「リュータのバイト三昧」【第1話　間に合った】
リュータ：あっぶねー　進路相談でバイト遅刻するとこだった～
リュータ：よっしゃ！　今日もしっかり稼ぐぜ～！

【第2話　見ない顔】
リュータ：らっしゃっせ～！
リュータ：ん？　あの人…見ない顔だな
アルビレオ：すみません　お会計を
リュータ：あ はーい　ありがとうございまーす　ピチ丼並1つで280円になりまーっす
アルビレオ：このピチ丼とやら…
リュータ：えっ！？　すんません！　なんか変なもんでも入ってました！？
アルビレオ：いえいえ　とっても美味しく頂きましたよ　特に魚の鮮度がすばらしい
アルビレオ：ぜひシェフにお伝えください　…にゃん
リュータ：あっ はい！　ありがとうございましたー！
リュータ：…シェフ？

吸血鬼パロ　ティトヴェイ風味〜性癖を添えて〜ある満月の夜。
クレアの血を狙い、サレと言う名の吸血鬼がやってくる。
圧倒的な嵐のフォルスに倒れた瀕死のヴェイグの首に歯を立て、吸血するサレ。
「僕は美しいものからしか吸わないことにしてるんだけど…まぁキミも悪くないかな」
「またねクレアちゃん」
次はクレアを守れない絶望と自分の無力さを悔やみながら、意識が遠のく。

死んでしまったと思われたが、数日経って噛み傷が凍りつき癒えていく。

目覚めたヴェイグはサレと同じ吸血鬼になっていた。


「村の人たちにはわたしが説明するから、一緒に帰りましょう」
クレアに説得されるが、化け物になってしまった自分が受け入れられるわけがないと、村の離れの廃教会に住むようになる。

夜明けになると眠気に襲われ、日が落ちきった夜に目を覚ます。