オトメンなtkhsと初お付き合いに慣れないhrak
hrakが甘すぎる、なんて愚痴を山崎さんにこぼしてたらいいな
飲み会には必ず迎えにくるし、どんなに忙しくても「おはよう」と「おやすみなさい」の電話の後に続く「大好き」だったり。
そんなに回数は多くないけれど、デートだって完璧、と言われるようなエスコート。
「だから、困ってます」なんて顔を真っ赤にした安倍先生はバーのカウンターにほっぺをつけながら零した。
「いいことなんじゃないの?」
愛されているのか不安になるよりよっぽど健全だと思うと言えば
「いいこと、なんでしょうけど・・なんかこれに慣れちゃったら駄目になりそうで」
まぁ・・・うん。それが明君の望みなんだろうけどね。
(「お兄さんには、もっと僕を好きになって欲しいんだ」と嗤った彼を思い出すと、今でもゾッとする)
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お兄さんが絶対離れていかないようにずぶずぶに甘やかせる話。
この後で
「おにいさん、飲みすぎちゃった?」なんて迎えに来ては
hrakをお姫様抱っこして車で自宅にお持ち帰りしちゃうtkhs
ymzkさんだから大丈夫だけれど、それでも最後に「僕の安倍先生が迷惑かけちゃってごめんね」って悋気をみせるTkhsはいて欲しい
※悋気の使い方が誤用ですが、悋気って言葉を使いたかったのでお許しくださいませ