Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    rarararanru

    @raranru_kd
    ららんるです。稀に更新します🎵

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 7

    rarararanru

    ☆quiet follow

    牛ンデアンソロジー(@ushinde_bokujou)に寄稿したお話の一部です〜🙌✨のどかなhrnタウン出身の🐮ンデさんが訳あってナックrシティにやって来て…そして初めての恋に落ちるお話です🐮💕

    #キバダン

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃☺☺☺💗💗💗💗💗💗💗❤❤❤💒🍼💒🎃🎃🎃🎃🐄🎃💖💖💖💖💖🍼🍼🍼🍼🍼💖💯💯💯💯💯🎃
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロ
    お題「駆け引き•取り引き」
    立ち止まって周りを見たら不安になってしまった1人と、立ち止まった先でずっと待っていた1人の話。
    ※イズオーバー後同棲設定
    すっごい…難産でした…でも楽しかった!
    よーいどん すっかりと夜の帳が下りたナックルシティの片隅。夕食もシャワーも終わらせたキバナは、リビングでのんびりと読書をしながら膝に顎を乗せてくるフライゴンの頭を撫でて存分にリラックスモードだった。間接照明によって柔らかい明るさに包まれた部屋の中では、他のポケモン達ものんびりと寛いでおり平和の一言だ。ただ、少し引っかかる事があるとすれば同棲している恋人の様子が変だったこと。仕事から帰って来たと思えば夕飯もそこそこに共有してる書斎に引き篭もってしまった。
     まあ、何かに集中したい時には同じような事は度々あった。キバナもたまにやる。ただ、今回は表情がいつもより鬼気迫ったというか焦っていたというか。
    「…ふりゃ」
     撫でる手が止まっていた事にちょっと不満げな声でフライゴンが拗ねる。それに謝るように撫でる動きを再開すると、満足そうに目を細めて擦り寄ってくる。そんな可愛い姿に、今日は甘えただなぁ。なんて思いながらキバナは読書を続ける。
    3171