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    アップ

    suisoo___

    MAIKING双子ちゃんバースデー、途中までなんですがこんな感じの話をアップ予定です🩵💛

    タイトルが本日バースデーの超時空シンデレラの曲からいただいたのでちょっとだけ…🤟

    無印砂漠→無印宇宙→運命クレタ後→自由前の時系列で、とりあえず無印砂漠編になります

    ZEROが公開されるまでに出したかった話なので、間に合って良かった……
    流星にまたがって(双子話/無印) ふと目が覚めてしまったカガリは、外の空気を吸いに寝床から出て夜の砂漠を歩いていた。昼間の焼けつくような熱をすっかり手放し、冷え込むような静けさに包まれている。月の光は頼りなく、風が吹くたびにサラサラと砂が音を立て視界をゆっくりと削る。


     そろそろ戻ろうかと踵を返そうとした所、視界の端に人影を見つけた。

     「……ん?あいつ、確か……」

     薄暗い月明かりの中を、誰かがふらふらと歩いていた。カガリは目を凝らした。制服の裾が風に揺れている。その歩き方はどこか現実から切り離されたように頼りない。細身の身体、ブラウンの髪。見覚えのある少年。
     
     「あんな所で何してるんだ……?」
     思わず足を動かしていた。戦闘がようやく終わりみんなが寝静まった時間に、何故か夜の砂漠を歩いていた。帰る場所があるはずなのに、何故。
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    MAcaROn_3923

    DOODLE以前多分鍵であげた、軍服黒騎士ヘア☕️×白軍服+ハーフアップ🥞の妄想で、行方不明になってた🥞が偶然再会したら洗脳されて敵軍にいた話の続きをほんのちょっとだけ書き足しました。

    冬彰☕️🥞

    ⚠️注意⚠️
    ・流血表現あり
    ・CPのつもりで書いてはいませんが、❄️🥞や🍨🥞に見える描写があるかもしれません。

    前回なげた分とまとめてここに投げときます
    書きたいとこ書いてるだけなので、細かい設定とかなーんも考えてません。「彰人……?」

    ずっと探していた色が視界に入り、思わず名前を呼んだ。見間違えるはずがない、燃えるような夕焼けを。
    敵軍の中に彰人はいた。最後に見た時とは真逆な白の軍服を身に纏って。

    「うそ…、なんで…っ」

    絵名さんもその姿を見つけたのだろう。驚きの表情を見せながら、今にもなきだきてしまいそうだ。

    「彰人…!!」

    気がつけば駆け出していた。
    ずっと探してた。彰人が突然居なくなって、まるで自分の半身がいなくなってしまったような、心にぽっかり穴が空いてしまったような感覚だった。
    生きていてよかった、無事でよかった。早くこの腕で抱きしめたい。そして、会いたかったとずっと探していたと伝えたい。あぁ、他にも話したいことが沢山ある。やっと…、やっと見つけた…!
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