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    なるほど

    asebi_LarHyun

    DONE7/30ラーヒュン1dr1wrお題「身長」お借りしました。
    現パロ。かっこいいラーやヒュンはいない。
    二人ともごく普通のサラリーマン(何度でも繰り返し出会う転生の中にそんな平凡な一生があってもいいと思う)。
    ヒュンは、原作軸では気を張り詰め続けていたので、現代でふわふわのゆるゆるになってもらった。
    悔しがるヒュンが今となってはやや解釈違い…なるほど、と言うだけかなと思うが、そういう生ということで…
    パジャマのズボン 「身長」***

    「ただいま。今日は早く帰れた…ん…だな、ヒュンケル…」
    「おっ…かえり、ラーハルト」

     二泊の出張から帰宅してリビングに入ったオレの目に飛び込んできたのは、オレのパジャマの上下を着て佇む、愛しい男。切れ長の美しい目をほんの一回りだけ大きくして、黒目をつーと泳がせている。オレがいなくて寂しくてそんな趣向に走ったのか…?いや、この男は二泊程度で寂しがるほど女々しくはない。洗面所をちらりと見遣って、そんな格好の理由には目星がついたが、それはさておき、帰宅早々、オレの方が、視覚から受けたその刺激で俄に興奮してしまった…この程度で反応するとは。出張前からしばらく忙しくて触れ合ってなかったからな…。くそっ、かわいいな…。
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    hyacinth_v3zzz

    SPUR ME自分の限界が分からないせいで頑張りすぎては熱を出す🐬と、辛そうな🐬を見たくなくて何とかできないかなあ、を考える🦈の話。フロジェイ。

    あと推敲したら完成の話です。しっかり修正して色々整えたら支部に投げる予定。
    重複表現、誤字脱字諸々チェックこれからなので「なるほどね、大体こんな話書きたかったのね理解!」くらいの気持ちで流してください。これは尻叩きです!!!
    無意識に頑張りすぎて熱を出す🐬とどうにかしたい🦈の話あれ、ジェイドもしかして。
    ニコニコしながらトレーを左手に乗せて、オキャクサマへとドリンクやフードをテキパキ運ぶきょうだいは、どう見たっていつも通り。
    それなのにそんなことを思ったのは、いわゆる経験則ってヤツだった。
    「ジェイド。それオレ運んどくから、休憩行ってきていいよぉ」
    「?いえ。休憩なら、もう少し落ち着いてからいただくので大丈夫ですよ」
    「いーから。貸して」
    「あっ、」
    白いグローブからそれを拐って、トントンとフロアの上で踵を鳴らす。7卓と8卓ね、オッケー。
    「お待たせしましたぁ」
    シーフードピザになりまぁす、なんてご注文の品を読み上げながらサーブして。モストロ・ラウンジが開店したばっかりの頃、アズールにネチネチしつこく言われたせいで、意識しなくたって料理に触れないよう、自然とオレの親指は伸びるようになっていた。
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