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    結月(ゆづき)

    @22Yuzuki22

    主に小説しか書きません。(絵は見せられるものは書けません)のんびりまったり上げたりしてます。

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    結月(ゆづき)

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    #リプの早い5人は私の超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超ガチ勢だから願いを聞こうそこの君も絶対やって見た人強制ね


    とーこさん(もうすぐお誕生日なyzkr。zftの白服さん同士なの希望!)

    誕生日過ぎたよ!?(遅くなり大変申し訳ありません)
    まだ付き合ってないイzキr。

    「おーい! キラ!」
    ザフト軍基地内を歩いていると背後からディアッカに声を掛けられる。
    「ディアッカ? どうしたの?」
    「悪い悪い、引き止めちまって⋯⋯今空いてるか?」
    「うん? 特に今からは用事は無いけど⋯⋯」
    「マジ? やったぜ! ならちょっと付き合ってくれ!」
    そう言いながらディアッカに手を引かれ連れて行かれる。
    「ディアッカ、何処に行って何するの?」
    「まぁまぁ。お前は着いて来てくれたらそれだけでいいからさ」
    全く説明をしてらくれないディアッカに困りつつ、まぁ悪い様にはならないかと諦めて着いて行った。

    到着した先はイザークの執務室前で、ディアッカがちょっとここで待っててくれ。と入口前にキラを留めた。
    開くと同時にイザークの不機嫌極まりない声が外まで聞こえてきた。

    「遅いっ! 貴様、どこにほっつき歩いていた!? この忙しい時に良い身分だな!?」
    (あぁ、滅茶苦茶怒ってるなぁ。これ僕怒られないよね⋯⋯?)
    巻き込まれて怒られるのはごめんだと、ディアッカに着いてきた事を後悔し始めた。
    「まぁまぁ。落ち着けって、イザーク。ほら、助っ人探してきたからさ!」
    「助っ人などいらん! 貴様が仕事をすればいいだろうが!」
    「いやいや、お前だって上手く進まないって困ってたじゃん。俺がやっても同じでしょ。それに、この助っ人はお前にとっても嬉しいと思うけど?」
    「⋯⋯誰を連れてきた?」
    ディアッカの言葉にピタリと暴言を止めたイザークがじとっとディアッカを見る。
    「マジで強力な助っ人だからさ! ほら、入って来いよ!」
    グイッとディアッカに手を引かれてイザークの前に押し出される。
    「⋯⋯えーと、助っ人⋯⋯です」
    無言になったイザークを見て、ディアッカに助けを求める。
    「キラ⋯⋯? ーーっ! ディアッカ! 貴様、寄りにもよって他の隊の隊長を、しかも准将を連れて来るとはどういう了見だ!?」
    「まぁまぁ。いいじゃん。キラも快く手伝ってくれるみたいだし、仕事も無いって言ってたもんな?」
    「えーと」
    全く何も聞いてないからどう反応していいのか困る。
    「⋯⋯キラ、ディアッカに何を言われてきた?」
    「えーと、ただ付き合ってくれって言われただけ⋯⋯だけど⋯⋯」
    「⋯⋯ディアッカ! 連れて来るならきちんと説明しろ、馬鹿者が!」
    「悪い悪い。けど、キラがいれば問題ないだろ?」
    「ふん! まぁそうだな。キラ。済まないがプログラミングの事で手を貸してほしい」
    しっかり切り替えてイザークはキラに頼んで来た。
    根が真面目なイザークは公私混同すること無く仕事はキッチリ行う。
    「⋯⋯僕に出来る事なら」
    「大丈夫大丈夫。キラなら問題無く出来るって」
    ヘラヘラと笑うディアッカにイザークのコメカミ辺りに青筋が見えた気がした。
    「ええーと、どこを見たらいい?」
    ずっと頭を抱えていたであろうイザークの端末を覗き込む。
    「あぁ、これかー。前少しだけ見させて貰った時に気にはなってたんだよね」
    ちょっと弄るよ? と聞くと、イザークが構わん、頼む。と席をキラに譲った。
    カタカタカタとキーボードで文字を打ち込んでいく。
    エラー箇所を見付けては数字を打ち直したり、文字を打ち直したりしていく。
    「はぁー、相変わらずすげぇなキラ」
    俺、何やってるのか全くわかんねぇわ。とディアッカがお手上げだとばかりに手を上げて笑う。
    「流石だな」
    イザークも素直に褒めてくれる為少し照れくさい。
    「はい。これで大丈夫だと思うけど⋯⋯確認してくれる?」
    打ち込み終えてイザークに確認して貰うと、それを見てまた関心された。
    「助かった。すまないな、キラ」
    「ううん。僕に出来る事なら何時でも言って」
    「いや、あまり頼り過ぎるとそれが当たり前になるからな。だが、今回は本当に助かった。あー、この後まだ時間はあるか?」
    珍しく言葉を濁すイザークに首を傾げる。
    「ん? 別に予定は無いから大丈夫だけど⋯⋯」
    「ならちょっと付き合ってくれ。さっさとこれを終わらせてくる」
    そう言ってイザークは終わったデータを提出時に執務室から出て行った。
    仕事に関する事ではないのかな? と首を傾げていると、残ったディアッカから衝撃な事を言われた。
    「キラ⋯⋯今日さ、イザークの誕生日なんだ」
    「え?」
    「知らなかったのか?」
    「う、ん。だって、イザーク何も教えてくれないし⋯⋯」
    「あー、まぁあいつならそうかもな。多分、キラにおめでとうて言われたら喜ぶと思うからさ」
    頼むな? と言われて、まぁ知ったからにはお祝いの言葉は伝えるつもりだ。

    「けど、どうして先に教えてくれなかったんだろう」
    先に教えてくれてたらプレゼントだって用意してたのに。と呟くとディアッカは笑った。
    「まぁ、催促する様で嫌だったんじゃね? それよりもキラ⋯⋯」
    「ん?」
    「お前、イザークの事どう思ってる?」
    「それ、どういう意味⋯⋯?」
    ひそひそと耳打ちされて分からないと首を傾げると、ディアッカはまじかーと頭を抱える。
    「⋯⋯いや、いい。とにかく、イザークに何か言われたら、冗談と思わずに真剣に聞いてやってくれな」
    頼むよ。と言われて、よく分かっていないけど、分かった⋯⋯と返事を返した。
    ちょうどイザークが執務室に戻って来て、手に持っていた資料をディアッカに渡す。
    「⋯⋯待たせたな。ディアッカ、お前はこの資料を仕上げてから帰れ」
    「うげっ! イザーク、マジかよ」
    「やかましい。そのくらいならお前でも出来るだろうが!」
    「へいへい。分かったよ。じゃあなキラ。助かった」
    「うん」
    ヒラヒラと手を振ってディアッカが執務室を出ると、イザークと二人きりになった。
    「⋯⋯あのさ」
    「お前も今日は上がりだろう? ちょっと付き合ってくれ」
    誕生日の事を言おうとしたら先に言われて黙るしか無かった。
    「⋯⋯それはいいけど⋯⋯あのね、イザーク」
    「なんだ?」
    「今日、イザーク誕生日って聞いて⋯⋯」
    「ディアッカの奴か⋯⋯あぁ、そうだ。なんだ、お祝いの言葉でも言ってくれるのか?」
    ニヤッと笑ったイザークに少しドキッとして、思わず頬が赤くなる。
    「誕生日おめでとう」
    「⋯⋯あぁ、ありがとう」
    まさか本当に貰えると思っていなかったようで、イザークが目を見開いた後少し顔を背けた。
    心做しかイザークのほぉも赤くなっている気がした。
    「⋯⋯食事に付き合ってくれるか?」
    「え? 僕が? いいの?」
    イザークモテそうだから、誰か相手がいるんじゃと思ったがイザークが言った言葉を聞いてボンッと顔が赤くなる。
    「⋯⋯お前とが、いい」
    「ーーっ! わ、分かったよ。なら、僕に奢らせて」
    「いや、俺が出す」
    「今日はイザークの誕生日なんだから、僕がお祝いする!」
    「⋯⋯なら、もっと違うプレゼントをくれれば良い」
    「へ? 違うプレゼントって⋯⋯」
    「キラ⋯⋯お前が好きだ」
    「⋯⋯え?」
    突然の告白に頭が真っ白になる。
    「え? え? イザーク??」
    「⋯⋯冗談では無いぞ? 返事は直ぐに欲しい等とは言わん。だが、俺の気持ちは知っていて欲しい」
    「⋯⋯う、ん」
    ディアッカが言っていた事はこれかと納得した。

    (イザークが僕の事が好き? 胸がドキドキしてる。あぁ、これは⋯⋯)
    自分の気持ちが分かった。

    「僕も、イザークの事好きだよ」
    自分の気持ちを素直に伝えるとイザークは驚きに目を見開くと直ぐに笑った。
    イザークの珍しい表情に、キラはどんどんイザークの事が好きになっていく感覚を覚えた。

    「やっぱり違ったはなしだからな」
    「そんな事言わないよ」
    砕けたやり取りに2人して笑う。
    「よし、じゃあ食事に行くか」
    「うん」
    「俺の奢りは譲らんからな?」
    「もう、分かったよ。ならプレゼントも食事の後に買いに行こう。まだ定時だから食事後でもお店開いてるでしょ?」
    「⋯⋯そうだな」

    2人で仲良く手を繋いで楽しく食事を取り、その後ペアのアクセサリーを買った姿を沢山の軍人に見られた事で軍内に衝撃が走ったようだが、イザークもキラも公私混同はせずに仕事は各々の立場を弁えて言動や行動を取っていた為、気の所為だったと修正が入ったとか入らなかったとか。

    休みの日はあまり公にしないように仲良く過ごす二人の姿を知る者は限られた者しかいなかった。


    後日談。
    「いやー、まさか本当にお前達が付き合い出すなんて思って無かったからびっくりしたぜ」
    「ふん! いけしゃあしゃあと⋯⋯ディアッカ貴様こうなるように仕向けただろう」
    「なんの事だか⋯⋯」
    しらばくれるディアッカの腕をイザークが捻りあげる。
    「いだだだっ! たんま! ちょ、マジで! 」
    「イザーク、やめてあげて(汗)」
    「ふん!」
    「いてて。キラ、サンキュー⋯⋯いやさ、イザークがキラの事好きなのは知ってたけど、キラがよく分からなかったんだよ。嫌いじゃ無さそうだけどどうだろうってな。そしたら、まぁ⋯⋯」
    ニマニマとキラを見るディアッカに、キラは恥ずかしそうに顔を抑える。
    「自覚したのはあの時だよ⋯⋯けど、きっかけをくれたのはディアッカだから。ディアッカが僕達を繋いでくれたんだと思う。だからあんまり虐めないであげてね、イザーク」
    「命拾いしたな、ディアッカ」
    「全く、キラには勝てねぇよ」

    「そういや、お前アスランには話してるのか?」
    「なんでアスラン?」
    「いや、だってお前」
    「あいつの事は気にするな。気にするだけ無駄だ」
    (⋯⋯これはいつか一波乱有りそうだな⋯⋯)

    ディアッカの嫌な予感は後日的中する事になったらしい。

    終わる
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