譲テツには断固として反対したいK先生(K富)。
何のかんのやっていたら、富に弟子の交際に反対しているのがバレて、若い人の恋路に反対した所で仕方ないですよ〜オレらも突っ走ったじゃないですか〜って笑って言われる。(村にいる頃に成立したK富)
状況が違うと言いたいが、ふと思い返すと、自分も富には結構な事をしていた。
例)違法手術に巻き込む、警察で偽証、一也の養育、一族のトラブルに巻き込む
もしかして自分も富(及び富家周辺)にとって厄介な恋人なのでは、という意識が芽生える(今更)。
それはそれとして譲テツにはいい顔しない。
でも自分の悩みが大きくなってしまい、反対意見に勢いがなくなって、譲に心配されるしテツにまで「悪いものでも食ったか?」って微妙な顔される。
富には「いや今更そこで悩むんですか!?」って大笑いされる。オレの愛情表現が足りませんでしたかね〜って言って宥める。院長富の安定感。
譲テツにいい顔はできないけど、譲は真面目に必死に真剣に訴えてくるし、弟子とはいえもう子供ではない男の行動の制限する権利はない…と冷静になるK先生。(ようやく)
くらいの、長々とした葛藤の果てに、やっと「賛成はできんが口出しはしない」という所に落ち着くといい。
譲にはいつでも帰ってこいって言うし、心配性の実家みたいですねぇって富が笑ってる。
テツは、譲への対応を間違うと俺に猛烈な苦情が来るな…と察しつつも黙ってる(最適解)
テツ的には、譲の気持ちを変えられるとしたら神代の反対ではという気持ちがあったため、そこに認められると、改めて覚悟を決めるしかない。
そして年下の舅ができたテツ。