簡単な設定紹介・天馬 司
妖狐の半妖。オープンでみんなと馴染みやすい性格。掛けているメガネは司の中に流れる妖怪の血が強くて妖力を抑えるため。
不用意に周りに混乱を与えないようにするために、耳と尻尾は変化で周りから見えないようにしていて、それ以外は絶対に使わない。疲労に(主にストレス)敏感で、蓄積すると人間の姿を保てなくなる。
メガネを外して長時間妖怪と戦闘してしまうと、自分の妖力を抑えきれなくなって暴走する。そこまで来ると敵味方関係なく倒す。
昔はよく暴走して周りに迷惑を掛けていけていて、その度に類が止めて司を宥めていた。
笑ったら八重歯がチラつく。かわいい
・神代 類
餓者髑髏の能力を使える半妖。司がよく暴走しがちで、それを止めるのが類の役目。力的にも司よりも類の方が強い。
司とは対照的に人付き合いはめちゃめちゃ悪い。それは過去に人間からの裏切りがあったからとか。触れた対象の妖力を吸うことが可能で、それを自分に妖力に変換できる。
妖力を使いすぎると目の色が赤くなって、それは暴走の一歩手前のサイン。類が暴走してしまうと、親方さましか止められることはできない。
腕は骨が見えていて、そこからは毒をずっと放っている。変化は使えるけど、使っても毒は放ったままなので、無駄な妖力は使わずにブレザーとカーディガンで隠している。死に至る毒ではないけど暴走した司を止めるくらいの毒の強さはある。類自身も多少の毒耐性はあり。
実は司とは違うタイプの半妖。
・親方さま
年齢不明。性別不明。ふたりを拾った恩人で妖力の使い方が未熟だったふたりに修行を積ませて、任務を与える。
人間なのか妖怪なのかも分からない。飄々としていて、自分のことを探らせないようにしている。とても頭が良く、知識も類以上に豊富。子供を諭すような口調で話す。
司の黒縁メガネを作った張本人。制御装置と司は聞いているが、本当は身に余る妖力を封印するためのもの。
好物は和菓子全般で特に豆大福。最近は洋菓子も気になるところ。ふたりが修行を積んでる時に休憩がてらにお菓子を持ってくる。