叶葉「今日は“ばれんたいん”なので特別なおはぎを作ってみました!」
九曜「む。何時ものと変わらないように見えるが」
叶葉「全然違いますよ! なんとこのおはぎ、ちょこれいと味なのです! さ、食べてみてください!」
九曜「うむ……(もぐもぐ)」
叶葉「どうですか?」
九曜「美味い」
叶葉「よかったぁ。初めて作ったのでちょっと心配だったんです」
九曜「案ずる必要はない。叶葉が作ったものが不味いわけがないだろう」
巴「くーようくーん!アタシもちょこ作ってみたから食べてくれる?」
九曜「断る」
巴「えー何でよケチー」
九曜「断固拒否である」