ぎば
なつとまと
DONEいい夫婦の日ということで結婚してるレオ司です!!!うさぎバース(https://www.pixiv.net/artworks/74711300)という素敵な設定お借りしております。
うさぎのおくりもの今日は音楽の権威ある賞の授賞式があって、受賞したおれはそれに参加して帰ってきた。
「レオさん、改めて受賞おめで……。」
今まさにお祝いの言葉を言おうとしたスオ〜の頭にポンっとうさ耳が出てきた。口をぱくぱくさせてるから、どうやらシーズンに入ったみたいだ。
『大切な授賞式の後ですのに、ごめんなさい。』
ピコンとスマホの画面にメッセージが映し出される。
メッセージの送り主、スオ〜は目の前でベッドに沈んでおれを申し訳なさそうな顔で見ていた。
フラッフィであるスオ〜は3ヶ月に1回シーズンが訪れる。今回はあと2週間で来る予定だったのが早まっちゃって、慌ててオバちゃんに連絡してお休みをずらしてもらった。ドロップ型でより寂しがりになるスオ〜のお世話をするのは当然番のおれ。シーズン中は声を出せないからスマホで会話。感覚も鋭くなってるから服は上だけ着て、今はこうやってふとんにくるまって大人しくしてる。
1731「レオさん、改めて受賞おめで……。」
今まさにお祝いの言葉を言おうとしたスオ〜の頭にポンっとうさ耳が出てきた。口をぱくぱくさせてるから、どうやらシーズンに入ったみたいだ。
『大切な授賞式の後ですのに、ごめんなさい。』
ピコンとスマホの画面にメッセージが映し出される。
メッセージの送り主、スオ〜は目の前でベッドに沈んでおれを申し訳なさそうな顔で見ていた。
フラッフィであるスオ〜は3ヶ月に1回シーズンが訪れる。今回はあと2週間で来る予定だったのが早まっちゃって、慌ててオバちゃんに連絡してお休みをずらしてもらった。ドロップ型でより寂しがりになるスオ〜のお世話をするのは当然番のおれ。シーズン中は声を出せないからスマホで会話。感覚も鋭くなってるから服は上だけ着て、今はこうやってふとんにくるまって大人しくしてる。
sui
DONEFGOモリ若モリでうさぎバース。モリの外出中にシーズンが来た若モリの話モリ:ロトゥンで大学教授
若モリ:レプスのフラッフィ。前の飼い主から虐待ともいえる事をされていた
の設定で書いてます。
設定こちらのお借りしました: https://www.pixiv.net/artworks/74711300 4
座敷@zashiki3
TRAININGさはんOOCワンドロ、お題は『おとぎばなし』https://twitter.com/SVSSS_online/status/1588863704795435011
夢の続きは黒ポメちゃんが食べちゃいました。 1932
trererette
MEMOお宝過去ログの山に埋もれる前に個人的にまとめときたいのと、美味いから合う人見てよの304話松萩語りのログ⚠︎閲覧前に⚠︎
304話時点の情報のみの松萩なら?という前提の強い幻覚を見たクソ妄言という上で1枚目注意事項ご確認ください
この後貼らないけどうさぎバースまで続いた 4
れっか
DOODLEタル鍾のうさぎバースTLで湧いてがーって書いたので世界観がめちゃくちゃです……。うさぎバースの詳細は各自で回覧お願いします。
タル鍾のうさぎバース風呂場からあがり、冷んやりとするフローリングを踏みしめながらベッドの上に身を置く。滴る水滴をタオルに染み込ませながらゆっくりと体を拭いていった。
「ふぅ」
ほんの少し茹る体はこれからの快感を待ち焦がれているようだ。毛が密集する場所である頭髪と腰にある丸い尻尾を細やかに、丁寧に、香りの良いオイルで染み込ませて行くのが鍾離の日課であり楽しみであった。
(愛も変わらず伽羅の香りは落ち着く。)
細い手に琥珀色の粘性のあるオイルがとろりと落ちる。それを手に広げて自身の頭にある大きな耳をにゆっくりと馴染ませていった。
根本には少しだけ。中間から毛先になるにつれて多めに漬け込んでいく。満遍なくしっとりした毛心地はずっと手入れをしているおかげで埋めたくなるような柔らかさだ。大きなうさぎの耳を顔の前に持っていけばふわっと広がる重厚な香りに酔いしれそうで。風呂から上がったとはまた違った意味で頬を染めていく。この時間がなんとも気持ちよくて。このまま眠ってしまいたくなるくらいに幸せで。
6139「ふぅ」
ほんの少し茹る体はこれからの快感を待ち焦がれているようだ。毛が密集する場所である頭髪と腰にある丸い尻尾を細やかに、丁寧に、香りの良いオイルで染み込ませて行くのが鍾離の日課であり楽しみであった。
(愛も変わらず伽羅の香りは落ち着く。)
細い手に琥珀色の粘性のあるオイルがとろりと落ちる。それを手に広げて自身の頭にある大きな耳をにゆっくりと馴染ませていった。
根本には少しだけ。中間から毛先になるにつれて多めに漬け込んでいく。満遍なくしっとりした毛心地はずっと手入れをしているおかげで埋めたくなるような柔らかさだ。大きなうさぎの耳を顔の前に持っていけばふわっと広がる重厚な香りに酔いしれそうで。風呂から上がったとはまた違った意味で頬を染めていく。この時間がなんとも気持ちよくて。このまま眠ってしまいたくなるくらいに幸せで。
run
MAIKINGもくりで考えながら話したおとぎばなし。桃バサロウ(仮)
後で思うとバサ太郎でよかったんじゃないの?て、なったやつ。
桃太郎パロディ。
はじまりはじまり(終わりまで書くかはなぞ)
二話犬に出会う
モモバサロウ1「どんぶらこ」
あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしておりました。
おじいさんの名前はマックス、おばあさんの名前はミリア。
二人は仲良く喧嘩しながら暮らしておりました。
ある日、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川にバルキリーを洗いに行きました。
おばあさんがバルキリーを洗い始めてしばらくすると、川上からどんぶらこどんぶらこと真っ赤な桃が流れてきました。
緩やかな流れに乗り川岸に近付いてきた桃は、おばあさんが拾い上げるより先にぴょんとはね。炎のような光を放ちパカリと勝手に割れると、驚くおばあさんを尻目に、中にいた青年が現れました。
重ねて驚くおばあさんには目もくれず、真っ赤なバルキリーに乗り込むと、歌いながら空へと飛び立ったのでした。
1149あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしておりました。
おじいさんの名前はマックス、おばあさんの名前はミリア。
二人は仲良く喧嘩しながら暮らしておりました。
ある日、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川にバルキリーを洗いに行きました。
おばあさんがバルキリーを洗い始めてしばらくすると、川上からどんぶらこどんぶらこと真っ赤な桃が流れてきました。
緩やかな流れに乗り川岸に近付いてきた桃は、おばあさんが拾い上げるより先にぴょんとはね。炎のような光を放ちパカリと勝手に割れると、驚くおばあさんを尻目に、中にいた青年が現れました。
重ねて驚くおばあさんには目もくれず、真っ赤なバルキリーに乗り込むと、歌いながら空へと飛び立ったのでした。