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    ラピスカッター

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    ラピスカッター

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    ラピスカッター

    DOODLEダフカネ
    6️⃣が1️⃣構い出した頃に、3️⃣がモブの話ばかりして、拗ねてしまう5️⃣話

    文章慣れてないので読みづらいかもしれません🙏

    カプというより、ヒカリ3人の友愛が強いが故の嫉妬感が強い。普段は3️⃣が感情出しがちな分、まだ落ち着からけど、1人になると人一倍拗ねやすくなりそうな気がする。
    君が寂しがるから1人が寂しいとかそういうのじゃない。
    キスしたいとか、その先もしたいとかそういう恋のような気持ちじゃない。
    ただ、ひとりにしないで欲しい。


    人より少し鈍臭くて、臆病でその癖少しでも強く出てもいいとわかると調子に乗ってあとで痛い目を見る。
    そんなカネダを僕は14年間ずっと一緒にいる。
    もう1人の幼馴染が兄のように引っ張ってくれる存在だとすれば、カネダはそれとは逆に鈍臭さゆえに目を離せない、一緒にいてあげないとなと思う弟のような幼馴染だった。

    生まれた時からずっと一緒で、お互いこの2人のことを何でも知っていてそれでいて自分たちの関係に他の子達が入ってくることも、負けることはないと思っている。

    だから、こんなことで拗ねることなんて今までなかった。タミヤくんがニコに構いだし、自分以上に嫉妬しているカネダを見てどこか気持ちは落ち着いていた。
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    ラピスカッター

    DONEヒルユウです!前回投稿したヒルユウのあぁ、煩悩のユウ視点です。
    近くて、お互い理解してるし、欲しい言葉をくれる2人なのに近すぎるが故に気付けない。そんな感じでの両片思いのヒルユウです。
    解釈的にはお高いの実力や思考は理解できるのに、根底にある欲は互いに違いすぎてわからない。
    そんな解釈です。今回も引き続き下読みしていただいてます。
    揺籠の中で美々子さんはなんで俺を見ないんだ…
    絹枝ちゃん、弾君を見ないで
    洗脳なんてしないで父さん
    父さん僕を見てくれよ

    弾君は、なんで僕の欲しいもの全部持っていくの?
    なんでみんな僕より弾君を選ぶんだ…


    弾君の凄さは僕も知ってる。理解してる。
    頭で理解してても感情はそうはいかない。
    ずっと心にどす黒いものが蔓延り、覆い尽くす。
    そのうち僕が僕ではなくなってしまうような恐怖と「これが本来の自分だ」という諦めが湧いてくる。
    どこまでも光のような弾君と自分の差に惨めになってくる。


    どうして…僕じゃダメなんだ…

    周りの人が自分から離れて行き、僕だけこの暗い世界に取り残される。
    そんななか急に、頭に何か当たった。

     その瞬間暗かった世界が少し明るくなり、1人だった世界に自分以外の誰かが入ってきた。
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    recommended works

    にし乃

    REHABILIマシュマロでアイディアを頂きました、『夏♀に暴言を吐く五』の呪専時代の五夏♀です。
    ここには捏造しかないので、何でも楽しんで下さる方のみどうぞ!
    ちなみに夏♀の寮の部屋は二階にあることになっています。学校の見取り図が欲しい。

    冬に書き始めた冬のお話だったのに、気付けば三月になっていました。遅くなってしまって申し訳ありません…。マシュマロを投げて下さった方、本当にありがとうございました!
    冬の寒さに書いた文字冷え込みの厳しいある冬の朝のこと。

    「さむっ。」

    家入はぶるりと身震いをしながら、古びた校舎の廊下を歩いていた。窓から見える空は鈍色をしていて、今日の午後から雪の予報が出ていたことを思い出した。気象予報士の話が本当ならば、それなりの積雪になるであろう。彼女は雪が積もって喜ぶような子どもではないので、邪魔くさいな、と思うだけであった。

    教室が近付くにつれて、聞き慣れた喧騒が耳に届く。たった二人しかいない同級生が、また何やら騒いでいるらしかった。
    半開きになった扉から中を覗くと、案の定夏油と五条が言い争いとまではいかぬ口喧嘩を繰り広げていた。

    「いちいち突っかかってきて君は本当に鬱陶しいな!」
    「鬱陶しいのはお前のワケ分かんねー前髪だろ!」
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