ルシアダ帰れま10堕天した🎸を街で見かけチャーリーがホテルに匿い、🍎の監視下の元、🍎の部屋での🎸の新しい生活が始まったのはつい最近のことである。🎸に生活の場は与えるが自由は無い。何をするにも🍎の許可が必要で、外はもちろん、部屋から外へ出させてもらうことは絶対に無かった。
🍎が🎸を監視する上で最初に行ったことは、彼のプライドをへし折ることだった。🎸は口を開けば「私はチンコマスターだぞ」、「私は人類最初の男だから偉いんだ」、その他もろもろの暴言など毎度やかましいヤツである。多少落ち着かせねばと🍎は🎸の尻を開発し、性器でイけないようにした。結果は彼の立派な性器は以前のようなそそり立つことはなく、精液が飛び出すのも威力が弱まってしまった。以前のようにペラペラと回る口が止まらないが、発情期のメスのように喘ぐことが身についたのだ。
🍎は🎸とのセックスのことを“躾”と呼ぶ。🍎がその言葉を出すだけで🎸は彼の性処理道具となり、そのイカれた精神を文字通りに躾られるのだ。
この日も、🎸は全裸の状態で手首や足首を拘束されながら、目の前て帽子だけを外した🍎の目を睨む。しかしこの日、🍎の中で何かが違っていた。
「アダム、私はな?お前の躾に少し不満を感じているんだよ」
「やってる本人がンなこと言うなよ。飽きたんならやめてさっさと俺を解放してくれクソチビ」
「ほらそんなこと言うから私がいつまで経ってもお前の監視から一ミリも手を抜けないわけ。わかるか?愛しの我が娘がお前を心配してホテルに連れてきたのはいい。そしてお前から少しでもホテルの安心を保つためと私がお前につくのもいい。だがどれだけお前のペニスを使い物にならなくさせても、その減らず口はどうにかならんのかね?」
「どうもこうもなんねぇよクソが。俺のチンコが犠牲になったんだ。これ以上何も失ってたまる「そこでだ!」
🍎は🎸の言葉を遮り、林檎が先端に付いたスティックを🎸に向けた。
「今日は少し思考を変え、精神の支配に力を入れてみようと思うぞ!」
ニヤリと笑い、残酷なことを告げる🍎にゾッとした🎸は、拘束されて動けない足をジタバタと動かした。
「ふ、ふざけんじゃねぇこのクソビッチ野郎!今度は俺を精神的に殺すつもりか!?」
「人聞きの悪いことを言うな。なに、簡単なことさ」
スティックを回し床にスタンッと落とした🍎は中指と親指を合わせた片手を🎸の顔の前まで持っていった。
「“私が10数え終わる内はイくな”」
「………は?」
パチン!と目の前で🍎が指を鳴らした。
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「ふっ、♡♡ぎぃ♡っ♡♡も、♡♡おっ♡やッ♡やめりょぉ♡♡」
グチュグチュ、ジュプッ、ジュップと耳を塞ぎたくなるような水音が聞こえる。
「おいおい、そんなにいいのかぁ?私のペニス無しで目隠ししたまま色んなところをいじくられるのが、ん?」
手首と足首の拘束はそのままに、あれから🎸は黒い布切れで目を覆われ視界を遮られ、パクパクと汁を垂らしている尿道には🍎が魔法で出した触手が刺さり、中でうねうねと動き、前立腺を突かれる。そして尻穴には🍎の三本の指が挿入され、好き勝手にバラバラに動かされている状態である。
そう、イかないわけがない。だがしかし、どうしたってイけないのだ。🍎が何かを話す度に🎸の脳内に直接響き渡り、絶頂寸前で止められるのだ。いつものセックスならこの時点で七回は絶対にイっている。それなのに今はまだ一回もイけてない。本番寸前だがもう🎸は限界に近かった。
「ほら、お前の好きな前立腺サンドだぞ〜♡いや、メスしこりの間違いだったか?」
「んぉっ♡♡だ、ッ♡いぁ♡♡挟むにゃぁ♡♡♡ッ♡っぐう♡♡うぅう゛〜〜っ♡イげない♡♡ぐずっ♡っ♡お♡♡許ひてえ♡♡♡めしゅしこりだかりゃッ♡んぅうう♡♡♡」
「ははっ!そりゃイけないだろうなぁ?んっ、ふふ、なんでだろうなぁ?」
中で🍎の二本の指で前立腺を挟まれ、おまけに直接触手が前立腺をダイレクトに突くと🎸の体は面白いほど跳ね上がり、子供のように泣きじゃくった。セットされた髪は汗と共に崩れ、顔は鼻水と涎。そして目元は見えないが涙でぐっちょりだった。
「別に許しを乞おうとしているわけではないぞアダム?私は、ただ、お前を、可愛がっている、だけだ」
耳元で一言一句教え込むように吐息と共に囁く。ただでさえ耳が敏感な🎸は耳からの刺激と脳内に響き渡る🍎の声にブンブンと首を横に振った。
「んぁあっ♡♡それやぁぁ♡♡♡るしふっ♡んぉ♡っ♡りゅし、ッ゛♡♡ふぁ♡♡」
「なんだい、アダム」
中への刺激をそのままに、耳元で問う。
「ッ♡♡ま、えっ♡おぉっ♡♡♡ちん、こッ♡ほひッ♡ぃっ♡っ♡♡奥ちゅいッ♡てぇえ♡♡りゅしふあ♡♡ぉっ♡♡」
その言葉に🍎はピシリと固まった。自分の性器が下着の中で痛くなるほど膨張しているのを感じる。
あぁ、今目隠し取ったら可愛い顔しているんだろうな、と🍎は🎸を見た………が、それは寸前で耐えた。
「普段からそんな風に可愛げがある方が、私も楽なんだがな……」
ニュポンッと勢いよく自分の指を穴から引き抜き、指に纏わりついた液体を🎸の穴にまとわりつかせる。
「んぉおッ♡♡ほっ、っ♡♡おっ♡ち、チンコッ♡♡尿道もお♡♡♡」
「さて、そろそろじゃあ10を数え始めようじゃないか。いいか、さっきより洗脳の力を弱めるが、決してイくんじゃないぞ?」
勝手にイったら数えるのをやめてそのまま放置してやる、と言いながら🍎は自らの性器をズルンッと取り出した。臍に当たるほどそそり立ち、ビキビキと筋を浮かべている。あえて尿道に刺さったままの状態で、片手で🎸の頭を撫でる。そしてほんの少しの魔力で数時間前にかけた洗脳の力を弱めた。大袈裟な程に🎸の体が飛び跳ねる。
「ッ♡♡♡♡」
「耐えろ。いいか、数えるぞ。ほらっ、”じゅう“……」
“10”から数え始めると同時に、柔らかくなった尻穴へ性器の先を宛てがい、ズズっと侵入していく。
「んぉうッ♡♡イグッ♡イぎゅっ、♡♡♡ぅぅううう゛♡♡♡」
「はっ、こらまだ10だぞ…ッ、はぁっ、随分柔らかくなったな……」
ミチミチミチッと太い部分を先に押し込みながら、🍎は自身を包み込む気持ちよさに歯を食いしばった。
「〜〜゛ッ♡♡んううっ♡♡♡が、まんっ♡♡我慢してりゅからぁぁ♡♡♡」
「あぁ、その調子で頼むぞ…、っ、”きゅう“、」
「っ♡♡っ っっ♡♡♡ほッ♡♡♡」
根元まで入り込むと、🍎はゆるゆると律動を開始し、🎸の弱いところを重点的に責める。
「”は〜ち“……」
「んほッ♡♡こッ♡♡頭響、♡きゅうぅ♡♡♡いやッ♡ッ♡♡♡おかひなりゅううぅ♡♡♡」
「もうとっくになっているだろう?”なな“、」
「ひゃぁッ♡♡そ、そッ!♡♡乳首゛ッ♡♡らぇ♡っ♡♡かりかッ♡ッ♡〜〜ーーッ゛♡♡ほおおぉ♡♡♡」
両手を🎸の胸についた乳首に持っていき、指先でカリカリと弄る。すると🎸は口をおの字にしたまま、舌を突き出して獣のような声を出し始めた。
「“ろ〜〜く“ッ、」
バチュッバチュッと先程より腰の動きを早め、乳首を押し込んだり引っ張ったりして🎸の反応を楽しむ。
「んほぉおッ…♡♡ッ♡♡ッぎゅっ♡♡イきだい♡♡♡チンコ゛ッ♡いたぃい♡♡♡」
「”ご”……ッ、ほら、もっと腰を上げなさい…ッ」
「んごぉッ♡♡♡」
乳首を弄っていた片方の手を話し、その手で汗で湿った🎸の尻を思いきり引っ叩く。すると🎸は雌牛のような喜びの声を上げ、中を強く締め付けた
「”よ〜ん”、」
「ほぉッ♡♡♡ヒンコっ♡♡おきゅっ♡ん、っほお〜〜ッ♡♡きぼち゛♡くっ、おッ♡♡っ♡♡っ、あぁ♡♡♡」
タンタンタンッと先程より腰を早めながら、性器が抜けるギリギリまで腰を引き、一気にズッポリと根元まで入れる。
「ちゃぁんと耐えれたらご褒美をやろう。私は優しいん、だっ……“さん“、」
「ほッ♡♡ッ♡♡♡っ♡ちゅっ、よおッ♡♡頭゛緩ッ♡♡♡んぎいぃッ♡♡♡ふんうううッ♡♡♡」
相変わらずカウントダウンは頭に響くままだが、明らかに洗脳が先程より解け始めている。本当に、文字通りイく寸前。絶頂が来るほんの数マイクロの感覚に陥りる。
「ほらっ、もう少しだぞ!“に、ぃ“ッ」
胸にかけていた手を🎸の目を隠していた布切れにかけ、そのまま乱雑に解く。するといつもより目元が赤らみ蕩けきった二つの眼がそこにあった。
「ッ……ははっ!いい顔するじゃないか!もっとその顔で鳴けッ、いいザマだ…ッ」
「ッ♡♡見にっ〜〜ッ♡♡ッ♡♡ほぉおお〜〜゛ッ♡♡♡♡んぉッ♡♡クりッ♡♡もおぉイグぅぅううう♡♡♡♡イグのぉぉッ♡♡♡♡」
🎸の腰を痣になるほど力強く掴み、乱雑に腰を振る。🍎がイキそうなときによくやる腰の動かし方だ。ギザ歯を見せながらニヤリと笑い、眉間に皺を寄せ快楽に耐える🍎を、焦点が合わない瞳で見つめる
「ほらっ、ふっ、……もうすぐだぞッ…“いち“、」
「おッ♡♡♡♡クりッんおお♡♡ちゅぎ♡ちゅぎイけりゅうう゛ッ♡♡♡♡出せりゅうう゛っ♡♡〜〜おッ♡♡きゅ、に♡♡♡にょ、ど♡♡栓取りゃないでえッ♡♡♡出ちゃう♡♡♡せぇし出りゅう゛う゛う゛♡♡♡♡♡♡」
🍎はパッと魔法で尿道を栓していた触手を消し、パクパクとする穴から何かの汁がこぼれ落ちる🎸の性器を見つめる。しかしいつまで経ってもその次の数字が来ない。
「まだイくな。力めほらッ、まだ1の次が残ってるだろう」
「は、はやきゅう♡♡♡♡出したいいッ♡♡イキたいぃ♡♡♡るしふぁーーッ♡♡♡おねが、っひまッ♡♡しゅうう♡♡♡♡♡♡」
必死に力んで精液が出ないようにキュッと下半身に力を込める。しかし気持ちが追いつかない。普段のプライドがもう無いのか、🎸は淫魔のように腰を振り始めた。その様子に🍎は雄の顔で笑う。
「ぶっトぶ準備はできてるか?アダム」
「でっ♡♡きて、りゅう♡♡♡♡できてりゅからぁ♡♡♡おッ♡♡るしふッ♡♡♡♡るしふあ……ッ〜〜♡♡♡♡」
「ははっ、そうか……。じゃあ、」
🎸の耳を噛み、0距離になる。
その時は、ようやく訪れた。
「“ゼロ”」
「〜〜〜゛ッッッ♡♡♡♡♡♡ひ、っが、ッ……ごッ、ッ゛♡♡♡♡」
______”ゼロ”、“ゼロ”
「ひゅっ…♡♡が、っぁ、♡♡♡」
____イけ、アダム
スパークが止まない脳内で、耳元で、解放の合図が出される。かつてないほど息を張りつめ、呼吸が出来なくなった。ビクンッビクンッと痙攣する🎸の性器からドロドロと濃くて粘り気のある大量の精液が流れて、シーツに落ちる。
「ふ……ッ!」
🍎が息をつめた瞬間、ドクンッと中が熱い感覚に陥る。朦朧とした意識の中、絶頂から戻ることができない🎸の顎を優しく掴み、🍎が優しそうな瞳で🎸を見つめた。
「約束の褒美だ…」
「……?♡」
ふにゅり、と柔らかい感触が伝わる。🎸は考えることが出来るほど余裕のない頭で状況を理解することができず、ただ今起きていることに身を預けた。イくのが止まらず、痙攣が止まらない。
「んっ♡ふっ、んっ♡ん…♡♡」
触れるだけのバードキスを何度か繰り返し、🍎の舌が🎸の口内に入り、🎸の舌と絡めた。互いの吐息が重なり、また離れ、そしてまた重なる。🎸は心地よい気持ちよさに目を細め、🍎はその🎸の表情をずっと見つめていた。
「んッ、ふ……」
やがて🍎は🎸の歯列をなぞり、舌を吸い、口を離すと互いが透明な糸で繋がり、それは下に落ちた。
「よく我慢できたじゃないか、アダム。よくやった」
「ぁ…?♡るしふぁ、ぁ♡るしふぁ…♡♡」
「あぁ、ここにいるとも。今だけは、優しくしてやる」
娘が起きるまで………
まだ中に入ったままの🍎の性器が、律動を再開した。