ぎん
Do not Repost・東龍
DONE『ギン君が幼少期に作った絵本の内容』というテイの話。もう少し平仮名を増やせばよかったなと。まぁまぁ子供っぽく、ギン君っぽく作れたかなぁという。
もしかしたら作中で使うかもなので、ネタバレしたくない人はスルーで。
パスは【幼少期のギンが日直日誌に書いた生き物、を日本語でローマ字で(例えば『犬』なら『inu』みたいな。『dog』じゃないよ的な)】 1376
hiya_rp
DOODLE銀金のSS。とりあえず新曲がやってくる前に一旦形にしておきたかった話なんですが圧倒的描写不足だし尻切れ感がある〜
「きんじくん、過去のトラウマやボイドラ1話での元仲間との酷い解散の仕方とかのせいで人に嫌われることに対する恐怖感が強かったらいいな…特にぎんじくんに捨てられるような悪夢を見るようなことがあったらかわいそかわいいな…」と思いながら書いた話です。色々注意。
小学生の頃、夏休み中の家族旅行で夜中に目が覚めて、視界に入るのが自分の家じゃないことに心細くなって、眠れなくなったことがある。
僕はその時どうしたのかというと、隣で寝ていた兄貴の布団にそっと潜り込んで、隣にいるのがいつもと変わらない兄貴だということを確かめようとした。
寝息を立てている兄貴にくっついて、いつもと変わらない心音と体温を感じると、それだけでさっきまで心の中を支配していた寂しさと恐怖が紛れていく気がした。
『ん……んう、……ぎんじ?』
兄貴の体がもぞり、と動いて、僕と同じ色をした目がゆっくり開かれる。
『にいちゃん、』
布団に潜り込んでいる僕を見て一瞬だけ不思議そうな顔をしたけれど、僕の不安げな顔を見ると兄貴はすぐにいつも通りの笑顔を僕に向けた。
2192僕はその時どうしたのかというと、隣で寝ていた兄貴の布団にそっと潜り込んで、隣にいるのがいつもと変わらない兄貴だということを確かめようとした。
寝息を立てている兄貴にくっついて、いつもと変わらない心音と体温を感じると、それだけでさっきまで心の中を支配していた寂しさと恐怖が紛れていく気がした。
『ん……んう、……ぎんじ?』
兄貴の体がもぞり、と動いて、僕と同じ色をした目がゆっくり開かれる。
『にいちゃん、』
布団に潜り込んでいる僕を見て一瞬だけ不思議そうな顔をしたけれど、僕の不安げな顔を見ると兄貴はすぐにいつも通りの笑顔を僕に向けた。
ハラミ
DOODLE旅2・3枚目 レの荷物、旅に出るには少なすぎん?と思ったのと、皇国暮らしで旅慣れていなさそうで一旦すぐに帰ってくるんでは?と思った次第であります。それに強いのは元消防隊のメンバーだろうから、結局皇国へ戻るのでは?とも思っている。筆圧とペン迷子。せっかくだからペンと筆圧の調整をしてみよう。絵柄を取り入れ新たな挑戦をどんどんしていこう。
BaZYY
MEMOアナログ失礼。ハッサワってこういうイメージあります。可愛いおじさんたちが、ちーかわみたいなやり取りをしてるの素敵だね。
せーさわは漫画のラフだけ仕上げたので実質1日1せーさわは守ってるという屁理屈。
いやもう……毎日絵を仕上げるのってめっちゃ難しすぎんか??
よしはろ
DONE小野田 銀河おのだ ぎんが|看護師|age30|170
庇護(関係)理性(理想)支配(関係)
▼失われた肉体を求めて
▽弟
https://poipiku.com/6154395/8058603.html
紺々々
DOODLE素敵なタグを見つけたので参加してみようかとぽつぽつ描いていたけれど……私の今の装備って画用紙に鉛筆だった。ペン入れ?ペン?……え?ってなった現在地。的場さん大盛ご飯食べてるように見えるけど(わんぱくか?)かき氷です。かき氷(;'∀')
「ペンギンの絵の描いてある海の家で夏を満喫する二人」
⇒ミリペンと色鉛筆を手に入れた…… 2
yue.sunet
DONE昨日脱稿して納品完了(*☻-☻*)写真よりリアルとか言われて嬉しみだけど、制作期間4日って、ブラックすぎん?
制作途中も別頁に上げてるけど、皿の陰影や抹茶感にリテイクくらいまくったぞ
ikuuminnn
MAIKINGミツギン#MidnightLonging用 前半部分ですR18部分後日追加します、ごめんなさい…!
付き合ってるミツギン
Fish on the table「……なにこれ」
帰るなり機嫌の悪い声が、頭上から降ってきた。
見上げた箕作は呆れた様なイライラした様な表情でローテーブルの上に視線を注ぎ、半分潰してあったりそうでなかったりする空き缶を横目に肩からブランドロゴの入ったショルダーバッグのストラップを外した。目の前のソファーへ乱暴に投げ置く。
目も合わせずに通り過ぎて、ややあってキッチンの方から水音が響いた。帰ると必ず一番初めに手を洗う。雑なのか神経質なのか、濡れた手をキッチンペーパーで拭き取りながら戻ってきた箕作はラグの上に座る俺の横を通り過ぎて、ゴミ箱へとペーパーを放った。片手を腰へ当て、見下ろした目がこちらを一瞥したかと思うと、それは逸らされて再びテーブルの上へと戻った。
3812帰るなり機嫌の悪い声が、頭上から降ってきた。
見上げた箕作は呆れた様なイライラした様な表情でローテーブルの上に視線を注ぎ、半分潰してあったりそうでなかったりする空き缶を横目に肩からブランドロゴの入ったショルダーバッグのストラップを外した。目の前のソファーへ乱暴に投げ置く。
目も合わせずに通り過ぎて、ややあってキッチンの方から水音が響いた。帰ると必ず一番初めに手を洗う。雑なのか神経質なのか、濡れた手をキッチンペーパーで拭き取りながら戻ってきた箕作はラグの上に座る俺の横を通り過ぎて、ゴミ箱へとペーパーを放った。片手を腰へ当て、見下ろした目がこちらを一瞥したかと思うと、それは逸らされて再びテーブルの上へと戻った。
玄象*
MOURNINGハートの海賊団、海戦に強いことが発覚したときに書いたやつ※モブ海賊が壊滅させられるまで
シャチとペンギン、両親を海に殺されて、トラウマになっていてもおかしくないのによくぞここまで泳げる様になったよなってすごい頑張ったんだろうなって思いました(作文)
手配書のない海獣ハートの海賊団は、戦力を船長のトラファルガー・ローに頼りきっている。
これはこの海賊団を知る者たちの中での共通認識であった。
それなのに、なんだ、この状況は
突然船底には穴があき、海水がどんどん流れ込んできた。
真っ先に甲板に飛び出した者たちは、何処からか飛んできた斬撃に首と胴体を別れさせ悲鳴をあげ続けている。
先程恐怖に満ちた叫び声をあげて水に引き摺り込まれていった仲間は、たった今物言わぬ屍となって静かに海面に浮かび上がってきた。
「どうして俺たちの手配書が出てないと思う?」
「被害の報告するやつが居ないからさ」
ペンギン帽の男が、シャチを模した帽子の男が、海のなかから俺の足を掴んで怪しく笑った。
自分が誰にやられるか判らず、海中で声を上げることすらできないまま、皆昏い海へと引き摺り込まれていく。
359これはこの海賊団を知る者たちの中での共通認識であった。
それなのに、なんだ、この状況は
突然船底には穴があき、海水がどんどん流れ込んできた。
真っ先に甲板に飛び出した者たちは、何処からか飛んできた斬撃に首と胴体を別れさせ悲鳴をあげ続けている。
先程恐怖に満ちた叫び声をあげて水に引き摺り込まれていった仲間は、たった今物言わぬ屍となって静かに海面に浮かび上がってきた。
「どうして俺たちの手配書が出てないと思う?」
「被害の報告するやつが居ないからさ」
ペンギン帽の男が、シャチを模した帽子の男が、海のなかから俺の足を掴んで怪しく笑った。
自分が誰にやられるか判らず、海中で声を上げることすらできないまま、皆昏い海へと引き摺り込まれていく。