エンフィールド
slekiss
DONEホワイトデー四大企画のひとつ、2主ルーのターン。考えていた当初はもっと長かったし、オチも本当はもう少し続いてたけど流石に冗長過ぎる為泣く泣くカット。ヘキサにもお菓子あげたかったー!
因みに、黄色は柚子、青は蝶豆(バタフライピー)の色。
2主:シオン・N・エルフィールド。薄い鳶色の瞳。孤児の出ゆえエンフィールドの孤児たちと交流がある。製菓の腕はそれなり。 3571
slekiss
MEMO2主とルーとヘキサ。カプ要素なし。似ていないようで何処か似ている3人の話・小鳥を添えて。
取り敢えず言いたいことだけ書き殴った、文章にもなっていないメモ書き。
三人の過去とか色々練り直して完成させたい。いつかきっと。
2主:シオン・N・エルフィールド。孤児の出。戦禍で孤児院を失い、仲間たちと死別する。流れ流れてエンフィールドへ辿り着き、後にノイマンに育てられる。
孤児と天才と使い魔と ヘキサが拾ってきた小鳥(急な寒さで弱ったのかもしれない
ヘキサとルーにあたためを頼み、シオンは餌を探しに行く。
ルー自身はあまり自然への介入を好ましく思ってはいない(アーサー拾う前?てかアーサー幾つだ)ようだが、必死なヘキサの顔にハンカチを貸してやりつつ、ヘキサの両手ごと包んでやる。
意外そうに見るヘキサ。
小鳥はヘキサに擦り寄る。
暫くして戻ってくるシオンの手に握られているのは薬草にもなる草(この種の鳥はこれを好んで食う。雑食性ではあるけれども、虫や木の実よりは手に入れやすかったし、こちらの方が馴染みがあったため、とはシオンの弁。
ヘキサに渡すと、弱々しいながらも食べてくれて少し顔がほころぶ。
1158ヘキサとルーにあたためを頼み、シオンは餌を探しに行く。
ルー自身はあまり自然への介入を好ましく思ってはいない(アーサー拾う前?てかアーサー幾つだ)ようだが、必死なヘキサの顔にハンカチを貸してやりつつ、ヘキサの両手ごと包んでやる。
意外そうに見るヘキサ。
小鳥はヘキサに擦り寄る。
暫くして戻ってくるシオンの手に握られているのは薬草にもなる草(この種の鳥はこれを好んで食う。雑食性ではあるけれども、虫や木の実よりは手に入れやすかったし、こちらの方が馴染みがあったため、とはシオンの弁。
ヘキサに渡すと、弱々しいながらも食べてくれて少し顔がほころぶ。
slekiss
DONE2主ルー。ヘキサ封印後の話。仕事は溜めずにコツコツやろうぜ!
2主:シオン・N・エルフィールド。自警団第三部隊隊長(暫定)継続中。孤児の出で、幼少期を過ごしていた孤児院を戦禍で失う。流れ流れてエンフィールドへ辿り着いた。
以上を踏まえておけば読むのに困らないかと。
手練の唇、手管の腕。手練の唇、手管の腕。
それは単なる偶然だった。
あ、とかすかな声が聞こえた気がして、ルー・シモンズはペンを走らせていた手を止めた。
「どうした」
視線の先には、ちらりと覗く緑の長衣。
「……いや」
なんでもないよ、と事務所奥にある簡易キッチンからいらえが返る。後を追うように、水の流れる音がした。
実務が忙しいからと事務仕事に目を背けていた結果、溜まりに溜まった書類の山。ひとりでは到底無理だと泣きつかれ、仕方なく残業代の上乗せという形で手伝いを引き受けることになったのだが、そろそろ日付が変わろうという時刻。
流石に腹が減ったなということで、夜食代わりに依頼人から貰った果物でも食うかという話になった。
「俺が剝いてくるから、ルーは続きを頼むよ」
2768それは単なる偶然だった。
あ、とかすかな声が聞こえた気がして、ルー・シモンズはペンを走らせていた手を止めた。
「どうした」
視線の先には、ちらりと覗く緑の長衣。
「……いや」
なんでもないよ、と事務所奥にある簡易キッチンからいらえが返る。後を追うように、水の流れる音がした。
実務が忙しいからと事務仕事に目を背けていた結果、溜まりに溜まった書類の山。ひとりでは到底無理だと泣きつかれ、仕方なく残業代の上乗せという形で手伝いを引き受けることになったのだが、そろそろ日付が変わろうという時刻。
流石に腹が減ったなということで、夜食代わりに依頼人から貰った果物でも食うかという話になった。
「俺が剝いてくるから、ルーは続きを頼むよ」
slekiss
DONEアル1主。今回はツン<<デレくらい。
こちらはルビが振れないので、その辺りはちょい弄ってる。中身は然程変わらない。
1主︰シアン・ローズ。名前含めてエンフィールド以前の記憶がない。今の名前の名付け親はアリサさん。アルベルトから「ロゼ」と呼ばれている。
ツン強めのツンデレ。ポニテ仕様。琥珀の瞳に栗色の髪。
2主︰シオン・N・エルフィールド。アルベルトの親友。
以上を押さえておけば読めるはず。 5530
かがみ
PASTジョージくんとスナイダ―くんのボトルしかなかったので二人だけでお茶して貰いました「僕の記念日、ですよね……?どうして僕抜きで…………?ええ…………(困惑)」ごめんてエンフィールドくんのコレクションボトルがいつまでたってもお迎えできません
camellia_nagomu
DONEエンフィールドの記念日翌日の話。前編。
ジョージ視点のエンスナ。
エンフィールドの記念日翌日の話(前編)(Side:ジョージ)
★ ★ ★
「うわぁあああーーー!!!!」
まだ日も昇りきらない早朝。
フィルクレヴァート士官学校のザクロ寮全体に響き渡るエンフィールドの叫び声で、俺は目を覚ました。
俺の友達、エンフィールドと、その弟のスナイダーという兄弟銃はとても仲良しだ。
仲良しなので喧嘩する事も多い。
だから今日もきっと喧嘩したんだろう。
そう思って、とくに気にする事もなく寝直す事にした。
★ ★ ★
「ジョージ師匠!お願いしますっ!!」
「何でもします!!だからっ!!」
「僕をここに置いて下さいっ!!」
先程の大声からどのくらい経っただろう?
たぶん1時間くらいだろうか。
涙目になりながら、エンフィールドがスウェット姿のまま俺の部屋に駆け込んできた。
6399★ ★ ★
「うわぁあああーーー!!!!」
まだ日も昇りきらない早朝。
フィルクレヴァート士官学校のザクロ寮全体に響き渡るエンフィールドの叫び声で、俺は目を覚ました。
俺の友達、エンフィールドと、その弟のスナイダーという兄弟銃はとても仲良しだ。
仲良しなので喧嘩する事も多い。
だから今日もきっと喧嘩したんだろう。
そう思って、とくに気にする事もなく寝直す事にした。
★ ★ ★
「ジョージ師匠!お願いしますっ!!」
「何でもします!!だからっ!!」
「僕をここに置いて下さいっ!!」
先程の大声からどのくらい経っただろう?
たぶん1時間くらいだろうか。
涙目になりながら、エンフィールドがスウェット姿のまま俺の部屋に駆け込んできた。
camellia_nagomu
DONE「エンフィールドの欲棒が噴火した話」だったもの。なんか全然違う話になってしまった……おかしいな……???
よくぼう「スナイダー…っ…」
背後から苦し気な声と共に、俺の兄、エンフィールドが、ぎゅうっと抱き着いてきた。
ジョージに借りた漫画を読み終え、そろそろ寝ようかとテーブルの上を片付けて立ち上がった時だった。
俺は何事だと振り返る。
そこには熱い吐息を漏らすエンフィールドの姿があった。
いつもは涼やかなその顔には焦りの色が見える。
どうしたのだろう。
「何かあったのか?」
そう尋ねてもエンフィールドは何も答えず、ただ黙って俺を見つめてくるだけだ。
「どうしたエンフィールド?体調が悪いのか?……っ?」
ごり、と硬いモノが俺の尻に当たる。いや、当たるというより尻の肉に押し付けられている。
「スナイダー……ヤらせて?」
「はぁ…………またか?」
4433背後から苦し気な声と共に、俺の兄、エンフィールドが、ぎゅうっと抱き着いてきた。
ジョージに借りた漫画を読み終え、そろそろ寝ようかとテーブルの上を片付けて立ち上がった時だった。
俺は何事だと振り返る。
そこには熱い吐息を漏らすエンフィールドの姿があった。
いつもは涼やかなその顔には焦りの色が見える。
どうしたのだろう。
「何かあったのか?」
そう尋ねてもエンフィールドは何も答えず、ただ黙って俺を見つめてくるだけだ。
「どうしたエンフィールド?体調が悪いのか?……っ?」
ごり、と硬いモノが俺の尻に当たる。いや、当たるというより尻の肉に押し付けられている。
「スナイダー……ヤらせて?」
「はぁ…………またか?」