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    さり

    ちはや

    เสร็จแล้วデデさんのクル監ウェディングポストがぶっ刺さりすぎて、許可をいただき書きたいとこだけ書きました。
    デフォルト名ユウを使用しています。
    特に何も考えていませんので何でも許せる方向けです。
    デデさんのポストはこちら(ツリーに繋げた部分も最高です)
    https://x.com/dede_twst/status/1891360335145111893

    タイトルはスマブラの発音でお読みください⚗️🌸
    大乱闘クル監ウェディング(一体なんでこんなことになった!? ただのファーストミートだろう!?)
     ウェディングドレスを身に着けた愛しい仔犬の姿を見て喜ぶだけだったはずなのに。
     ほんの十五分前まではこうなる事なんて、クルーウェルは予想だにしていなかった。
     ファーストミートを中庭にて、参列者の前で行う。それだけのことだったはずだ。
     中庭の井戸のところにて控室に繋がる一階の外廊下に背を向け、この後の式でユウが持つブライダルブーケを手にクルーウェルは一人新婦を待っていた。やがて参列者が来た気配がし、いよいよかと期待に胸を膨らませる。ドレスのデザインはクルーウェルが自ら行った。なんならそのまま全部自分で完璧に仕立てたかったのだが、普段の教員としての仕事に結婚式の準備に、とやらなければならないことは山積みで、断腸の思いで一番信頼している以前世話になった服飾メーカーのボスに仕立てを依頼した。最後の最後まで自分で作ると主張してはいたのだが、ユウの「それだとファーストミートの感動が減っちゃうね」という一言であっけなく折れたのだ。
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    月海 故

    เสร็จแล้ว2022年3月27日発行の無配。
    植物研究者の無惨とカフェ店員の縁壱の話。
    キャラクター崩壊が顕著。なんでも許せる人向け。むざより未満。
    第3話は2025年3月16日【HARU COMIC CITY 34/日輪鬼譚 HARU2025】にて頒布予定。

    💝第1話、第2話共に冊子版の頒布が終了したため公開いたします。
    お手に取ってくださりありがとうございました。
    カフェ・ボタニカル 私の行きつけの喫茶店には、花を咲かせるように笑う店員がいる。
     だがその男、始終ニコニコとしているわけではなく、どちらかといえば仏頂面を見せていることの方が多い。ただ、目が合うと綻ぶように表情を和らげるし、問い掛けに答えればそれを満開にさせるのだ。
     人と触れ合うのが好きなのだろう、私とは違って。


     早春、新たな仕事に就くためこの地へ来た。
     職場近くにあるその店の外観を気に入って立ち寄ったのがきっかけだったが、出す料理もコーヒーもなかなかに美味い。
     それからもう三ヶ月ほど通い詰めているが、今は週に数回、食事や茶を楽しんでいる。

     件の店員は二十代半ばといったところだろうか。主な仕事は給仕。
     座席数はカウンターの他、テーブル席が十席ほどの店内だ、そこまで広くはない。給仕の男はそのテーブルの間をデカい図体で行ったり来たりする。
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