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    にょ。

    @kaechamp

    Knights推しです。ユニット内基本的に全部推しカプです。レオ司愛してます。自己満妄想レベルなので、読みづらいとは思いますが、萌えてもらえたら嬉しいです。pasなんでもありのどエロいのすき?→yesで解除です。よろしくお願いしますm(_ _)m

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    にょ。

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    レオ司

    司に噛み付かれるレオのお話し。司がメンヘラ?ヤンデレ?気質になってます。

    #レオ司#レオつか#噛み癖

    噛み癖。「いたっ!」
    「あぅ…。」
    「ちょっと司!いいかげんにしろって!」
    「レオさんがかまってくれないからです。」
    最近、司の噛み癖が酷い。ストレスからなのかおれに噛み付いては怒られている。身体中司の歯型だらけで外で服を脱ぐなんて絶対にできない。
    「だからって、噛み付くことないだろ〜?」
    「自分でもわからないのです、でも、無性に噛みつきたくなってしまって…。」
    「はぁ〜。」
    「うぅ…また噛みたくなってきた。」
    「ちょっとおれ、相談に行ってくる。」
    「どこにです?」
    「そういうの詳しそうな奴のとこ。」
    「そうですか。」
    「行ってきまーす。」
    「お気をつけて!」
    まずはセナのとこ行ってみよ…あいつすぐ人に噛み付いてるからな…。
    「ごめん急に。」
    「なんなのぉ〜?相談って。」
    「司の噛み付きが最近酷くってさぁ…見てよこれ。」
    「ちょっとなにこれれおくん歯型だらけじゃん!あんた一応アイドルなんだからね?」
    「だからこうして相談に来たんだよ!」
    「ん〜かさくんはなんでこんな噛み付いてんの?あんたなんかした?」
    「おれはなにもしてない!司はかまってくれないとか言ってたな。」
    「う〜ん…もっとなんか、遊んであげれば?」
    「なるほど…?」
    「そしたら少しはマシになるんじゃないのぉ〜?」
    「わかった!帰ったら遊べばいいんだな!」
    「ほんと何かと思えば…まあ、頑張んなよ。あと、これ以上傷増やしたら…。」
    「わかってるよ!じゃ、ありがとな〜!」
    次は…そうだ、あのモテモテカオルに聞けばなんかいい方法教えてくれるかも。
    「月永くんだ〜珍しいじゃん?」
    「おまえならなんかいい方法あるかと思ってさ〜。」
    「女の子しか興味無いけど…噛み癖ねぇ〜欲求不満なんじゃない?」
    「おぉ!なるほど」
    「まあ、なんとも言えないけど。」
    「いや、助かったよ。ありがとな!」
    「うん、ばいば〜い♪」
    あとはそうだな…オバちゃんとこでも言ってみるか。噛み付いたりしなさそうだけど。
    「あ。月永くん、どうされました?」
    「人はなんで噛み付くんだ?」
    「またまた難解なことを…でも、なんででしょうね?衝動…?本能…?」
    「動物的だな。」
    「そうですね、人間も動物ってことでしょうね。」
    「オバちゃんは噛み付いたりしないよな?」
    「噛み付くほどのナニカがない限りは。」
    「そうか…じゃあ、司はおれに噛み付きたくなるようなナニカがあるんだな!」
    「え?月永くん、噛み付かれてるんですか?むしろ噛み付いてるのかと思って…あぁ、なるほど。頑張ってくださいね。」
    「よくわかんないけど、ありがと!またなオバちゃん♪」
    こんなもんでいっか。まずは帰ったらいっぱい遊んでやろう。
    「ただいま〜。」
    「おかえりなさいレオさん。」
    「司、おれと遊ぼ!」
    「遊ぶとは、なにをするんです?」
    「ん〜そうだな…よっと。」
    「わぁっ!」
    「たかいたか〜い♪」
    「なっ!つかさ、子どもじゃないんですよ?それに、あんまり高くないです。」
    「じゃあ…ぐるぐる〜!」
    「わぁあっ!」
    「どう?これなら楽しい?」
    「ち、ちょっとは…?」
    「あとは何がいいかなぁ…?」
    「遊んでくれるのでしたら、チェスはいかがです?」
    「お!いいな!」
    「レオさんには負けません♪」
    二人でチェスを始めて、かれこれ二時間以上は経過している。勝てそうかな?と思ったら、そうでもなかった。なかなか手強い相手だ。勝負がついたのは、司のお腹がなったところからだった。
    「司、お腹すいたの?」
    「いいえ、すいてません。」
    「今お腹鳴ったよ?」
    「レオさん、今考えてるので静かにしてください。」
    「はーい。」
    「うーん…ここかな?」
    「ん?おれ勝っちゃうな?」
    「え?あっ!」
    「わはは‪☆おれの勝ち〜♪」
    「くあぁっ!もう一度勝負しましょう!」
    「先にご飯食べてからな〜?」
    「わかりました…いいでしょう。ちなみに今日のメニューはなんです?」
    「今日は五目ご飯だよ。」
    「美味しそうです♪」
    「いっぱいお食べ♪」
    「いただきます!」
    「いただきまーす♪」
    「おいし!おかわりするっ!」
    「うんうん、まだあるからゆっくり食べるんだぞ〜?」
    「はい♪」
    「そういえば、帰ってきてから噛まれてないな…?」
    「ん〜?なんですか?」
    「司、噛まないの?」
    「ご飯…おいしい、よく噛んで食べます。」
    「いや、うん?そうだな?ちがうけど。」
    「ん?」
    「まあいっか!司のお腹が満たされればなんとかなりそうだし♪」
    「はい♪」
    司の噛み癖も無くなって、おれの身体中の歯型も消えた。ちょっと寂しい気もしなくもないけど、毎日かまってもらえて満たされているのか司はご機嫌だ。
    「レオさん、レオさん、はやくつかさと遊んでください♪」
    「わかったよ、ちょっと待って!」
    「やだ。」
    「んぅ!っはぁ、わかったから!今行くよ。」
    歯型のかわりにキスされるようになったけど。まあ、むしろ司からしてくれるのは嬉しいし…。キスマークが増えてるのは…うん。見なかったことにしよう。
    「レオさ〜ん?はやくー!」
    「はーい!」
    「もう、遅いですよ〜?」
    「ごめんて。」
    「つかさはレオさんがいないとだめなのに。」
    「そんなに」
    「よしよし、遊ぼうな?」
    「いっぱい遊んでくださいね?」
    「もちろん!」
    「朝まで。」
    「あ、朝まで…。」
    治ってきたかと思ったけど、やっぱりこれは重症かもしれない。むしろ、噛み癖よりも…。
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