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    りんご飴

    快新(広義)と3/4組メインでssを書いています
    大体書きかけをここで供養。
    完成したものは基本支部の方に置いてます!

    支部 りんご飴 https://www.pixiv.net/users/94698855
    (支部の方にはあん🌟のお話があります)

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    りんご飴

    ☆quiet follow

    ※4人が同じ学校
    ※白馬と黒羽は一時的な協力関係
    ※キッドvs組織の終盤、黒羽の言動を怪しく思った工藤と服部が色々探って最終的に協力する話だったけど書ききれなかった(涙)
    ※【これ重要】なんでも許せる人向け

    #3/4組
    #黒羽快斗
    Kuroba Kaito
    #かきかけでももう続きはかかないだろう
    #なんでも許せる人向け

    キッドvs悪い奴ら!〜探偵たちを添えて〜新「服部、やっぱオメェも思うか?」
    平「あぁ、最近黒羽の様子がおかしい」
    新「やっぱオレの勘違いじゃねぇよな」

    平「思い切って聞いてみんのはどうや?『隠してることあるやろー!』って」
    新「それは先週やったけど教えてくれなかった。」
    平「よっぽどの事なんやろか?」
    新「隠し事を探るのは良くないって分かってるけど、あいつずっと寝不足だしボーッとしてること増えたし。このままいくと単位やべぇし」
    平「やっぱ白馬とかに聞いてみるべきとちゃうか?白馬も隠すと思うけどな」
    新「そういや白馬も最近見ねぇな、アイツら2人で何やってんだ」

    平「なぁ、オレら2人で色々調べてみようや」
    新「あぁ、でも期間は三日間にしよう。それで何も分からなかったら、あっちもそれぐらい隠したいってこと。落ち着いたら話聞かせてもらおうな」
    平「そうやな、じゃ、とりあえず何か分かったら連絡くれや」


    探「黒羽くん、聞こえますか?」
    快「ああ聞こえる、でも今手が離せねぇんだよ、後に出来るか?」
    探「分かりました単刀直入に話します」
    快「あぁもう……手短にな」
    探「工藤君と服部君がこちらの動きに気づきました」
    快「まじかよ?」
    探「まああの二人なら気づくでしょう、今日も私たち2人揃って早退した訳ですし」
    快「しょうがねぇだろ?学校ごと爆破されたらどうすんだ」
    探「工藤君のお陰であの学校一度吹き飛びかけてますから、多分大丈夫でしょうけど」
    快「話戻すが、その工藤がオレの正体に気づいたのか?」
    探「気づいた、というよりは怪しまれていて……」
    快「アイツらならオレの正体を見破るのに2日もかからないだろ?特に工藤はキッドの時に顔見られてるし」
    探「一応情報が流れないようにはしてますけどこれは無理があります。工藤君にバレるのは諦めるとして今は目の前の状況を何とかしましょう」
    快「何とかするっつってもな?組織のヤツらがここで待ってろって言ったんだからここで待つしかねぇだろ」
    探「そうですね……何かあったらまた連絡してください」
    快「白馬は工藤と服部の方優先してくれ、こっちはオレが何とかする」
    探「分かりました、それでは」
    快「はいはーい」


    キ「そろそろ時間か。」

    組「ちゃんと時間通りに来たのか、怪盗キッド君。」
    キ「早く話せ、要件はなんなんだ」
    組「話すまでもない、分かっているだろう?」
    キ「パンドラ、か?」
    組「あぁそうだ。どうやら宝石の在り処が分かったらしいじゃないか。悪いことは言わない、その場所を我々に教えろ」
    キ「嫌だね」
    組「そうか」
    キ「……諦めるのか?」
    組「そうだなぁ、キッド君。先程の手紙にも記した通り、組織には君の大切な友人を容易く殺すことが出来る人材も居るんだよ。君がそうやって話を長引かせるならば、武力行使も視野に入れている。」
    キ「怪盗に大切な友人など居ませんよ」
    組「じゃあ、高校生としての君にも大切な友人は居ないのか?」
    キ「は?」
    組「やはり当たりか。」
    キ「何の話かな」
    組「君が在学している高校に内通者が居るんだよ。内通者と言っても普通の高校生だけどね。紙幣を見せたらすぐ交渉に応じてくれたよ」
    キ「……」
    組「そうだね、考える時間をあげよう。また君宛てに手紙を送るよ。次、私達からの手紙を読んだ2時間以内に、」
    キ「はぁ、」
    組「その手紙に記されたことに従え。時間以内に従わなかったら____君の友人を殺す。1人ずつね。」
    キ「クソが…」
    組「それじゃあ、失礼するよ。」


    新「黒羽!最近忙しいのか?クマ出来てんぞ」
    快「寝不足かな笑 」
    新「いつものマジックの練習のし過ぎか?」
    快「……」
    新「黒羽?」
    快「……っわりぃ、ボーッとしてた」
    新「大丈夫か?ちゃんと休めよ」

    コトン、

    新「酷そうなら保健室行けよ?」
    快「分かってるよ」

    平「ちょっとええか工藤」
    新「お、服部〜どうかしたか?」
    平「ちょっと話したいことあってな!ほな黒羽、工藤借りてくで〜」
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    PROGRESS快新。MMORPGパロディ。
    過去に途中まで書いたものを大幅リメイク。
    ※元の作品とは所々で設定が異なります。
    ※登場人物の変更もあります。
    ※6月30日あわせで発行予定(予定は未定)
    ※※まだ快斗が出てきません(次から出る予定)
    MMORPGパロ。進捗④ 眠りについたときにはほぼ明け方になっていたということもあって、目を覚ますころには太陽がすっかり天高く昇りきっている。朝一番に服部に声をかけて行こうと思っていたのに、これでは朝一番どころか、すでに昼も目前という時間だ。
     明け方に眠ったとはいえふかふかのベッドで眠った体はすっかり体力も気力も満タンまで回復している。ステータス上では疲れは取れたものの、まだ眠気が残っていて体が重だるい。軽快に動かない体をずるずると引きずりながらキッチンへ向かい、冷蔵庫の中を覗く。中によく冷えたアイスコーヒーを見つけると、それを取り出してグラスに注いだ。
     なみなみと注いだ黒い液体の中に、今度は冷凍庫から取り出した氷をひとつずつ落として入れる。表面に浮かんだそれがゆっくりと溶けてゆくのを眺めながら、キンキンによく冷えたアイスコーヒーを喉を鳴らしながら飲み干した。グラスの中に液体がなくなったことで、カラン、と氷が涼し気な音を立てる。
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