知らない部屋のベッドの上で目が覚めた最原の両手にはなぜか手錠がかけられてて、隣には王馬が寝ている
どういうことかわからないけどとりあえず王馬を起こす最原
起きた王馬は少しぼんやりしている様子だったがすぐいつもの調子に戻った
最原は、ここに連れてこられるときに睡眠薬かなにか使われた可能性があるからそのせいかと思う
ピッキングができる王馬に手錠を外してもらおうとしたが鍵穴が溶接されてしまっているので無理と言われ
しかたなくその状態のまま部屋の中を調べることに
床に落ちている小瓶を発見 瓶のラベルの説明を読んでみると『催淫剤』の文字が
「うわっ、それって発情する薬じゃん? まさか最原ちゃん、その中身飲んだの?」
「いや、ふたが開いた空の瓶が床に転がってたんだよ。 中身は…床は濡れてないからこぼれたりはしてないようだけど…」
「ふーん…」
張り紙を発見
「『条件が揃ったら出られます』って、その条件は書いてないんだね…それもどこかに隠してあるのかな」
「……」
「…? 王馬くん、どうかしたの?」
ムカつくなあ……
「え? 何か言った?」
結局この脱出条件は見つからず、座るところもベッドしかないのでそこに戻って腰掛ける最原
王馬はさっきから黙ってしまっている
さっきの空の瓶の中身はもしかして王馬くんが飲んだ(飲まされた?)のかもしれないと思い至った最原
この状況を作った奴の思惑に乗ってしまうのが癪だから距離とってるのに近付いてくるからイライラする王馬
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これ以降考えるのがちょっと難しかったので誰かに続きというかもっとよいまとめをお願いしたい
それだけが私の望みです……的に終わります 雑メモなので…