noa1044974☆quiet followDONEヌヴィフリ R18 ♡喘ぎ貴族のヌヴィフリです結婚の約束をした二人が結ばれる甘々なお話となりますパスワードはyes Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow noa1044974DONEヌヴィフリ 怪異パロ闇堕ちフリーナちゃん書きたくて書いたパロです彼岸と此岸の境界を守るヌヴィレットと境界を壊すために動くフリーナちゃんのお話届かない願い事届かない願い事 この学園には七不思議がある。 人の噂から出来た七不思議だが実際に七不思議を司る怪異は存在している。 ヌヴィレットもまたその七不思議を司る怪異の一人だ。 七不思議達の役目は彼岸と此岸の境界を守ること。 ヌヴィレットは今日も境界が開いていないかを確認するため学園にある大きな階段の踊り場で階段を見つめる。 特に今のところ異変はなく安堵する。 最近、七不思議達の噂を変えるものが現れ、七不思議の力が暴走するという事件が起こっている。 七不思議の噂は人によって少しずつ改変されているのだが、人を襲うように改変されてしまうと七不思議は人を襲うようになる。 元来そんな大幅な改変は不可能なのだが、力を持つ何者かが、改変を行っており、ヌヴィレットはこの事件を追っている。 2224 noa1044974DONEヌヴィフリ 地縛少年花子くん第三段怪異パロヌヴィフリ七不思議として境界を守るフリちゃんと怪異として依代を壊していくヌヴィさんのお話一緒に堕ちてあげるどうしても……キミがそういうのなら ピチャン…… 水の音が暗い世界に響いた。 真っ暗な世界。 ここは七不思議のリーダーであるフリーナの境界。 フリーナが手を上げると、境界に明かりが灯る。足元は水だが、目の前に広がるのはフリーナが生前過ごした学園の学び舎だ。 目の前の階段を上がり、教室のドアを開けると客人がいた。 黒い和服を着て、角には依代と似た札が巻かれている人物は教室に佇み、窓の外に映る夕焼けをみている。 『そっか……ここにまで来れるんだね……』 フリーナはそう思い、自分に背を向けて立っている人物、ヌヴィレットを見つめ、彼に声をかける。 「ヌヴィレット」 「フリーナ」 問いかけにヌヴィレットは振り返り、フリーナの名前を呼ぶ。 1610 noa1044974DONEヌヴィフリ公演後、熱狂的なファンに襲われるフリーナ。襲われるフリーナを助けるヌヴィレットのお話ですフリーナちゃんが酷い目にあってしまうお話となっています書かせて頂きありがとうございました!ロマリタイムフラワーの祝福その日、フリーナはフォンテーヌ廷を歩いていた。 手には花束を持っており、フリーナは花束を見る度に嬉しい気持ちとなる。 「今日の公演素晴らしかった」 「ありがとうヌヴィレット」 今、フリーナが持っている花束は今日あった公演が終わった後にヌヴィレットから花束を贈られたものだ。 ロマリータイムフラワーの花束 この花は水に触れたり、水中で咲く花であり、水がない今は固くその花を閉じている 「ヌヴィレットは今も僕に忠誠を誓ってるのかな?」 フリーナはロマリータイムフラワーを見ながら小さく呟く。 ロマリータイムフラワーの花言葉は忠誠、不変の誓いというものであり、ヌヴィレットが花言葉を知っているのなら、なんと言うか少し恥ずかしくなる。 3882 noa1044974DONEヌヴィフリヌヴィレットがフリーナに青薔薇を贈るお話です薔薇に秘めたヌヴィレットの思いとは?青薔薇の祝福薔薇の話 『薔薇はね色と本数で花言葉が変わるんだ』 そういったのはフリーナだった。 あれは何時の話だっただろうか? 遠い昔の会話。彼女と出会って間もない頃だったと思う。 遠い昔の記憶など、ヌヴィレットはあまり覚えていないが、薔薇の花束の会話は鮮明に覚えている。 『薔薇はよく贈られる花だけど、薔薇の花言葉には色々な意味がある。だからね、人に贈る時はどんな花でも意味を調べた方がいいよ。きっと喜ばれる』 フリーナはそう言って微笑んだ。 あの時、ヌヴィレットは薔薇の花束など誰にも贈らないと思っていた。だから花言葉などは興味が無かった。 だがヌヴィレットは今となりフリーナに青い薔薇を十二本包んで貰い渡している。 「ヌヴィレット…これって……」 1302 noa1044974DONEヌヴィフリ 地縛少年花子くんパロ第二弾です七不思議の依代を壊しているヌヴィレットそんなある日、フリーナの噂の鏡の近くに来てしまいフリーナと再会して……互いに好きなのに交わらない二人のお話キミなんか大嫌いキミなんて大嫌いだ 「ヌヴィレット!」 フリーナの声がした。 怪異となり、フリーナと過ごしたい一心でヌヴィレットは七不思議の噂を人を使い改変させている。 七不思議全ての依代を壊せばヌヴィレットの願いは叶えられる。 その為、七不思議となり、存在しているフリーナを仲間にしようとしたが、彼女はヌヴィレットの意見に反対し今は敵対する関係となっていた。 声がしたので振り向くとフリーナがいた。 ここは学園の渡り廊下。 真横には鏡がある。 『なるほど。ここはフリーナの場所か』 ヌヴィレットはそう思いフリーナを見つめた。 彼女はこの学園にある彼岸と此岸の境界を守る七不思議が一人。 その為、学園内に彼女の場所、境界があるのは知っていたがまさか鏡だったとは…… 1471 noa1044974DONEヌヴィフリフリーナちゃんから貰った懐中時計を大切にするヌヴィレット。しかし壊れてしまいますまるでフリーナとの時まで壊れたように感じたヌヴィレットはフォンテーヌを大雨にしてしまって……懐中時計と思いのお話それはとても大切なものヌヴィレットの手にある一つの懐中時計。 これはかつてフリーナがくれたものだ。 『最高審判官になったのだから持ち物も高価なものがいい。というわけで僕からのプレゼントだ』 そう言って自信満々に出てきた小包の中に入っていたのがこの懐中時計だった。 デザインは細やかでクロックワークマシナリーによって的確に時を刻む懐中時計。 ヌヴィレットにとって、この時計はフリーナと過ごした大切な時間を刻んできたものでもある。 しかしだ。今日、懐中時計を開くと精密に時を刻んでいた時計が止まっていた。 形あるものは壊れるのだとヌヴィレットだって知っている。だがこの懐中時計が止まったことはヌヴィレットにとってフリーナと刻んだ時を奪われたようなそんな気がしてしまい、心が落ち着かなくなった。 3261