オリジナルキャラ
yorutama
DOODLEテトラ*
うちの子(オリジナルキャラ)だけど、滅多に描かないので久々に。
『ホームランド』のマスコット、ブロックの擬人化。
【設定】
・元人間でエンデパルナにやって来たクエスター。
・性格は生意気でお調子者。クソガキ。
・一応魔法使いだが、基本武器がナタ🪓の脳筋。
・相方は天然ボケのピノック君。
kototo7777
DONEクロイン。ED後パルミラ宮中で。捏造名前ありオリジナルキャラ視点(ナデルの姪で名前はナディア。イングリットの新米侍女兼護衛)のお話なのでご注意ください。クロードは本名表記。思い出(※捏造キャラ視点その2) 早朝……ようやく日が昇るかといった頃合いの時間、パルミラ王城内の訓練場では掛け声と共に槍を交わす音が響き渡っていた。
「させません!」
相手の攻撃をかわしたナディアは、体勢を立て直し反撃に出た。相手は渾身の一撃を放ってきたが、なんとか、かわすことが出来た。大きく隙が生まれているはずだった。勝てる、と確信する。
「遅い!」
「えっ!?」
速さには自信があったのだが、相手の方が上手だった。あると思っていた隙が全くなく動揺したところを打ち込まれ、気づくと手にあったはずの槍が床に転がっていた。
「このくらいにしておきましょう」
ふーっと、息を吐き、目の前の女性は槍の構えを解いた。その女性をナディアは複雑な面持ちで見つめる。白い肌、ブロンドの髪、一見華奢にも見える、すらっとした体形。パルミラの子供向けの絵本によく出てくる異国のか弱いお姫様がまさに彼女のような外見をしていたように記憶している。だから、きっとこの女性もそうなのだろう、自分が守らねば……そう初対面の時は思ったのであるが。
3979「させません!」
相手の攻撃をかわしたナディアは、体勢を立て直し反撃に出た。相手は渾身の一撃を放ってきたが、なんとか、かわすことが出来た。大きく隙が生まれているはずだった。勝てる、と確信する。
「遅い!」
「えっ!?」
速さには自信があったのだが、相手の方が上手だった。あると思っていた隙が全くなく動揺したところを打ち込まれ、気づくと手にあったはずの槍が床に転がっていた。
「このくらいにしておきましょう」
ふーっと、息を吐き、目の前の女性は槍の構えを解いた。その女性をナディアは複雑な面持ちで見つめる。白い肌、ブロンドの髪、一見華奢にも見える、すらっとした体形。パルミラの子供向けの絵本によく出てくる異国のか弱いお姫様がまさに彼女のような外見をしていたように記憶している。だから、きっとこの女性もそうなのだろう、自分が守らねば……そう初対面の時は思ったのであるが。
gonkilua5
SPOILER☔️五章までネタバレりれんさんの作品を拝見し、とても気に入りました。
作品を描かせて頂きました。
以下が原文ですー
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20757126 4
kototo7777
DONEクロイン。ED後パルミラ宮中で。捏造名前ありオリジナルキャラ視点(ナデルの姪で名前はナディア。イングリットの新米侍女兼護衛)のお話なのでご注意ください。クロードは本名表記。夫婦仲(※捏造キャラ視点その1) 新しい王妃付きの侍女兼護衛の任務。なかなか、良い仕事にありつくことが出来た……そうナディアは思う。問題はその王妃の人柄だ。先代に続きフォドラ出身の女性。ティアナ前王妃は、なかなかに勇猛な気質の持ち主だったが、はてさて今度の王妃は。
「待ちなさい!今日という今日はもう許しませんよ!」
「うぉっと!待て待て、もう少し話を聞いてくれよ」
今日も宮中では逃げる王と王妃の姿が見られる。2人の間には諍いが絶えない。皆、ああ、今日もまた、とはらはらと2人の成り行きを見守っている。そして宮中ではある噂が飛び交っていた。
しょせんフォドラとの国交樹立のための政略結婚。先代王妃が例外だっただけで、やはりフォドラ人とパルミラ人で上手くやっていくのは無理なのだ、と。
2628「待ちなさい!今日という今日はもう許しませんよ!」
「うぉっと!待て待て、もう少し話を聞いてくれよ」
今日も宮中では逃げる王と王妃の姿が見られる。2人の間には諍いが絶えない。皆、ああ、今日もまた、とはらはらと2人の成り行きを見守っている。そして宮中ではある噂が飛び交っていた。
しょせんフォドラとの国交樹立のための政略結婚。先代王妃が例外だっただけで、やはりフォドラ人とパルミラ人で上手くやっていくのは無理なのだ、と。
零藤すいか
DONEリクエスト企画でいただいたリクエスト、クルスくんのイラストです。クルスくんはカイさんのオリジナルキャラクターです。
リクエストありがとうございました!
http://togekyun02.blog34.fc2.com/
yosuga
DONE友人に概念アクセサリー(2枚目)作ってもらったお礼絵で描きました。チャイフーが付けている耳飾り作ってくれたよ…!?彼が付けているのは、翡翠の石に朱の紐のピアスなんですけど、赤や緑がバチボコに似合わない私のために、似合うように少し色味を変えてくれたらしくて…その心遣い、感謝 2ArI
DONEエアスケブのご依頼ありがとうございます!資料のオリジナルキャラクターが良いイケおじで想像が捗り、「ちょっとだらしないけれど頼られている美術館の役員」のイメージで描かせていただきました。解釈の違いなどがありましたら申し訳ございません。ぜひまた描かせてください!
pixivのごななを見てくださりありがとうございます。さらにお褒めの言葉までいただきとっても嬉しいです!!!!!依頼主様もお体にお気をつけてお過ごしください! 2
gbf_mtn
DONE06 title:Trick or Trick?ランラガ?SS。
ランラガ度はかなり少なめです。
色々間違っていると思うので、自己責任でお願いします。
オリジナルキャラクターあり。
ハロウィンランドルが好きすぎたのにそれは何も活かせなかった技量のなさなので、この中でランドルはあの恰好をずっとしているのだな、と思い浮かべてお読みいただければ幸いです。 16259
januar00kate99
MAIKINGあの未来におけるとある写真家の喪失と再生※主人公:写真家の男性
※主人公と生前めっしせいが関わる話
※書けているところまで(アンチノミー(ジョニー)の話がメイン)
※ジョニーと遊星(ゾーン)が辛い目に遭います
※死人が出る(残酷な表現あり)
※オリジナルキャラがたくさん出る
※元気な時に読んでください
とある写真家の話 ある写真家の話
よく晴れた午前、私は妻と共に桜並木の写真を撮りに来ていた。仕事でも写真を撮っているのに、休みの日にも撮ろうだなんて、本当に写真が好きなのね。妻はそう笑って私についてきた。
丘の上の大きな公園、ざあっと風が吹いて、枝々から小さな薄桃色をさらっていく。仕事ではデュエルの写真ばかりだけど、今日はきみの写真もたくさん撮ろう。私はそう言って、桜並木を背景に、妻を写真に収めた。その日私が持っていたカメラは、撮影した写真がすぐに印刷されるタイプで、私は撮ったばかりの写真を確認した。
白い枠の中に、青空と、春霞の空気と、舞い散る桜と、笑う妻──そして、空を征く機械の群れ。のどかな春の日に不釣り合いな、非自然的な白と、青と、橙の機械たち。それらに気づいた花見客たちから、どよめきが広まり始めていた。
9049よく晴れた午前、私は妻と共に桜並木の写真を撮りに来ていた。仕事でも写真を撮っているのに、休みの日にも撮ろうだなんて、本当に写真が好きなのね。妻はそう笑って私についてきた。
丘の上の大きな公園、ざあっと風が吹いて、枝々から小さな薄桃色をさらっていく。仕事ではデュエルの写真ばかりだけど、今日はきみの写真もたくさん撮ろう。私はそう言って、桜並木を背景に、妻を写真に収めた。その日私が持っていたカメラは、撮影した写真がすぐに印刷されるタイプで、私は撮ったばかりの写真を確認した。
白い枠の中に、青空と、春霞の空気と、舞い散る桜と、笑う妻──そして、空を征く機械の群れ。のどかな春の日に不釣り合いな、非自然的な白と、青と、橙の機械たち。それらに気づいた花見客たちから、どよめきが広まり始めていた。
Rura0614
DONEここまでお付き合い頂き本当にありがとうございます。ささやかですが、後日談エンドロールといたしまして何枚か描きました。
読んでくださった全ての皆様に感謝!!
⚠️オリジナルキャラクターのイラストがあります。ご注意ください。
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"同じ空のもと"に続く言葉(ひらがな6文字でお願いします) 6
ill_DOCyu
DOODLEヒプアニ2期3話視聴後オリジナルキャラクターの開闢門(かいびゃくもん)と旧知との間にもしもこんな確執があったら…???という妄想で書き殴りました
寂が告られてます
まさか大学時代の同期キャラ出てくると思わないじゃん……
※⚠️全ては捏造です⚠️
「君が好きだ」
開闢門は開口一番そう告げた。
大学の中庭、酷暑を過ぎた並木道にはひんやりとした心地よい風が音を立てて葉を撫ぜる。
「……今、何と?」
「君のことが好きだ、神宮寺。君の応えを聞かせてほしい」
「えっ……」
寂雷は考え込む。彼のことは嫌いではない。
入学当初から他とは一線を画した機械工学の天才。教授はもとより、数々の研究発表でその業界の著名人から一目置かれてもいる彼は、いわば天才故の孤独感も心得ているのか自分と話が合うこともしばしばだった。
その能力を鼻にかけることもなく、常に紳士的で明朗な彼の周りには友人も多い。彼の人徳が成せる業といえよう。
その彼が今、目の前で自分に好意を告げている。
1001開闢門は開口一番そう告げた。
大学の中庭、酷暑を過ぎた並木道にはひんやりとした心地よい風が音を立てて葉を撫ぜる。
「……今、何と?」
「君のことが好きだ、神宮寺。君の応えを聞かせてほしい」
「えっ……」
寂雷は考え込む。彼のことは嫌いではない。
入学当初から他とは一線を画した機械工学の天才。教授はもとより、数々の研究発表でその業界の著名人から一目置かれてもいる彼は、いわば天才故の孤独感も心得ているのか自分と話が合うこともしばしばだった。
その能力を鼻にかけることもなく、常に紳士的で明朗な彼の周りには友人も多い。彼の人徳が成せる業といえよう。
その彼が今、目の前で自分に好意を告げている。