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    うるさい

    リク(riku)

    DOODLE0211
    勇者&カミュ(主シルとカミュ?)(いや主→シルとカミュか?)まんが超久々ーーーーー!!どんな風に描いたらいいかわからなかった(えっ)
    (勇者がカミュくんに対して塩対応ですがご了承くださいませ)(いつもの)

    ↓以下勇者とカミュの小話
    カ「ははぁ…お前、自分が出なかったから拗ねてんな?」
    勇「いや全く違うけど」←即座に否定
    カ「そのあっさりとした否定…ったく意地っ張りな勇者様だな」
    勇「いや全く違うって言ってるだろ。ってか実装されたことに浮かれすぎだろ君(気持ち悪っ)」
    カ「テメェ聞こえてんぞ‼︎」
    勇「あーあーうるさいな‼︎シルビアの動画を1番最初に見るってミッションが達成出来なくなるだろ‼︎どっか行ってろよ‼︎」
    カ「なんだそのわけのわからんミッション!?」
    勇「シルビア〜!今日も君の動画は最高だよ〜!コメントといいね押しとくね〜!」
    カ「(今声掛けると面倒ごとに発展するなこれは…。ここは大人しく退散するのが無難か…)」
    ※イベはやってないので勇者やカミュが出ていたかはわからないです。すみません※

    …このあとカミュくんはしぶしぶ引き下がってシルビアに自慢しに行ったのですが勇者他多数によってとばっちりを食らったとか食らってないとか…(どっちやねん)

    牧野埴

    DONE鈴藤さんから頂いたプロットを互いにネームに起こして遊ぼう!という企画から起こしたネーム。後ろ4枚は鈴藤さんのネームです。
    好き勝手書いていたらずいぶん雰囲気が違ってしまったのですが、鈴藤さんの描く少女漫画のセンスがとても好きだったのでプロットに手を入れさせていただいてもうめっちゃ楽しかったです!!!

    鈴藤さんが私のプロットをもとにネーム描いてくださった漫画はこちら
    https://www.pixiv.net/artworks/92197538
    とても素敵な少女漫画にして下さいました ありがとうございます…成仏できます…(???)

    鈴藤さんとは全然漫画の雰囲気が違うから同じプロットからでも全然違うネームになってしまったのも楽しいというか。私のネームは字が汚すぎて読みづらいので、軽くペン入れしたらpixivのほうにアップしたいと思います~
    お誘いくださった鈴藤さんありがとうございました!


    以下元になった鈴藤さんのプロット↓

    タイトル
    ・通い路
    ・通い路〜異郷の花〜
    ・しろがね花の通い路
    ・すすきの迷路

    設定
    ・二人旅?二人行動
    ・キーワードのススキ
    花言葉は「心が通じる」
    ・リナは「あの日」で魔法が使えない日
    ・サクラコラボレーションの桜と同じく、異郷の花かもしれない、結界外かもしれない


    眼前に広がるススキ野原
    これ迂回できないの?
    迂回するにはいささか距離があるかと。
    突っ切るしかないかあ。
    抱えて飛びましょうか。
    いらない。貸しは作ってもあんたに借りは作らない。
    男女の間に合意があれば、貸しも借りも無いんじゃないですか。
    あんた男だったの。
    腹部をさする彼女は。
    (弱みを見せるのは是としない…か)
    こんな時(・・・・)くらい僕に頼ればいいでしょうに。
    そういう間に彼女はマントで頭まで覆ってススキ野原に踏み込んだ。


    リナさぁん、置いて行かないでくださいよ。どこにいるのか全然見えませぇん。
    悪かったわねっ。埋もれててっ。大体あんたは見えなくても分かるでしょっ。
    リナの背丈をゆうに超えるススキの迷路があなたを隠してしまう。
    ここ、途中に泥地とかないでしょうね。
    それはないでしょう。この植物は水はけの悪い場所では育たないらしいですから。
    詳しいじゃない。
    聞きかじりですよ。

    ゼロス。
    振り向くと忽然と姿を消すゼロス。
    彼の身長ならギリギリ頭が見えているはずなのに。
    頭を覆ったマントを解いて、周りを見渡すと、ススキの葉があたしの頬を切った。
    鋭利 

    血が出ていますよ。(・・・・・・・・)
    後ろから彼が私を包み込む。
    彼の言葉を勝手に意味深に捉えてしまい、頬が熱くなる。
    言い忘れましたけど、この花(・・・)の葉はとても鋭いので気をつけてくださいね。
    それにこんな日は(・・・・)身体を冷やすとよくないでしょう。
    そういってあたしのお腹をさすってくる。
    怒りと羞恥で耳まで赤くなってしまう。
    うるさい。こんな前も後ろもわからない迷路みたいなとこさっさと抜けるわ。
    手を振り払い歩を進めようとすると、


    そうですね。
    こんな迷路(もの)に惑ってしまうくらいなら、
    僕があなたを隠してしまいましょうか。
    ほぅ。ため息
    そうね。利害の一致だけで一緒にいるんじゃない。今を決めているのはあたし自身なんだから-。
    ま、いっか。
    彼のマントに包まれたあたしは気がつくとススキ野原を抜けていた。

    ススキの花言葉
    心が通じる
    20