰りたいこと、わかる気がいたします。例えば……そう、例えばドラルクおじさまが可愛らしいコウモリの姿になっても、異形の怪物の姿になっても、それとも神聖な森の精霊の姿になっても」
    「なんだいそれは、ならないよ」
    「ウフフ♡ 例えばの話ですわ。昨日までの私が今の私を見ればきっと驚きにひっくり返っちゃいますもの。同じように明日はどうなっているか、絶対はありません。でも、きっと私はその時できる精一杯でおじさまに愛を伝えると。そう思いますわ」
    「ああ、私も。私がどんな姿になっても、君がどんな姿になっても、全身全霊で愛を捧げたいんだ……」
     見つめ合う私達の唇は重力に落ちる林檎のように自然と重なった。
    「そうですわねぇ……。では、無理はしないで、精一杯がんばる、ということで。よろしくて?」
     小首を傾げて確認する彼に私は、はっきりと頷いて賛成の意を示す。
    「ああ、君が与えてくれるものならば、痛みさえも私は喜んで受け入れるが。君に痛い思いをさせるのは嫌だ」
    「私だって、おじさまには痛い思いはしてほしくありませんわ。無理は、ナシです」
    「わかった」
    「久しぶりにセーフワードを決めましょうか?」
    「いや、言葉も紡げないかもしれない、から」
    「でも」
    「君に、預けるよ」
     視線を合わせてはっきりと私の意思と覚悟を確認したお嬢さんは、そのままスルリと横抱きにすると勝手知ったる玄関ホールをスタスタと歩き出す。どこへ、との問いは愚問か。痩身とはいえこの国の男性平均身長をゆうに超える長躯の私を腕に軽々と抱えて。負担などまるで感じさせない足取りで階段を下り、長い廊下を渡ってスタスタと歩いていく。
     筋肉マッチョにいわゆるお姫様抱っことも呼ばれる横抱きにされている今のこの状況を、側から見る人があればずいぶん滑稽な姿に映るだろうか。しかし、ジョンも気を使って外出してくれて、人っこ一人いない城内だ。誰に憚ることがあろう。私は彼の腕の中で反省をしていた。
     やはり何事もコミュニケーションだ。いわゆるホウレンソウだ。
     一人で驚いて不安がって扉を閉めてしまうなんて自分はなんと愚かだったのだろうか。きちんと自分の不安を伝えて相手の危惧も聞いて、要望をすり合わせればこんなにスムーズに事が運ぶ。簡単な『お話』の初歩の初歩。なぜ忘れていたのだろう。
     先の私の行為は、彼の愛と彼への私の愛を疑うような大変失礼な行為だったと言わざるを得ない。
     彼が許してくれても、ああ優しいからきっと許してくれるだろうとは思うが、私は自分で自分が許せない気分だった。多少の痛みならば望むところ。罰して欲しいという被虐欲がむくむくと首をもたげる。
     無理はしないと言うが、彼の行動は常日頃から予想の範囲外だ。きっと長い夜になるだろう。それも全て自分の蒔いた種。むしろ本望。
     私はようやく力を抜いて歩調と共にふよふよと弾むように触れるロナルド君の胸筋を楽しむことにした。リラックスした良質な筋肉が存外柔らかく心地の良いものだということを私はすでに知っている。常よりも厚い胸板から伝わる彼の早い鼓動が、彼もまた強く求めていてくれているのだと雄弁に語りかけてくれていて。思わず、しなだれかかり。富士の稜線のような綺麗な三角を描く僧帽筋に手を回す。熱い。熱気の揺めきさえ見えそうに、熱い。私はすぐ布ごしではじれったくなり、直に触れたくなって両手の手袋を自ら取った。そして現れた素手で彼の頬、首筋と襟足のさらさらした銀糸を堪能する。
     落とされて廊下にポツンポツンと打ち捨てられていく白い手袋は、私の理性か、羞恥心か。ねだるように見上げれば、過たず口付けがもたらされた。いつでも艶やかな彼の唇のぷるりとした感触が、私の薄い唇に触れる。チュッ、チュと音を鳴らして、押し付けては離れ、押し付けては離れていくそれは、くすぐったいほどで。やがて彼が好んでくれている色違いの双眸や、長い耳もくすぐるように触れた。もちろん私からも先程撫でた頬や、首筋、そして唇へとキスした。
     クスクスと笑い合いバードキスを互いにしあいながら、たどり着いたのは城奥深くの主寝室。彼と共寝をする時用に大きなベッドを運び入れたその部屋には、本来の私の寝床であった棺桶が壁に寄せて置いてあり。アンティークのサイドボード、チェストの中には潤滑液をはじめ性具や玩具や、様々な、彼と私を『盛り上げる』ものが揃っている。曇りガラスに描かれた繊細な薔薇と優美なカーブを描く飴色の扉。透かし見えるその中身とのギャップに私はいつも胸を高鳴らせ、そして彼がいない夜には彼のことを思って自分を慰めるのだ。
     そのチェストの前で、「さあ、いつもよりも念入りにほぐしましょう♡」と彼は私を腕から下ろした。と言っても未だ左手で腰を支えられている状態なので、体重のほとんどを彼に預けたままだったが。
     開かれたチェストの中には彼と私が楽しんできた性具が所狭しと並んでいるのが見える。
    「うーん。このしなやかで長めのものと、ローション。それから……動くものは、必要ありませんわね」
     服に合うラペルピンを選ぶような気やすさで、彼は棚の中を見渡した。あっけらかんと、さも当然のように言うので、私も意識しすぎることなくこれからのプレイについて考えることができる。
     そうだな。大中小の張り型が今日は活躍してくれるだろう。小さいのは飛ばしても良い、拡張を目指すなら中くらいの長いものから、細いものを複数?埋めるためのビーズも良いか。ほとんど話題作りのために買って飾りになっていたドラゴンペニスの出番がもしかすると来たのかもしれない。尿道プジーや縄に蝋燭、ベルトと轡といった辺りは、今日はさすがにいらないだろう。
    「おじさま、貴方の一番ののぞみは?」
     最終確認のようにお嬢さんが尋ねる。
    「君を全身で愛させて……そして、わたしを愛して、欲しい」
    「ええ、喜んで♡」
    「それで、その、よければ口でも愛したいんだ。いいかな。大きくてふくめないかもしれないし、いつも以上にうまくはできないと思うが」
    「嬉しいわ。私を愛してくださいませ」
     専用ケースから自分用のマウスピースを出す。そして口淫のためのマウスピースをお嬢さん手ずから装着してもらう。腕の中には選別した様々な色大きさの張り型を自分で持って、いかにもこれから沢山楽しみます、と言ったところか。マウスピースを着けてくれた後、粘性の高い愛用のローションを取り出したお嬢さんは、手の内で容器ごと温めながらにっこりとまた笑った。
     同じ気持ちでいてくれるのだと、それだけで嬉しかった。
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    k_94maru

    DOODLEロナドラ
    恋人っぽくしたいロナと主導権は自分が持っていたいドちゃが、会話で事故を起こす話

    この二人は博識で、ポンポンと高レベルの会話ラリーしてるので
    たまに相手の知識を見誤って「伝わると思ったけどダメだった」みたいな気まずい思いしてるだろうなぁという妄想です

    【実際にある症状の名前が出てきますが、不謹慎な意図で用いているわけではございません】

    なんでも許せる人向け
    会話に失敗するロド「お暇?」

     彼はそう声をかけながら、隣へ腰を下ろす。コーヒーとミルクの香りがする。

    「そのワードやめろ、あの人がすっ飛んでくるぞ」
    「今は困るなぁ」

     笑いながら、肩がぶつかるほど近くへ寄ってくる。機嫌の良さそうな声だ。今はそういう気分なのか。
     ロナルド君の方へ顔を向ける。その手には二つのマグカップ。黒い方を私に差し出してきた。湯気の立つミルクが入っている。
     ゴリラとバナナの描いてるカップは彼のもの。

    「……ありがと」

     礼もそこそこに、すぐに前を向き直した。今ここに、マナーがなってないと口うるさくいう人間はいない。私たち二人だけ。運悪く、ジョンはお出かけ中だ。
     目を合わせられなかった。そうやって優しくされると困る。
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    kei94

    DONE以前書いた「ここをあけて」という反転ロド話の続きになります。

    要は「マッチョ化計画によってマッチョマッチョになった反転ロを見て物理的に入らない!と恐れ咄嗟に扉を閉めてしまった反転ド!しかし、「会いたさ」が募ってやっぱり開けちゃった。あらやだtんtん入るの〜?大丈夫〜?」というお話でした(最低な前回のあらすじ)
    続きです!

    (支部のバックアップ)
    すべてあけて 選択を早まったかもしれない、と私が若干の後悔から冷や汗を垂らした丁度その時、階段裏の角から「ヌヌヌヌヌヌ、ヌイヌーヌ?」とジョンが顔を出した。ジョンは私の使い魔アルマジロで、手合わせの好きな私と同じく鍛錬を欠かさないストイックな性格をしている。美意識の高いお嬢さんとも友好な関係だ。
     彼はロナルド君の普段より二回りも三回りも大きい姿を見て「ヌア”?!」と驚いたものの、私の顔を一瞥すると一瞬で状況を把握して一つ頷き「ヌンヌ、ヌヌンヌヌイッヌヌヌヌ(ジョンは、ジョギングに行ってくるぬ)」と、その小さくも頼れる手を振った。
     若干蝶番に負担がかかって傾げてしまった扉をしばらく検分していたので、ついでに修理の依頼もしてきてくれるだろう。本当に私にはもったいないほどの頼れるマジロである。
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