イソップ
kredblue1064
DOODLE※イソエミ/納医イソップくんはエミリーが逃げたら勝ちだと思ってるし、なんなら一人だけ脱出するようにして、「私一人で逃げてごめんなさい…」としおれるエミリーに「あなただけでも逃げてくれて良かったです」なんて声をかけては憂いるエミリーの表情を見て悦に浸ってそう。
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TRAININGお題「絶交」な会話文。眠気に負けるな。イソップ大活躍。「っ、どうして分かってくれないんだ!もうナワーブなんか知らない!君とは絶交だ!!」「……あっそ。分かった」
「えっ」
「じゃあ俺は部屋に戻る。悪かったな、“クラーク”」
「…………はぁ」
「あれ、イライさん?珍しいですね」
「あ、イソップくん。こんばんは」
「……こんばんは。こんな時間に一人で食堂にいるなんて、どうしたんです?」
「そうだね……ちょっと色々あって」
「へぇ、そうなんですか」
「…………」
「…………」
「……聞かないのかい?」
「聞くタイプに見えますか?」
「いやそれは……見えないけど」
「じゃあそういうことです。僕はお茶を淹れに来ただけなので」
「そっか……」
「…………」
「…………あのさ」
「なんですか」
「ちょっと聞いてほしいんだけれど」
「そっちが聞いてほしいんじゃないですか。なら最初からはっきりそう言えばいいのに」
「はは……うん、そうだね……」
「何ガチ凹みしてるんですか」
「うん……いや、ちょっと思うところがあって……」
「…………はぁ。お茶が入るまでですよ」
「え?」
「お茶が入るまで、話を聞いてあげます。ただし、建設的な意見とかは求めない 2276