キッド
Kamagu_217_
DONEキドロオンリーアップ作品※前後編の2本、もしくは前・中・後編にわかれます
【前編】
自分の事を不感症だと思っているローがキッドに抱かれながら一時的に優位に立ってる事で自分が尻で抱いてる気分にもなってる話。
過去に関係を持った相手の表現があります。受優位、尻で抱く系のトラファルガー、故に前編はキッドが少しかわいそうです。
攻喘ぎっぽい表現一部あり。後編はローが盛大にブーメラン予定です。 4193
徒然置き場
DOODLE鬼ヶ島衣装のキッド君と子供キラーさん。前回の逆verも見たいとコメントいただけで嬉しかったので…!ありがとうございます✨
また少しでもお疲れを吹っ飛ばせたら嬉しいです!
キラーさんにしかしないような表情があるといいなーと思ってかきました。
徒然置き場
DOODLE鬼ヶ島衣装で更に幼少期なキッドくんと通常キラー。ほんわか肩車しながら物騒なこと話しててほしいです。WEB拍手メッセージありがとうございます!!
ぬい漫画可愛いと言っていただけて嬉しいです〜🙏🙏
29mochi_kirby
PAST創作ここに置いておきますちなみに今年の2月から作りました
上からこの子はSkim(スキム)くん🧣🩸
次の子はLiquid(リキッド)くん⚫️
更に次の子はAnde(エンデ)ちゃん💫🤍
エンデはスキム、リキッドには自分から何故か会わないようにしてるという設定もあります💫
そして最後はmouse cursor.exeです
描く時はがくがくに描くかマウスで描くかです(マウスで描いたから) 19
yura
DONEきくらー氏の軍服キッド&キラーにSSつけたやつです!どっか西洋の軍パロ!「…キラー」
隣で幼なじみが囁いた。
「なんだ?」
大方、飽きた、とかこの長々しい話はいつ終わるんだ、とかそんなことだろう。我が国の式典は(主に宰相の)話が長いことで有名だ。卒業式の学長の話くらい長い。…なんならもっと長い。
この場にいる殆どが飽きて別のことを考えているであろう長話を、キッドが─しかも正装で─これだけ耐えたのだからむしろいいほうだ。
「飽きた」
「だろうな。むしろこの場に飽きてないやつのが少ないだろう。あと十分もすれば終わるんじゃないか?」
宰相はもう既に三十分程喋り倒しているので妥当な数字だろう。
「式典終わってもその後戦勝記念とか言ってパーティーやるだろ…いちいちめんどくせェんだよ…」
この国では何かと社交界やら○○記念パーティーやらが多い。もちろん戦勝記念のパーティーは国王主催で王宮で行われる為、一軍人などお呼びでないが、陸軍のトップとして名を馳せているキッドと副官のキラーには国王直々に声がかかるのだ。
888隣で幼なじみが囁いた。
「なんだ?」
大方、飽きた、とかこの長々しい話はいつ終わるんだ、とかそんなことだろう。我が国の式典は(主に宰相の)話が長いことで有名だ。卒業式の学長の話くらい長い。…なんならもっと長い。
この場にいる殆どが飽きて別のことを考えているであろう長話を、キッドが─しかも正装で─これだけ耐えたのだからむしろいいほうだ。
「飽きた」
「だろうな。むしろこの場に飽きてないやつのが少ないだろう。あと十分もすれば終わるんじゃないか?」
宰相はもう既に三十分程喋り倒しているので妥当な数字だろう。
「式典終わってもその後戦勝記念とか言ってパーティーやるだろ…いちいちめんどくせェんだよ…」
この国では何かと社交界やら○○記念パーティーやらが多い。もちろん戦勝記念のパーティーは国王主催で王宮で行われる為、一軍人などお呼びでないが、陸軍のトップとして名を馳せているキッドと副官のキラーには国王直々に声がかかるのだ。
neno_taro4869
PROGRESSガーデンバース、K新、快新。キッドバレしていない二人。
あとからR18が加わる予定です。
ガーデンバース(仮) 難儀なことだ。
工藤新一は自分の膝小僧を眺めながら古風な言い回しが頭に浮かんだ。全く自分は面倒な体質になってしまった。
新一の膝頭には一輪の花が咲いている。比喩でも何でもなく、実際に新一の皮膚の上には柔らかな質感をもった花が存在した。それは目にも鮮やかな黄色のマリーゴールドだった。
「花言葉は絶望か……」
マリーゴールドのポジティブな花言葉は可憐な愛情。もうひとつの象徴は絶望。
今の新一には、このネガティブな意味合いが最適の気分だった。
新一は咲ききって膝からはらりと落ちた柔らかな花をごみ箱に向かって放り投げた。
花はごみ箱のふちに弾かれて床に転がる。
「クッソ……」
花を咲かせたあとは立って拾い直しにいく気力も体力も残っていない。
3070工藤新一は自分の膝小僧を眺めながら古風な言い回しが頭に浮かんだ。全く自分は面倒な体質になってしまった。
新一の膝頭には一輪の花が咲いている。比喩でも何でもなく、実際に新一の皮膚の上には柔らかな質感をもった花が存在した。それは目にも鮮やかな黄色のマリーゴールドだった。
「花言葉は絶望か……」
マリーゴールドのポジティブな花言葉は可憐な愛情。もうひとつの象徴は絶望。
今の新一には、このネガティブな意味合いが最適の気分だった。
新一は咲ききって膝からはらりと落ちた柔らかな花をごみ箱に向かって放り投げた。
花はごみ箱のふちに弾かれて床に転がる。
「クッソ……」
花を咲かせたあとは立って拾い直しにいく気力も体力も残っていない。