第6.5回 ケンタとカズトのきらきらラジオ 【番組本番前雑談】<2024/07/02>「何だかラジオ収録久しぶりになっちゃいましたねぇ。 随分暑くなってきたし。ハイこれ今回の飲料水。今回はサッパリ系です」
「ああ、すまない。もうすぐ夏が来るな。7月はお前の誕生日か…」
「ですね。アンタもオレも正確な日はいつか分かんないですけどwww 」
「そうだな。俺も2月としか確定していない。…お互いが生まれた日について、その、非常にメタ発言なんだが言ってもいいだろうか」
「このラジオじゃ今更でしょwww良いんじゃないですか?www 何?」
「どう考えても『今ここでラジオの収録している俺たち』の誕生日はカニとサカナ期間のどこかだと思う。星座の持つ特質的に」
「wwwwwwwそwれwはw 金色のアーマー着てるヒトの特質的な⁈ wwwwwww」
「そう。最強ゴールド12人的な」
「昭和の男子世代話っスよねぇwww言えるwww オレもそう思いますwwwてか、間違いない!オレは蟹座でアンタは魚座ですwww 獅子と水瓶の器では全くないwww 」
「お前もそう思うか。おそらくよそ様や原作御本尊のお二人は獅子座と水瓶座なんだと思う。そうであって欲しい。金色な方々の人選的にもしっくりくる。特に水瓶座担当者はお弟子持ってて立ち位置が他人事とは思えん」
「そうですね。獅子、水瓶はアタリ星座ですよねぇ。真面目で強くてカッコいい綺麗組よね?」
「…昔から思っていたんだ。海産物部隊はハズレだと」
「海産物ってヒデェwwwでもそうねwwwそれ、オレたち同世代男子の総意よねwww」
「だろう?しかし、そのハズレっぷりに今となっては強烈な旨味が」
「鍋の具材⁈wwww」
「そう。鍋の具材。良い出汁が出る。刺身でも良い」
「完全に食材扱いなのね⁈wwww」
「いや、食材だけの旨味成分ではない。このコンビでしか感じられない愛おしさもある。 例えるならゴールド聖闘士とは」
「あ、この人ペロッとまんま言っちゃったwww」
「全国から優秀な頭脳を集めた最難関進学校の生徒なイメージなのだが」
「あ、イメージ高校生なんだ」
「うむ。ゴールド校シルバー校ブロンズ校的な。卒業生の大半が世界的難関大学や研究機関に進むエリート達の集うゴールド校。 そこに何かの間違いで入学してしまったカニとサカナ」
「うんそうねwww 学園モノなら愛すべきバカ枠っぽいよねwww そして何か仲良さそうよねwww でも、サカナのヒトはやればできる人なような気がする。カニのヒトはナチュラルっぽいけど」
「そうか?サカナの人はそう思わせておいてやっぱりできない、の多重構造なのではないだろうか」
「その複雑な構造いらねーwww 」
「そこが愛でるべきポイントだろう。 で、『ここの俺たち』の『難関エリート高に間違って入っちゃったおバカ生徒感』は実に蟹座と魚座に合致すると思う」
「wwwwww うわぁwwww言えるwww スッゲェそう思うっスwww 」
「な。そう思うよな」
「オレら知性の煌めき全然無いもんwww てか、ちょっとヤバいもんwww」
「全くだな。俺たちは本当に医者として日々やって行けているのか大丈夫か?と我ながら思うからな」
「ですよねーwwww ついでに大人の色気もエロも無いっスもんねーwww 」
「?」
「アンタのそーゆートコよ⁈ 可愛いキョトン顔で全て切り抜けて生きて行けると思うなよ?? …切り抜けてるかクソォ… 」
「?」
「重ねてきましたね⁈うん、大変バカっぽいっス!そしてオレは大変ヘタレっす! 」
「うむ」
「スゲェ良い顔で頷いたよこの人。 ま、どう考えてもカニとサカナっすよねオレらwww 」
「この超エリート進学校の落ちこぼれ感と言うか。何かの間違いで入ったは良いものの、あっという間について行けなくなって2時間目始まったころに登校して来るタイプだな」
「そうっスね、先に来た方が正門前で座り込んで相手を待ってそうwwwアンタ真面目そうなのにねwww何とか留年免れて進級は出来たものの全てがギリギリwwwしかし本人らはそれに全く危機感を覚えず学生生活を朗らかに満喫しているタイプwww」
「学園祭だけ輝くタイプだな。物凄く下らない企画に全精力を注ぎこむ。 で、放課後毎日何処かのフードコートに入り浸ってそうだ」
「あああ!やりそうwww んであんまり金持ってなさそうwwwオレ毎日アンタとカニカマ入り焼きそば食ってそうwww 」
「俺もお前と毎日にしん蕎麦を食べているような気がする」
「シブいっスね高校生がにしん蕎麦食べてる姿wwwあんまり見ないよねwwwで、凄い良い姿勢で食ってそうwww」
「美味いぞ?にしん蕎麦」
「そうねwww美味しいねwww 海産物部隊っスねオレらはwww 」
「良いんじゃないか、生物学的生活圏が一緒で」
「うわもう何か全然エロくないwwwどうなのコレwww 一緒にいても水族館の巨大水槽でボヘーっと暮らしてるイメージwww 」
「お鍋が美味そうバディ? 」
「真面目な顔して言わないwww で、それだと水槽じゃなくて生け簀になっちゃうからwww 食われますよ?www てかオレがアンタ食いますよ? ……あ、もしかしてお腹空いてます? 海の幸食べたい気分?」
「そう…なのかもしれない」
「小腹が減って幼児退行してるwwwじゃ、この後行きますか! 季節的に鍋より刺身かな。 じゃあ、ちゃっちゃと広報ラジオ収録終わらせてご飯行きましょご飯! 」
「いや、仕事は丁寧にな? 」
「あ、仕事モードになるとシッカリするのね?」
【第7回 ケンタとカズトのきらきらラジオ】に多分続く